先日の夜、
洗面所で洗顔している嫁さんの背後で歯磨きをしていると、
ピョイっと顔を上げた嫁さんが、鏡に映ったワタクシを見て絶叫。
「ワッワッワッ
ヤァァァァァッ!」
…どうやら、
鏡に映ったワタクシを、落ち武者か何かの幽霊と勘違いしたらしい。
確かに、嫁さんの背後で洗面所の鏡に映るワタクシも悪いっちゃ悪い。
しかし、一応人間である。
そもそも、落ち武者が歯磨きをしているという時点でおかしい。
ワタクシってそんなに毛配が、もとい、気配が薄いのだろうか…。
さて、今回はT浜の船溜りで、間もなく旬を迎えるキス調査である。
干潮3:44(70㎝)満潮9:37(332㎝)
しかも、前回に引き続き、エサを現地調達して釣ってやろうという魂胆である。
前回の釣行はコチラ↓
そう言えば、
この前回のエサ掘りの最中に聞こえていた、
誰かが砂浜を歩き回る不気味な音は、
もしかしたら「厳島の戦い」で毛利方に敗れた陶方の、
これこそホントの落ち武者の亡霊だったのかもしれない…。
AM 3:30、
さっそく大潮でドン引きの船溜りへ降り、砂をガシガシ掘りはじめる。
海から落ち武者が這い上がってきたらどーしょ
砂の中からは、透明で細長い、ビヨンビヨンの得体の知れない生物が続出したが、
ゴカイに絞って根気よく採取。
なんか見慣れない形のカニも発見。
地堀のゴカイを針に刺して、いざキス調査開始!
………さっそくキスらしいアタリは有るものの、イマイチか弱い。
一向に針掛かりしないまま、日の出を迎える。
……………。
それから、アタリも散発的になり、
とりとめのない時間が過ぎて行く…。
しかしこの後、我が団地の町内清掃が待っているため、リリースして納竿とした。
一体何がいけないのか…
エサは採れたてピチピチ。
潮位は低めだが大潮の上げで、潮通しがすごく良い場所。
6月がベストだが、もう釣れても良いはず…
ワタクシが落ち武者に似ている、というのはこの際関係ないとしても…
わからん。
えーい、ヤケ酒じゃ!
おっとその前に、例のカニを調べてみる。
中でも、今回のはマメコブシガニだと思われる。
甲羅がこぶしに似ているから、こぶしがに。
カニは「横歩き」だが、こいつは前後にも歩く。
そして本日のヤケ地酒は…
雑味を取る為の炭素濾過を行わないから「無濾過」。
濃い味わいで吟醸酒に負けないくらいの香り。
酒単体でも楽しめるが、今日はセブンイレブンの冷凍お好み焼きを流す。
船越・岩滝山の伏流水で仕込んだ酒、無濾過純米酒「本州一」。
これで今日の釣りは忘れよう…














