香菜里屋 | reverse

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オヤジィーなつぶやきを淡々と。

北森 鴻の作品を読むのは2作目。

そして毎回登場するのがビアバー「香菜里屋」。


店先には、のびやかな字体で香菜里屋と書かれた等身大のぼってりとした提灯がある。

マスターは、ヨークシャーテリアの刺繍のあるワインレッドのエプロンをし、

そのヨークシャーテリアによく似た顔の「工藤」。

短編だが、いずれもこの工藤が名探偵ぶりを発揮するところに面白みがあるわけでね。


それにしても、工藤の生い立ちみたいな話は無いんだろうか・・・

年齢不詳だし、マスターとしての振舞いしかほとんど話に出てこない。

一体どんな過去を持つのだろうと、興味を持ってしまうわけであーる。


できれば長編版があれば読みたいんだけど・・・、なさそうだね( ̄_ ̄ i)