一人暮らしの、豪邸に帰ると、電気がつかない。めんどくさいので、このまま朝まで待とうかとも思ったが、考え直して配電盤を見た。各部屋のスイッチはどれも入り。ブレイカーを入れ直すもまた、直ぐに落ちる。配電盤の各部屋のスイッチを全てを切りにして、一つずつ上げて行くと、一つのエアコンスイッチのところで落ちる。それで、原因の場所を特定できたので、エアコンのある部屋へ行った。エアコンの小さなマメ球が点滅していた。とにかく、それをリセットしして、ふと見ると、、そのリモコンに刻まれている名がコロナ、そして、裏面を見るとなんと、メイドインチャイナ。やはり、コロナはチャイナ製と相場が決まっている。シンクロニシティとは恐ろしいものだ。