ほっとするひと時をあなたへ
アトリエ空
2022年6月に出版された、
「自由へのエニアグラム」と言う本。
著者は、イーライ・ジャクソンベア
訳されたのは、岡田歩さんです。
アシュランドという、聞きなれない地名に惹かれて、
岡田さんのお話会に参加したのは、
もう、いつと覚えていないほど前です。
その時に、いままでの、性格分析ではない、
目覚めのためのツールとしての
エニアグラムの可能性に触れ、
とても、興味を惹かれました。
本の出版を待ち、
その時の感想は、ブログにも書いたことがありました。
そして、最近、講座も開かれているので、
イントロダクション、受けてみました。
特典での個人セッションもお願いしてみました。
やはり、本を読んだだけの時と違う気づきがありました。
（よかった）
私は、
知性のセンターが感情のポイントの４だと、思っていたのですが、
知性のセンターが、思考のポイント５なのかもしれない
と思いました。
4だって、5だって、どっちでもいい話のようですが 
イヤイヤ・・・
そこには、
自分が、感情だと思っていたのものが、
思考、だったという、
驚きの事実が！ 
改めて、
自分が、どれだけ、思考中毒で
自分の考えの中に閉じこもる傾向があるのか、
少し、見えた気がしました。
ほぼ95％から、なんなら、99％
思考の中にいて、
リアルな体感、感情から、離れている、
つまり・・・
頭で、でっちあげた
世界の中にいたわけです。
私の中では、
思考
というと、
論理的な考え方が出来る方が、
思考タイプ、
と言う、
なんとなくのイメージがありました。
（なので、感性タイプの私は、違うかなと）
ですが、このイメージと言うのが、
すでに、思考。
ここでの思考は、論理的考えとかはちょっと違うみたい。
実は、エニアグラムで、自分を見て、
こうしたいのに、出来ない自分、
「自己嫌悪」に、陥っていました。
これって、感じたくない感情。
ですが
ふと、
この自己嫌悪感も、思考かも。
もしかして、でっちあげ？
と気づいたとたん、
消えていきました。
後には、なにも、ないんです。
こんなに、でっちあげて、
体感や、感情を切り離しているとは！
私の知っていたエニアグラムでは、
各ポイントの性格傾向から、
自分のポイントを分析してきます。
（性格分析も、笑えて、はまっちゃうんですけどね）
でもね、
今回、どのポイントかと言うことよりも、
もしかしたら、
肉体、感情、思考、
この3つのどれに気付き、が固定されているのか、
どこから、自我が、発動されているのか、
そのことに気が付くことの方が、
価値あることのように思いました。
そして、個人セッションでは、
自分のなかに、深く、深く、降りて行きました。
拡がりと
安らかさ、
歩さんから、
時折、問いかけがあるのですが、
それに答えるのが難しい。
自分の感じていることを、
表現することが、とても、難しい。
なんだか、後でね、
私、言葉をたくさん知っているつもりだったけれど、
言葉の本当のリアルを知らない、
なんだか、笑えてしまいました。
どんなに、言葉を重ねても、
からっぽなんだって。 
それは、嫌な感じではなく、
これから、知っていきたいな
私は、知らないんだなぁ
と言う、
なにか、晴れ晴れとした気持ちでした。
そして、今朝、起き抜けに、
ああ、信頼が欠けていたな。
と言う気づきが突然やってきました。
信頼する
うんうん、
原点に戻って、
「私は、神が創造したままの私である」
（奇跡講座、ワークブックレッスンより）
幼子のように 
今日も
お読みいただき、
ありがとうございました
