早起きを心掛けるようになって変わった3つのこと | 朝型生活研究所

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夜型生活から朝型生活へ。一日の始まりに考えた事、やっている事、書いた事。

6時半から7時に目覚めるような設定にいつの間にかなっていた。
あれだけ時間がないから短時間睡眠で時間を創出すると息巻いて
いたのに、なぜあっさりと睡眠圧縮をやめたのか。

理由はいろいろあるが、早起きを心掛けた結果、
大きく分けて三つの変化があった。

○目的が変化した

・・・朝の時間を『効率よく使う』ということに目的が変わってきた。
睡眠を削ることが目的ではなくなった。
自分の作業時間をいかに作り出すかが最大の目的。
じゃあ朝にこだわらなくても昼とか夜に時間作ればいいじゃない?と
なるが、やはり一日のスタート時間である「朝」に何かをやることが
大事なんだと思う。
実際、同じ作業でも夜にやっていたときと朝にしたときでは感じ方、
効率が全く違った。
夜はまだまだ長い、つまりダラけやすい。朝は出勤時間が
決まっているので極力無駄をなくすような動きを意識しやすい。


○自覚が変化した

・・・睡眠アプリをずっと使ってきて自分にとってベターな
睡眠時間がだいたい6時間半だと把握できた。
またこれよりも短くなると身体に掛かる負担が大きいような気がした。
さらに自分自身が実行出来ることと出来ないことが分かってきた。
遅くなった日の晩ご飯を制限することは出来たが、
スマホやネットサーフィンをやめることは出来なかった。


○行動が変化した

・・・また改めて書くが、早起きを心掛けていたら
いつのまにかダイエットになっていた。
睡眠の質を高めるために晩ご飯を食べ過ぎないように
したことが大きい。夜だけ炭水化物をカットして、
大豆や野菜を中心に摂るようにしている。
体重が落ちたので朝、出勤前に筋トレをすることにした。
これもまた改めて書く。
そして毎週月曜日は仕事場ではない場所で「一人会議」
することにしている。
パソコンを使わず手帳にひたすら頭の中を書き出す。
40分ほどでかなりの考えがまとまっていく。


つまり、朝に行う行動は今までより「1時間」ほど早く起きるだけで
十分こなせる事が分かったからだ。
そう、そんなに睡眠を圧縮する必要はなかった。
この1時間をいかに上手く運用するか。

もし「朝,2時間欲しい!」となった時は、今よりも1時間早く
寝るようにすればいい。実にシンプルである。

ということで、今後は朝の時間にやっていることや、
考えている事をつらつらと書いていく事にする。

手帳