秋のフリートーク2016 その2 | 銀橋Weekly

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宝塚歌劇研究者、銀橋のアカデミックでミーハーな宝塚ブログ。

 

おとといTwitterでもご報告しましたが、10月26日(水)発売予定のムック本「宝塚を劇的に楽しめる100+αのお得な知識」で一部を監修させていただきました。

 

監修と言うとちょっと物々しいですが、宝塚の基本的な部分について合計7〜8時間の取材を受けた内容が掲載されます。

 

私にはお得な知識やマニュアルっぽい理論はないので、今まで観劇で感じてきたことを中心に極力分かりやすく自分の言葉で説明しました。

 

 

私に務まるのか、あるいは適任なのかなど考えるよりも、推薦してくださる方がいらっしゃり、宝塚のPRになるのであればできる限りのことをさせてもらおうと考え、協力させていただきました。

 

宝塚初心者の方向けの本とのこと、少しでも何らかの参考になったり、お役に立てれば幸いです。

 

2年前の女性セブンの取材時同様、今回も話しまくりました。

 

掲載しきれないほど話してしまったのにお付き合いいただいた編集担当者、ライターさんに感謝いたします。

 

どんな本になるか、ちょっとドキドキしています。

 

これを機に「リビコミュ」に限らず、またお話しできるイベントができたらいいなと思っています。

 

 

 

 

マヌカハニーというニュージーランドのはちみつにハマっています。

 

あ、大丈夫です。特定の商品を販売しますみたいな話ではありませんので(笑)。

 

知り合いのシェフから勧められて試食してみたら物凄いエネルギーを感じたので(いわゆるスーパーフードなのでしょう)、何となく良いかもと思って5ヶ月ほど食べています。

 

感化されている部分もあるとは思いますが、正直今は精神的に頼みの綱のような存在に。

これがあれば頑張れる!と信じられるのです。

 

簡単に言うと殺菌、抗酸化作用が非常に強い食品(乳酸菌も殺してしまうほどでヨーグルトと一緒に食べない方が良いみたいです)で、ニュージーランドでは薬のように扱われているそう。

 

スプーン1/4くらいを朝起きて最初に、夜寝る前最後に食べるのが効果的とのこと。

量はともかく何だかプーさんみたいになってます(笑)。

 

ちなみに美味しいです。

偶然だとは思いますが、この間風邪を引いていません。

 

あまり熱く語るとやっぱり販売しそうな雰囲気が出てしまうので(笑)この辺で。

(私はそのシェフのレストランで買っているのですが、調べたら普通よりかなり安いみたいです。金額的にも続けられるのは助かります。)

 

 

知人友人からは「こだわりの強い人」だと思われているのですが、実はそうでもないと(自分では)思っています。

 

尊敬する人の影響を受けやすいタイプで、特にトップスターやタカラジェンヌ以外でも学校や塾の先生など感化されるとのめり込んで自分なりに吸収する傾向にあるようです。

 

 

 

 

スカイステージで現在放送中の七海ひろきのブリドリ+NEXTを毎回楽しみに見ています。

 

男役の視点で理想の男性像を追求していく企画で4回目まで放送されましたが、宙組時代のブリドリとコンセプトがブレていないなと。

 

・メンバーを固定せず、毎回新しい組子をゲストに迎えている

・実は娘役の娘役力も鍛えている

 

特にこの2点が素晴らしいなと思うのです。

 

CS番組の企画、エンターテイメントですが、決して遊びじゃないんですよね。

七海ひろきは本気で作り込んでいるし、ゲストもしっかり巻き込んでいます。

 

そして娘役にも男役のために「ただいるだけ」ではなく、「娘役」をきちんと演じさせていて、これが結構ハードル高いのです。

 

結果、参加した組子は皆確何らかの収穫を得ているはずです。

 

そのため、七海ひろきがやりたいことをやっているというより、多くの組子を巻き込んで楽しく、でもきちんと男役、娘役を磨く状態になっています。

 

自分が主役の番組ですが、彼女は組のこと、下級生のこと、もちろん同期のことまで考えて企画しているように思えてなりません。

 

そのさりげなさ、全くいやらしさがなく自然に男気ある行動に移せるところが七海ひろきらしさであり、最高にカッコ良いなとことあるごとに思っています。

 

(そんな彼女に差し入れする紅ゆずるのさらに大きな包容力にまた感動!)

 

残りの回は誰がゲストなのか、どんなお芝居になるのかも楽しみです。

 

 

 

 

本の作業が落ち着きましたので近々、宙組「エリザベート」、星組「桜華に舞え/ロマンス!!」、1年越しの花組「新源氏物語」(ブルーレイでも観ているのですが結構見所満載だなと)の公演レポートを書きます。

 

再来週の雪組遠征、久しぶりに正塚先生の作品を大劇場で観るのが待ち遠しいです。