ひとり釣りして食って寝る in広島 -30ページ目

ひとり釣りして食って寝る in広島

ひとりで孤独に釣って自分でさばいて地酒片手に食って寝る。でも時には誰かと並んで釣糸を垂れていたい雑魚釣り専門サラリーマン。










先日の夜、

洗面所で洗顔している嫁さんの背後で歯磨きをしていると、

ピョイっと顔を上げた嫁さんが、鏡に映ったワタクシを見て絶叫。







「ワッワッワッ

    ヤァァァァァッ!」













…どうやら、



鏡に映ったワタクシを、落ち武者か何かの幽霊と勘違いしたらしい。


















いやいや、


確かに、嫁さんの背後で洗面所の鏡に映るワタクシも悪いっちゃ悪い。




しかし、一応人間である。

そもそも、落ち武者が歯磨きをしているという時点でおかしい。






ワタクシってそんなに毛配が、もとい、気配が薄いのだろうか…。










さて、今回はT浜の船溜りで、間もなく旬を迎えるキス調査である。


5/19  大潮  
干潮3:44(70㎝)満潮9:37(332㎝)





しかも、前回に引き続き、エサを現地調達して釣ってやろうという魂胆である。




前回の釣行はコチラ↓





そう言えば、

この前回のエサ掘りの最中に聞こえていた、

誰かが砂浜を歩き回る不気味な音は、

もしかしたら「厳島の戦い」で毛利方に敗れた陶方の、

これこそホントの落ち武者の亡霊だったのかもしれない…。









AM 3:30、

さっそく大潮でドン引きの船溜りへ降り、砂をガシガシ掘りはじめる。

海から落ち武者が這い上がってきたらどーしょ




砂の中からは、透明で細長い、ビヨンビヨンの得体の知れない生物が続出したが、

ゴカイに絞って根気よく採取。




適度に採れたところで終了〜





なんか見慣れない形のカニも発見。



とりあえずこいつは後で図鑑で調べることにして…





地堀のゴカイを針に刺して、いざキス調査開始!






………さっそくキスらしいアタリは有るものの、イマイチか弱い。




一向に針掛かりしないまま、日の出を迎える。












そして、ここでようやく針掛かり!













……………。













それから、アタリも散発的になり、

とりとめのない時間が過ぎて行く…。

















そして、テンションも下がり切ったAM7:00、





何とか見れるサイズのキスが揚がった。




しかしこの後、我が団地の町内清掃が待っているため、リリースして納竿とした。







一体何がいけないのか…


エサは採れたてピチピチ。

潮位は低めだが大潮の上げで、潮通しがすごく良い場所。

6月がベストだが、もう釣れても良いはず…



ワタクシが落ち武者に似ている、というのはこの際関係ないとしても…






わからん。
えーい、ヤケ酒じゃ!









おっとその前に、例のカニを調べてみる。




1975年発行 文英堂「カラー学習小学生全集」







〝こぶしがに〟だ。

中でも、今回のはマメコブシガニだと思われる。




甲羅がこぶしに似ているから、こぶしがに。


カニは「横歩き」だが、こいつは前後にも歩く。









そして本日のヤケ地酒は…




梅田酒造  無濾過純米酒「本州一」




雑味を取る為の炭素濾過を行わないから「無濾過」。



濃い味わいで吟醸酒に負けないくらいの香り。




酒単体でも楽しめるが、今日はセブンイレブンの冷凍お好み焼きを流す。




船越・岩滝山の伏流水で仕込んだ酒、無濾過純米酒「本州一」。



これで今日の釣りは忘れよう…