ひとり釣りして食って寝る in広島 -11ページ目

ひとり釣りして食って寝る in広島

ひとりで孤独に釣って自分でさばいて地酒片手に食って寝る。でも時には誰かと並んで釣糸を垂れていたい雑魚釣り専門サラリーマン。




我が家で恒例になりつつある〝初日の出登山〟。





新年一発目の日の出の瞬間という、大変有り難いものを山の頂上で待ち構える行為だが、




当然ながら、




①眠い


②寒い


③暗い


④怖い


⑤しんどい




という、

何一つとして楽しくない要素が満載の道のりを耐え忍ばなければ、あの至高の輝きを拝む事は出来ないのである。










そして本年も、眠い目をこすりながら登山道を登る。








目指すのは広島県廿日市市の「極楽寺山(693m)」山頂手前にある極楽寺展望台である。






吐く息は白く、耳がジンジンと痛い。


気温はおそらく0度に近いと思われる。




登山道は当たり前だが真っ暗で気味が悪く、何か出てきてもおかしくない。








そして、半分くらい登った所で展望が開けた。








やばい、思ったよりも白んでる。


寝坊してスタートが遅かったのもあるが、のんびりしてると日が出てしまう!




しんどいがペースアップしよう。






やばい、もうヘッドライトも必要無いくらいに明るくなって来た。


焦ると余計に体力が奪われ、ゼェゼェと息が切れる。






ようやく山門を通過!










そして最期の最後で心臓破りの階段を登りきると…












日が昇る前にギリギリ「極楽寺」境内に到着。



展望台や鐘楼の周りはすでに人で一杯










息を整えながらその瞬間を待っていると…




7時22分、鐘楼越しに、金箔で包んだかの様に輝く太陽が昇った。




























令和二年の元旦である。










ウチのワンコにも清らかな光線を当てて日頃の邪心を滅殺。












日の出の後は、1200年以上の歴史を持つ極楽寺本堂へ参拝。










さて、この極楽寺の境内には〝一願堂〟という場所が有る。





その由来書きのみご紹介するので、ぜひ読んで頂き、何か感じた方は、然るべき時に、決められた作法を守ってお参り頂ければと思う。


画像: 続マナムスメと今日もゆく 様









さあ初詣も済んだので、「森永おしるこ」を熱々のお湯で溶き、氷点下の境内で冷え切った身体に流し込む。








安っぽいけど、山登りの後の眠くて寒くて疲れた身体に染み渡る甘味が、美味くないわけがない!






そしてこの景色…














だからきっと来年の元旦も何処かの山へ登ることになるのだろう…