こんにちは。

植田仁美です。

 

 

 

 

怒りのエネルギーってね、悪いとか駄目とか、

マイナスなことばかりじゃないんです。

 

 

 

私は母が急に他界した後しばらくは、

怒りのエネルギーを生きるエネルギーに変えてきました。

 

 

 

 

「コイツぅぅぅーーーー、許さないっ」と、ある人のことを憎みながら

生きていました。

 

 

 

 

それが無ければ、私はもしかしたら生きる力が出なかったかもしれません。

今だから言えますが、恩人です♡

 

 

 

 

今、その人に対してフラットな思いと、視点が違うからこそ意見を

参考にさせてもらうこともあって、

変わるもんだなあ~と自分でも驚きです(*^-^*)

 

 

 

 

怒りは時に、今の現状から抜け出すための原動力になったりもします。

そういう使い方もあります。

 

 

 

 

じゃあ、そこまで切羽詰まってない時の怒りのエネルギーですけど、

これがね~、

見過ごすこと、ありませんか?

 

 

 

見過ごした怒りは、違う場面で顔を出します。

自分から出たり、相手から出たり。

 

 

 

「仕方ない、相手も悪気があった訳じゃないし。。」と思って、

自分の怒りを見過ごした、直近の私の話です。

 

 

 

 

怒っていることを自分で受け入れてなかった結果、

直接の相手ではない人と揉めました。

あはは。

 

 

 

 

眼鏡屋さんで起こった出来事で、

店員さんが親切心から私のメガネを調整しました。

標準水準から見たらネジが緩かったようですが、私にとってのベストは

標準よりは緩い方でした。

 

 

 

調整することを伝えられなかったので知らずにいた私。

家に帰って使ってみると結構な違和感で、その後、3度お店に通って

やっと調整終了に。

 

 

 

 

「余計なことを、、、」と正直、怒っていたんです。

でも、同時に、「良かれと思ってしてくれた」店員さんの思いも分かります。

 

 

 

 

私は自分の正直な「余計なことをしてくれた」という怒りをもっと、自分で

受け止めれば良かったと、今回学びました。

揉め事が起きたことで気付けたから回収しました、私の怒りを♡

 

 

 

 

 

今回だけじゃなくて、こうやって見過ごしてきた怒りって

これまでにもあっただろうし、

それが違うところで「なんで?」と思うような揉め事として

現れたりしていたと、今ならハッとさせられます。

 

 

 

 

3度目でやっと違和感ない状態に戻って、ホッとしてランチに出かけました。

そこで(笑)

 

オーダーしたものとは違うスープが出て(笑)、

あれ?と思って店員さんに聞いてみると間違っていて、

 

さぁ、食べようと思ったら、ご飯の量がやけに少ない💦

店員さんに聞くとこれも間違っていて(笑)

 

 

 

これは一体、誰のオーダーだろう、とおかしかったんです。

 

 

 

 

オーダー違いだったランチを目にした時の私の感情は

どっちにも振れないんです。

あぁ、間違ったんだろうなあとフラットな状態。

 

 

でも、眼鏡が調整されたことに気付いた時は確かにイラっとしていました。

 

 

 

 

両方を体験出来たから自分の感覚の違いも分かって、より気付けましたが、

皆さんも 相手にぶつけなくて構わないから自分の怒りは

喜びと同じように大切に受け入れてあげてくださいね。

怒りは、悪者ではないので