半年毎にメンテナンス入庫です
傷が自然に消えていくスクラッチシールド塗装
しかしその塗装の柔らかさが仇となって陥没シミの発生が多いように見受けられます
しかし、その柔らかさも永遠に継続する訳ではなく1~2年でその機能は薄まっていくようです
この車両も新車から2~3年位まではシミに悩まされてきましたが最近は抑えられてきてますね
新潟は夏は暑く、冬は寒く、黄砂も花粉も飛びまくりです
特に冬の融雪剤、消雪剤の散布が多く強アルカリのダメージが半端ではありません
冬はどうしても洗車頻度がおちてしまいますので美しさのメンテナンスより
耐久性をもたせたメンテナンスが必要です
今回は、ワックスプライマーと塩カル対策用のワックス
ただ、このままでは雪が来る前にワックスの性能が薄れてしまうので
ワックスを保護するひと手間
ガラスコーティングを保護するトップコートではなく
ワックスを保護するトップコート
今までありそうでなかった発想(笑)
ワックスに一時的に蓋をする役目を担ってもらうガラス皮膜をのせて
さらに高耐久の水性のトップコートをのせました
重ねれば重ねただけの厚みが出るわけではありませんし、全ての層が融合する訳では
ありませんが、色々と模索しております
ただ洗ってトップコートを塗ってるメンテナンスではこの新潟は乗り切れません
値段やコーティング名でのお店選びよりも
アフターサービスの質でのお店選びも重要ですよ