英国在住、Akiko Macdonaldさんが、インドのナガランドのTVに出演 紹介します | return-of-cd125tのブログ

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年末に、NHKの海外向けドキュメンタリーTVでAkiko Macdonald さんが制作協力したインパールの住民へのインタビューや取材を、内容と趣旨を曲解して、単なる平和を望む人々、住民への苦痛を残していった日本兵たちとイギリス兵という、お花畑番組として放送した。NHKの英国BBCへの気ずかいか、連合国及びシナの犬なのか、とにかく日本の放送局ではないことは確かだというような批評をコメントしたところ、プロフェッサー Akiko さんからのの返信で、確かにあの放送には彼女も関わったけれども、NHKの上層部の意向により、ああいう番組になってしまったのだという、丁寧なコメントを頂きました。というわけで、Akiko Macdonaldさんがインド少数民族ナガランドのTVに出演されたインタビュー番組の中で、自説を率直に述べられている動画をアップされていたので紹介します。確かに、ナガランドというあの地域はインド、ミャンマー、シナ、チベット、ウィグル、パキスタンなどの国々の狭間にある特殊な場所に位置し、日本人に似た人達、モンゴロイド系が多く住むものの、大国インド支配下にある。あの、人道主義者で無抵抗主義のガンジーも、このナガランドの独立を認めなかったというのだから、ガンジーも唯のヒンズー教徒でしかなかったのだろうか。英国の圧政に喘いでいたインド独立支援のために、インド独立自由軍チャンドラーホースの強い要請で、日本軍は確かに無謀とも思われるインパール作戦で多数の犠牲者を出したが、これが、インド独立のためにどれだけ役に立ったか、これも他のアジア解放戦争の一環としてとらえるべきで、今日、日本や世界で言われる安易で軽々しい世界平和という、心地よい言葉遊びだけではない、現実の犠牲として今ある人種平等の基礎にあるものだ。あの時、日本が大きな犠牲的精神で戦わなければ、今日の曲がりなりにも存在する平和は白人達のものだけであり続けているだろう。NHKが世界に向けて発信すべきはこのことだ。インパール作戦や沖縄戦、アジアの激戦地に散った英雄たちを、日本の放送局が、彼らの死を無駄死にと断じるのは日本の戦死者を馬鹿にしているのと同じことだ。