今日はオワコンことスぺコンが実施されましたよ。
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まあそれだけ。合格する訳もないテストでした。
で、もう一つ。
美術が返ってきました。
…
もういうことはない。
平均よりも10点以上下…だと…
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Monster Hunter another 第38話 大海龍
村に帰りついたのはその日の夜のことだった。
孤島の門を一つくぐればそこにはモガの村がある。
「あ、あんた達…帰ってきた…ってことは…やったんだな!」
俺たちに気付いた1人の村人がそう言って村長を呼びに行った。
「村長!」
「おぉ、良くやってくれた。これであの地鳴りも止むじゃろうな。それにしてもよくやってくれた。
皆のものォ!宴の準備じゃァ!」
村長は大きな声で叫び、村人たちが宴の準備を始めた。
「なんか…戻ってきてから実感わいてきたな…」
「そうだね」
俺とミラはそんな会話を交わしながら、準備に加わった。
その夜は宴が行われ、時刻は11時を回ったころ。
宴のかたずけをしている時に『ソレ』は起こった。
―――カタッ、カタカタカタカタカタ…
「―――揺れてる・・・!?」
揺れは次第に大きくなり、ついには立っていられないほどの揺れになった。
「皆さん!落ち着いて!頭を守って!」
クエストカウンターにいる看板娘のアイシャが頭を守るように促した。
揺れは次第に治まったが村は壊滅的な被害を受けた。
「―――ミラ!大丈夫か?」
「うん。あたしは大丈夫。それよりも村の人たちは…?」
幸い、大きな怪我をした人はいないようだ。
「…村長…」
「どういうことだ…ラギアクルスは討伐されたハズなんだが…」
「大変だァァ!!」
1人の村人が血相をかいて走って来た。
「何があったんですか?」
「さっき森を見に行ったら、でかい海竜がいたんだ!あれはラギアクルスじゃねェ!本当なんだ!」
「まあ、落ち着いてください」
アイシャが村人に水を渡しながら言った。
「村長、このことはギルドには報告しない方がいいのでは?」
「いや、報告しといてくれ…。これ以上村人を巻き込む訳にはいかん」
「いいんですね?」
「あぁ…」
約1秒の沈黙の後、空牙さんが口を開いた。
「村長。何か隠してませんか?」
「…」
薄々感ずいていたが村長はやはり何か隠している。
俺も少し強く推してみた。
「村長!!」
「わかった…お前さん達には話してやろう。もう立派な村人だからな…」
村長がようやく重たい口を開いた。
「実はこの村は『海底遺跡』という大昔の神殿の上に建てられているんじゃ。
ワシたちは先祖代々この村を守るように伝えられていた。
しかしそれには訳があったんじゃ。」
「訳…とは?」
「はるか昔。ワシの先祖はある海龍を撃退した。その時に2度と厄災が繰り返されないよう遺跡の上にこの村を創ったんじゃ」
「そんな理由が…」
「そしてその海龍が再び復活しようとしている。こうなったらワシだけでも残って村人を避難させるしか…」
すこし悔しい気もするが村長の言っていることは正しい。だからと言ってそれでは何か納得いかない。
「村長…」
アイシャが戻ってきた。
「村長。明日の朝から非避を開始させる。とギルドから連絡が入りました」
「そうか…」
こうしてモヤモヤは晴れないまま、朝が来た。
なんだか外が騒がしい。
「どういうことだい!村長!」
「俺達にこの村を捨てろって言ってんのか!」
どうやら避難の件でもめているらしい。
外に出ると村長の息子のセガレが待っていた。
「あぁ、レックスか」
「おはようございます。なんか大変そうですね」
「あぁ、ギルドはあの海龍を古龍に分類してナバルデウスと命名したそうだ。
だけど避難があまり進まなくてな…。村の子供だけでも避難させようと思ったんだが…」
「そうなんですか」
この会話をしているうちにモヤモヤはすっかり晴れていた。
決心もついていた。
「セガレさん。俺…」
「セガレさ~ん」
アイシャが走ってきた。
「ハァハァ…」
「どうしたんだ?そんなに慌てて」
「レックスさん。ギルドに報告に行ってきたんですよ。で、報告の内容がコチラ」
報告書には
『村人は無事に避難を終了した』
と書かれている。
「ア、アイシャ…これ…」
「どうせレックスさんもギルドでは同じこと言うでしょ?」
「う…まぁ…」
セガレが口を開く。
「で、レックス。さっき言いかけてたことはなんだ?」
「あ、俺…俺…戦います!ナバルデウスと戦います!必ず狩って見せます!」
村人が皆こっちを向いている。
「レックス…お前…」
もしギルドに逆らったらギルドの信頼を失うかもしれない。
ましてや今回は相手が古龍である。
「もうギルドなんて知りません!俺はナバルデウスを狩ってくる。それだけです!」
「行くんだな。レックス」
いつの間にかそこには空牙さんがいた。
「行くって決めたからには狩ってこなきゃね☆」
そこにはミラも居た。
そう。俺は一人じゃない。こんなにも頼りになる仲間がいるじゃないか!
「村長。俺、必ずナバルデウスを狩って戻ってきます!」
「頼んだぞ。英雄よ」
―――あの子、ワシの若かったころにそっくりだな。
村長はそんなことを呟きながら村を出る俺たちを見送った。
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そういえばこの小説では2度目の古龍戦だな。
これからたぶん熱くなるぜ!たぶん!