恋愛がすべてだった時代。 | プロデュース会社代表中道諒のブログ

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ブライダルプロデュース会社の代表。
夢、仕事、家族・・・、大切なものを求めて陽のあたる場所を探す人生の旅とそこに流れる優しい時間。

トミフラの「ブルータイム」を聴く。


灰皿にあふれるキャメルの吸い殻。

お気に入りのアンティークのキャメルのジッポー。


ワイングラスにブルーノートのコースター。

大きなコルクボードに貼り付けたマイルスデイビスのポスター。


ハーフサイズのグランドピアノ。

黒のテレキャスター、ゴールドのレスポール、パープルのベース。


20代後半のぼくの部屋の風景が、「ブルータイム」とともに蘇る。


ワイフが誕生日プレゼントにくれたオーディオセットから流れるトミフラのピアノ。

毎晩のようにワイフを想いながら、いつも聴いてた「ブルータイム」。


人生の全てが恋愛でうめつくされてたような時代だった。


携帯なんて無い時代・・・、家の固定電話にかけるのはちょっと勇気がいる。

それも深夜なんてご法度だ。


だからただ向こうの空を見て相手を想うという時間の過ごし方。


今「ブルータイム」を聴くと、いまだに切なさのようなものが心を支配する。

ちょっと甘酸っぱくて・・・・。


トミー・フラナガン「A Blue Time」
リヴェラデザイン 代表中道 亮のブログ|姫路 ホームページ制作会社-tommy07

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