先日、「太幸苑」を自分の中での「立川町中華の聖地」とさせて頂いたので、元祖聖地である「立川酒場の聖地」である「玉河」に久々に行ってきた。
なんせ前回素通りしちゃったので(笑)
13時過ぎに入店すると店内は6~7割といった入り。
やはりかつての活況を知っているだけにかなり寂しい感じ。
カウンターのソーシャルも継続中だし。
そして、お客の9割が高齢のおっさん、残りが高齢のおばちゃんといった感じ(笑)
更に9割が飲み客。
なんかもうホントに純粋に玉河を愛する客しかいないのではないか?といった感じだった(笑)
で、早速いつもの「レバカツ」にサッポロラガー大瓶をオーダー。
お通しは、「イカとアラの大根煮」
最近、中華と食堂しか行ってなかったので、お通しは久々。
が、それによって自分なりの「お通し」の意義が逆にハッキリと分かったので、非常にスッキリした。
以前も書いたのだが、中華や定食屋や蕎麦屋で酒類を頼むと酒類しか提供しない店と、オマケ的につまみを出してくれる店がある。
で、自分は、完全に「食べながら飲む派」なので(そんな派閥があるのかは知らんが(笑))、絶対に酒と同時につまめるモノも出して欲しいと常々思っている。
と、そんな中での居酒屋の有料のお通し。
自分としては、基本的には絶対にあった方が良い。
スピードメニューで代用も出来るが、それとて必ず酒と同時(お通しなら着席時やオーダー時)に出して欲しいと思っている。
で、片や無料、片や有料。
以前もこの違いについて色々考えた事もあったのだが、当時は明確な回答が出ず。
「お通し」の考察
で、今回の自分の結論なのだが、無料サービスで出てくるつまみは、あくまでも無料サービス品。
期待以上のモノだったらめちゃめちゃ嬉しいが、基本的に「商品としての料理」ではなく、味や調理法などにとやかく言う性質のモノではない。
しかし、有料のお通しは、お金を頂く以上間違いなくその店の「商品としての料理」であり、「席料」を考慮したとしても、味や品質と価格の見合いも含めて厳しい目で見るべきモノだと思う。
従って、既製品のマカロニサラダを一口分程度ちょろっと盛ったような粗末なモノを出すような店は論外だと思う。
既製品を出す事自体は否定しないが、それなりの品質なり量なりを伴うべきである。
という訳で、長年の課題が解けたところで玉河のお通し。
価格は220円なので、他のメニューの価格との見合いと席料分を考慮しても十分だと思う。
少なくとも店で調理したモノを出すと言うのは評価出来る(たまに既製品の時もあるが(笑))。
あと、メニューを見て改めて思ったのが、料理が安いという事。
最近中華料理屋に良く行くのだが、そこで思うのが単品が高価だという事。
炒め物でもほぼ700円以上はする。
一方玉河では、炒め物ならば皆500円前後。
が、しかし、質で言ったら炒め物で両者の比較をするのは論外。
もう炒める技術が全く違う。
なので、中華料理は価格のうち「技術料」的なモノがかなり占めていると改めて思った。
中華料理と居酒屋料理の違いですな。
ま、玉河の炒め物もモチロン好きなんだけどね。
と、そんな事を考えているところに愛しの「レバカツ」様が降臨した!
先日立川3大レバー料理としたうちの1品。
って、前にも書いたけど、以前の方が間違いなく旨かったんだよな。
レバーはもっと厚かったし、付けだれもソースにケチャップとニンニク混ぜたようなのだったし。
ま、今のでも十分旨いけどね。
そして、この「サッポロラガーとレバカツ」は、勝手に自分の中での「玉河セット」と名付けさせて頂いた(笑)
ちなみに「立川競輪場セット」は「生ビールとアジフライ」と「日本酒とホルモン白・黒」である(笑)
そして、ビールが無くなったところでチューハイ氷少な目へスイッチ。
で、結局この3品にて打ち止めとなった。
ホント最近食が細くなったなぁ。
その割に全然痩せないし(笑)
ま、確実に老化現象だな(笑)
しかし、玉河の良いところの一つに四角い店内の客席が全て見渡せるところにあったのだが、この日は、座敷席にブラインドとビニールシートを併用した仕切りが付いていて、なんか別の店みたいだったな。
ホント早く以前の日常に戻って欲しいわ。
でもやっぱ玉河はイイね。
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