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新潟の車のコーティング・磨き屋ブログ Lucent(新潟県柏崎市)

快適なカーライフをサポートします 新潟県柏崎市
洗車からコーティング、磨きならおまかせください

今年はいい感じに雪も降り凍結防止剤・融雪剤もバンバン撒いてくれているのでコーティングテストには好条件ですね

 

シャンプー洗車後にスケールも除去してます

 

撥水の状況は変わらずにいい状態をキープしています

 

 

樹脂部分へのスケール付着も少な目です

 

 

 

コーティング(B)

全体的に撥水が弱くなり、撥水基のダメージ箇所が増えてきています

タイヤの後ろ部分は、タイヤから巻き上げられた水、氷、砂等が打ち付けますので車で一番過酷な部分です

 

 

樹脂部へのスケール付着は多めですね

スケールの付着確認方法は、濡れたタオルで拭くと浮き出てきます

 

 

実際、コーティング(A)は販売元でも雪国での冬季のデータは取ってましてそこで問題ないのはわかっているのですがどうしても疑い深いので…

 

 

当店の位置づけとして

 

撥水を求めない方は グロスアーマー

 

撥水を求める方は コーティング(A)仮名称

 

低価格で試したい方は ルーセントコートSP

 

超撥水を求める方は ルーセントコート3D

 

※好評だったルーセントコート3Dは只今変更を予定しており、在庫が無くなり次第受付終了です

 施工価格の高さがネックでしたので性能を落とさずに価格を抑えたプランに検討中です

 

他にも色々と試したいコーティング剤もあるのですが、コロナ渦で講習にいけなかったり

 

初期費用が高すぎる等ありまして…

 

 

コーティング選びの基準として

 

お住いの地域での実績(レビュー)を調べて検討されるのが一番かと思います

 

 

とりあえず、今回のコーティングをご希望の方は

 

価格表やホームページへの準備が整ってませんので

 

コーティング(A)でお問い合わせください(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

新潟のような冬に凍結防止剤・融雪剤を散布するような地域では、いくら夏にテストして優秀でも冬にたえる性能を持っていなければどうしようもないです

 

先月テスト施工した車両、3週間経ちましたので経過確認しました

 

もちろん毎日通勤で使用して、日中は屋外駐車ですので一般的な環境に近い使用状態だと思います

 

その間一回も洗車してません(笑)

 

塩カルにまみれてこんな状態になります

 

 

今回、車の左右で違うコーティングを施工しました

 

トップ面はダメージが少ないので、私はコーティングの評価はサイド面重視

 

基本的に撥水好きな私にとって、水が弾くか弾かないかは非常に重要な要素です

 

よく、

 

「撥水は落ちてますがコーティングは残っています」

 

という施工店の説明がありますが

 

コーティングが残っていても撥水しなかったり、シミになったり、洗車が楽になっていないなら

 

それはコーティングが残っているとは言えないと思ってます

 

今回2種類のコーティング剤を検証してますが両者とも販売側の売り文句は高評価ですがはたして…

 

洗車前の状態

塩カルで真っ白

まだ良い方です

 

 

コーティング(A)

とりあえず洗車前の状態確認

 

 

弱酸性シャンプーで洗車後の状態

 

一部、水の引っ掛かりがあります

 

 

酸性ケミカルにて付着物(スケール)除去後の状態

 

 

水の引っ掛かりもなくなり、コーティングの機能が完全に復活しています

 

さすがに雪の降る地方で開発されたコーティングですので塩カルに対しての耐久性は大丈夫そうです。

 

スケールは必ず付着しますのでそれを除去できる酸性ケミカルが必須となります

 

酸性ケミカルへの耐性も問題なさそうです

 

 

さて今度はテストコーティング(B)

 

動画取り忘れていきなりスケール除去後です

 

 

タイヤから巻き上げられる箇所は既に撥水性能が失われています

ここはタイヤからの水しぶきがかかる場所で、常にブラスト打たれている状態なのでコーティングの耐久性を見るには最適な場所となります

 

こちらのコーティングは車関係のメーカーではないのですが、超有名メーカーの開発品

販売元の耐久テストでは問題なさそうでしたが、やはり東北以外の耐久テストは全くあてになりません

 

残念ながらテストコーティング(B)は不採用です

 

販売元は素晴らしい商品をいくつも販売してますので、今回は大丈夫だろうとまとめて購入したのですが全てゴミとなりそうです……

 

もう少しコーティング(A)の様子をみて、当店のラインナップに加えるか判断します

 

 

 

 

 

 

半年毎にメンテナンス入庫です

 

傷が自然に消えていくスクラッチシールド塗装

 

しかしその塗装の柔らかさが仇となって陥没シミの発生が多いように見受けられます

 

しかし、その柔らかさも永遠に継続する訳ではなく1~2年でその機能は薄まっていくようです

 

この車両も新車から2~3年位まではシミに悩まされてきましたが最近は抑えられてきてますね

 

 

新潟は夏は暑く、冬は寒く、黄砂も花粉も飛びまくりです

 

特に冬の融雪剤、消雪剤の散布が多く強アルカリのダメージが半端ではありません

 

冬はどうしても洗車頻度がおちてしまいますので美しさのメンテナンスより

 

耐久性をもたせたメンテナンスが必要です

 

 

今回は、ワックスプライマーと塩カル対策用のワックス

 

ただ、このままでは雪が来る前にワックスの性能が薄れてしまうので

 

ワックスを保護するひと手間

 

ガラスコーティングを保護するトップコートではなく

 

ワックスを保護するトップコート

 

今までありそうでなかった発想(笑)

 

ワックスに一時的に蓋をする役目を担ってもらうガラス皮膜をのせて

 

さらに高耐久の水性のトップコートをのせました

 

 

 

重ねれば重ねただけの厚みが出るわけではありませんし、全ての層が融合する訳では

 

ありませんが、色々と模索しております

 

 

ただ洗ってトップコートを塗ってるメンテナンスではこの新潟は乗り切れません

 

値段やコーティング名でのお店選びよりも

 

アフターサービスの質でのお店選びも重要ですよ

 

 

 

 

自分が磨き、コーティングの世界に入るきっかけとなった方に久しぶりのご挨拶に

 

 

福島県の喜多方にある

 

マスタライズさん

 

実に8年ぶりにやってきました

 

 

最近はコーティングばかりに注目が注がれ

 

自分もコーティング関連ばかり気にしている事に気づかされました

 

自分の原点はいかに塗装を綺麗に仕上げるか

 

 

塗装本来の輝きを更に引き上げる

 

 

久しぶりになかなか充実した時間でした

 

 

最近は専門店が使用するような洗車用品もネットで簡単に

 

購入できるようになって便利な反面、危険な側面も

 

酸性ケミカル(スケールリムーバー)の注意点として

 

「ガラスやメッキ、アルマイトには使用しないでください」

 

こんな漠然とした注意喚起しかないと思います

 

じゃあメッキモールのギリギリまで攻めて直接付けないようにすればいい

 

下の写真のような状態で施行されると思います

 

国産のメッキモールは大丈夫ですが外車のメッキモールは

 

 

ダメです

 

酸性ケミカルを塗り込んだ時点から蒸発が進んで

 

酸性度の高い目に見えない蒸気がメッキモールに付着して少しづつ侵していきます

 

その時はいいんですが月日が経った時にその影響はでてきます

 

特に頻繁に酸性ケミカルを使用される方は注意が必要です

 

 

面倒ですがマスキングしておけば直接つけるのはダメですが

 

蒸気はある程度までは防ぎますので長い目で見たときには差は歴然です

 

 

酸性ケミカルでもジェル状の商品もありまして

 

こちらはすぐに蒸発しないので一般的な酸性ケミカルより安心して施工できます

 

効果が高い物ほど使用方法を間違えるとダメージを与えますので

 

安易な使用はご注意くださいませ