「メバルを釣るならアソコがいい」と㊙︎ポイントを教えてもらったので、
今回はメバル一本に絞ってそのポイントへ向かうことにした。
メバルの釣り場としてはなかなか思い付かない場所だけに、さすがに辿り着くのに難儀。
徒歩で行くしか無いので、車を置いて荷物を抱えながら歩くこと20分。
ヘッドライト以外、灯りが何もない暗闇の草むらをひたすら歩き続け、
ようやくそのポイントである岸壁へ到着した。
時刻は22時。
遠くの街の明かりがかすかに届くだけで、真っ暗闇。
もちろん誰も居ない。
ただ先程から気になっているのは、
割と付近でリズムを刻んでいる暴走族の華麗なるコール音だ。
バイクなら入れる場所なので、冷やかしでお出ましになられて、
「おー、オッサン釣れてるー?ちょっと金貸してくんない?」
なんて、氣志團みたいな連中がやってきて狩られても困るので、
取り敢えず隠れ場所の確保と避難のシミュレーションを色々と実施。
さて、なんの変哲も無いこの岸壁の、とあるピンポイントに秘密の目印が書かれてあるので、そこが竿出しの立ち位置となる。
そしてさっそくプラグを準備してキャスト開始!
しかし、真っ暗闇だからプラグがどこにどれだけ飛んだのかさっぱりわからん。
おまけにどの位巻き取ったのかも分からず、
巻き取りすぎてプラグがトップガイドにガシャガシャン!と衝突したり、
竿先に絶望的な絡み方をするので、
頭に来てメバリングは終了。
続きまして、エサ釣りに切り替えて電気ウキ仕掛けを準備。
そしてまさかのハプニング。
タナは1ヒロ以内なので、ウキをゴム管で固定するために先っぽをグニングニン突っ込んでたらパキーン。
遊動用の部品の持ち合わせもなく、
釣具屋へ調達と言っても車まで片道20分の暗闇をまた歩く気にもなれず…
思案の結果、道糸とウキに付いている穴を直結して完全固定式に。
そしてエサの青虫を付け、ようやく電気ウキ仕掛けの投入にこぎつけたのであった。
するといきなり電気ウキがシュパッと消し込まれた。
お〜、可愛いらしいけど幸先よくメバルちゃんが来た!
しかもこの10㎝程度のメバルが入れ食い状態。
リリースしていきます。
仕掛けが海面に着水するとすぐにウキが沈み、アワセが少しでも遅れると鈎を飲み込んでしまうほど元気一杯。
それでも満潮が近づいてくると…
15㎝、
18㎝、
20㎝、
と徐々に型が上向いて行き、
最大は23㎝であった。
やばい、メバル釣り、た、楽しい〜!
しかし無理が祟ったのか、
道糸に直結していた電気ウキがキャストと同時に千切れて飛んで行ったので、
本日はそこで終了( ;∀;)
おかずは十分確保出来たので…
小ぶりなメバルは見よう見まねで握り寿司に。
形が不揃いで見た目は悪いが、肝心な味の方は…
あと味音痴だから醤油と酢飯の味しかわからない…。
ただ、臭みも全く無くメバルの身もぷりぷりなので、これはこれで美味いということなのだろう。
残りのメバルは定番だけど煮付けにして晩御飯で頂いたのであった。















