新潟の車のコーティング・磨き屋ブログ Lucent(新潟県柏崎市)

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快適なカーライフをサポートします 新潟県柏崎市
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春のメンテナンスラッシュもようやく落ち着き?

 

当店をご利用頂いているオーナー様がお車の入れ替えに伴いコーティングのご依頼です

まだまだ乗るつもりで車検にだしたら100万オーバーの見積もり(*_*)

また部品も本国から届かずで、欲しい車もあったそうですがやむおえず中古車を購入されたそうです

 

綺麗だよ とのことでしたが

 

 

陥没シミも多数

 

 

窓ガラスも水シミ

窓ガラスは当初プランにはいってませんでしたがシミ除去を追加

 

 

グロスポリッシュプランで外装をリフレッシュ

 

国産の貧弱な塗装に比べると研磨は非常に楽です

 

今回は外装すべてをSERVFACES(サーブフェイス)製で統一

 

樹脂パーツは SERVFACES plastic coat

 

 

ホイールは SERVFACES Ceramic Coat Rims

今までは他社製のホイールコーティングを使っていて、耐久性がいまいちでしたのであまりお勧めしていませんでしたがこちらはお勧めです

値段はちょっとあがっちゃいますが…

 

 

ガラスは写真撮り忘れ

SERVFACES Vitro Uitima

 

ボディーはSERVFACES Coat Uitima

撥水のセラミックコーティングで塗装の硬度が60から65%向上、ph2~13の耐薬品性も備え

汚れの固着が少なく非常に洗車しやすいコーティングとなっています

 

 

 

 

 

 

この度も当店をご利用いただきましてありがとうございました

 

ゴールデンウィークまでもうひと頑張りです

 

 

 

週間天気予報で雪のマークがなくなると、恒例のメンテナンスラッシュがやってきます。

春が訪れたと実感できます。

 

雪国なんて洗車しても数百メートル走るとこのありさま。

 

こちらのオーナー様。今回はなかなか洗車のタイミングがとれず数ヵ月放置。

さすがに塗装面へのダメージを覚悟しましたがほぼノーダメージ。

 

これは外車の塗装の強さに起因してますね。国産の貧弱な塗装だったら間違いなくダメージ受けてます。

グロスアーマー専用のトップコートにて完成。

 

デリカのオーナー様はメンテナンスと同時にステッカーの除去依頼。

 

意外にすんなり取れてくれたので助かりました。

 

1年耐久のトップコートにて完成です。

 

ジムニーシエラのオーナー様は半年毎にメンテナンス入庫いただいています。

樹脂部分が少し白く劣化しはじめましたのでサーブフェイスの樹脂専用コートで保護。

 

ソリッドのこのカラーではかなり綺麗に維持されていると思います。

 

202のランドクルーザー

 

いったいどのようにお手入れしてるのか?。

綺麗!

 

雑に扱われた新車より綺麗です。

 

当店のお客様には申し上げていますが、手洗い洗車に拘るあまり洗車できずに放置されるよりは洗車機で洗ってくださいと。

洗車機等でできる洗車傷は磨けば落とすことができますが、汚れを放置して陥没シミになってしまうと研磨でも修復できない可能性が高くなります。

残念ながら車を綺麗に保つには洗車しかありませんね。

 

 

 

昨年から何種類かコーティングを検証してきました。

俗にセラミックといわれているコーティングです。

調べれば調べるほどセラミックとガラスの違いが分かりません(-_-;)

 

恵まれていることに、私の回りには凄腕で拘ってコーティングしている仲間がいますので色々な情報が入ってきます。

その中で高評価のコーティングをチョイスして経過観察してきました。

同じ日本でも、場所が違えば環境も様々。

実際に自分の地域で試さなければ自信を持って大事なオーナー様の車には施工できませんからね。

 

よく販売されたばかりのコーティングを施工しているお店もありますが、関東や西日本であれば問題ないのかもしれませんが新潟ではそうはいきません。

じっくり検証しなければいけませんので、どうしても新商品がでてから1~2年位は当店のラインナップが遅れてしまうのがネックです。

 

今回施工したのは

Gtechniq Crystal Serum Light

ジーテクニック クリスタルセラム ライト

 

 

最上級バージョン クリスタルセラム ウルトラの8割の性能を所持、低密度の塗装に対応させると共に価格を抑えています。

ガラスコーティングと違いpH2~pH12の範囲の化学物質に耐性がありますので、陥没シミの発生を大幅に抑える事ができます。

昨今の酸性雨、雪国特有の消雪パイプの地下水、融雪剤、畑の石灰etc.

あらゆる化学物質にさらされていますのでそれに耐える性能が必要になります。

 

汚れないとは言いませんが、固着しにくいので日々の洗車が楽になりますよ。

 

 

1年程前に、帯電防止の製品に出会ってしまい、

どのコーティングでも最終的に帯電防止のトップコートを塗布しています。

今回はナノトラクション製のボロンナイトライド。

 

 

あわせて下廻りの防錆塗装をご依頼頂きました。

塗装前の段階ですが、外せる部品は事前に外します。

 

 

車検整備も行っていますので何処が錆びやすいのか長年みてきました。

車種にもよりますがフロント周りが錆で致命傷になることはあまりなく、ほとんどがリヤ周り。

特にサスペンションの取り付け部が腐食で駄目になるパターンが多いです。

アームやサポートの類は最悪交換可能ですが、フレームは交換できませんので当店ではリヤのフレーム周りを重点的に施工しています。

 

 

どこから覗いても塗り残しが無いようにきっちりと施工。

フレーム内や鉄板の合わせ目のなかにも防錆剤をしっかりと塗布しています。

鉄板の合わせ目等はあまり分厚く塗って塞いでしまうと水の抜け場所が無くなり溜まってしまうのでやたらめったら塗るのも問題があります。

防錆塗装もお店によって独自の理論があるので面白いですよね。

一つ言えることは、1~2時間で終わる作業ではありませのであまり短時間で終わるようなお店は避けた方がよろしいかと思いますよ。

 

 

今回はセラミックコーティングの紹介でしたが

次回はナノクォーツコーティングのお話でも。

 

次回はいつになるか定かではありません…(-_-;)

 

 

 

 

 

約1年ぶりの投稿(-_-;)

今年は例年にない忙しさで嬉しい悲鳴です。

 

リピーター様がお車を入れ替えられたという事でご依頼を受けました。

新規のお客様ももちろん嬉しいのですが、以前にご利用頂いたオーナー様からのご依頼は格別に嬉しいものです。

 

現車確認した所、ルーフに盛大に磨き跡があり研磨修正込みのコーティングとなりました。

 

 

中心に目立つ傷がありそれを修正するのに全体を磨いちゃった感じです。

 

 

磨き傷で乱反射して白っぽくなっていましたがこれが本来の色味ですね。

 

さらっと傷が抜けていくので塗装強度は低めですね。

 

 

ピアノブラックのパーツは全てプロテクションフィルムで保護。

 

これで洗車の際に神経質になる必要は抑えられます。

 

 

ルーフトップ。

 

ガーニッシュ外側

 

ガーニッシュ内側

 

ドアカップ

サイドスカート

 

トランクは閉めるときに手をかける場所がなく、エンブレムに指をかけるしかないので、サービスでエンブレム内をプロテクションフィルム。

 

 

仕上げに 

 

TEVO nano quartz coating

 

ガラスコーティンングとは違い

ナノシリカレジンはph2からph12までの幅広い耐薬品性を有し劣化や退色を防ぎます。

 

 

通常2層のコーティングですが、トップ面(ボンネット・ルーフ・トランク)はより過酷な条件となりますので1層追加で3層で仕上げました。

 

 

明らかに色に深みがでる TEVO

 

有名な海外のセラミックコーティングは、経年車や塗装の弱い車両には使えない事が多いですが、TEVOはあらゆる塗装にコーティングできますのでリフレッシュしたい方は是非ご検討下さい。

 

 

 

 

フォルクスワーゲン ゴルフ8

 

新車納車されてから直ぐにご入庫頂きました。

濃色車の場合、傷やシミがどうしても目立ってしまいます。

 

ただ、その傷やシミが気になる・気にならないは人それぞれの感じ方ですので、オーナー様と一緒にチェックしてどうするかを決めていきます。

 

今回は結構目立つシミが多く、更に小傷も多かったために研磨有りののコーティングとなりました。

シミの大半は花粉シミでしたので熱処理、研磨は軽研磨コース

 

塗装の表面って私のイメージではちょっとざらついたコンクリートの表面に似ているかと。

手でさわると細かい粒子が取れる感じ。

何度もこすっていると凸凹の粒子が取れて艶が出てくる。

塗装の表面もそんな感じで、だから新車の塗装でもくすんで見えるんじゃないかと思います。

比較的簡単に取れるんであればその上にコーティングを乗せても剝がれやすい?

 

新車でも磨いた方がコーティングの定着が上がるのはそういった理由があるのかなあと考えています。

 

でも研磨は限りある塗装を削り落とす行為ですので、当店では研磨はあくまでもオプション扱いです。

 

新車でも磨きます!

 

コーティング施工に研磨が含まれています!

 

っていうのを見ますが、あくまでもそれを選択するのはオーナー様。

 

 

圧倒的にに国産車の入庫が多いので、外車の磨きは正直楽です。

塗装の硬さが段違いですので。

国産の柔らかい塗装の方が遥かに難しいです。

 

 

今回は強化版の艶の鎧 グロスアーマーTYPE2

TYPE1とTYPE2の違いを説明するとほとんどの方がTYPE2を選ばれます。

自分で言うのもなんですが、お得感満載です

 

 

樹脂専用のコーティング GR-2

グラフェン配合で結合力アップをねらっています

 

 

ヘッドライトのプロテクションフィルム

今回は時短を狙って事前にカットデータを入手していました

これを元にプロテクションフィルムをチョキチョキ

 

 

ヘッドライトのポリカーボネイト

表面にはポリカを保護するコート剤が塗布してありますが、紫外線と熱による収縮で徐々に傷んでいきます。そのコート剤がはがれてしまうと後は耐候性の低いポリカ自体が表面に出てくるので傷みのスピードはあがっていきます。

ヘッドライト専用コーティング剤も多く販売されていますが、劣化の原因となる紫外線をカットしてくれる商品はありませんので保護しきれずにあっというまに元に戻ってしまいます

 

当店のプロテクションフィルムは97~99%紫外線をカット。、劣化を完全に抑えることはできませんが遅らせる事はできます。

 

 

ドアカップもプロテクションフィルム

欠点もありまして、フィルムの端にどうしてもゴミがたまりますので黒ずんでしまいます。

黒系のカラーであれば目立ちませんが白系のカラーですと月日が経つと目立ってしまいます。

 

 

最後に帯電防止効果のグラフェン分散水(GDL-01)で仕上げ

フェンダー内はSWCNTで仕上げ

 

SNS上では、燃費が上がる、汚れづらくなった、等々

 

ほぼ水でコーティングの性能を阻害するものではないのでじゃかじゃか使ってます

 

 

オーナー様、コイン洗車場しか洗える場所がないそうで、自分に合った洗車スタイルを模索してくそうです。

 

毎回言ってますが、コーティングは汚れが落とし易く、洗車しやすくなるアイテム

 

コーティングは綺麗を維持していくゴールではなく、スタートです

 

でもあまり神経質に考えると段々と面倒くさくなりますのでほどほどに(笑)