司馬遼太郎の頭の構造はどうなっているのだ。 あの大東亜戦争こそが他民族への思いやりだったろうに。彼が、ぬくぬくと作家生活を送れたのも、アジア解放のために散っていった、貴さまの戦友たちのおかげではないか。彼らの犠牲的精神こそが、数百年にも亘る間、白人達から被って来たアジア人への圧迫と抑圧を救う事になったという真実は、さすがの文豪も気ずかなかったようだ。この程度の見識と知性で、日本を代表する大作家とは片腹痛い。日本人全体が彼らのような自虐文学者を、ちやほやもてはやした結果が、日本の知性の不毛をもたらしたのだ。 私はこのような浅はかな記事を読んで以来、この新聞を購読するのをやめた。ここまで落ちたか産経。