火星の大接近 | return-of-cd125tのブログ

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 このところ、夕暮れの東の空に不気味に光る天体が、このくそ暑い日々を象徴するかのように西へ移動して行くのが毎日見えていた。つい最近の接近は15年前で、占星術のネット検索すると、この猛暑を予測していた人もいる。しかも、この猛暑は日本だけではなく、ヨーロッパ、北朝鮮など他の地域でも起こっている。アメリカ、フィンランドでの山火事なども火星の象徴する出来事だ。しかし、この火星、太陽のように高温で、燃えているわけでもなく、地球に影響を与える微熱ほどの反射光を出しているわけでもない。ただ、赤茶けた火星の大地に太陽光が反射して、地球に届く光が燃えているように見えるに過ぎない。これら地球を廻る惑星が廻る、地球で起こるすべての現象に影響を及ぼしているという占星術の、セオリーは人間を含む地球上で起きる現象を考える上で重要な示唆を与える。というのは、最近、売り出し中の科学の予想より、遥かに的中率が高いこともあるからだ。もし、この、今年の猛暑が地球温暖化のせいでなく、火星接近が地球上の現象に影響を及ぼしているという事になると、これは今の科学ではとても説明できるものではない。このことは、それらだけに限らず、阪神大震災、東北大地震などでも、ある、天体現象が起きた時の直後の出来事であった。 しかし、これだけ的中率の高い確率を持つものは、実験的、実証的なもので科学に限りなく近いものだろう。しかも、科学では出来ない予想をもやってのける。しかし、それは、その占星術師の力量にかかっている。