私は反米主義者ではないしアンチキリスト主義でもない | return-of-cd125tのブログ

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奇しくも キリスト教と天皇の時代は ほぼ2000年以上と一致している。これだけ永きに亘って続いてきた両者だ。なんらかの意味があるのだろう。この2000年間は大部分が表面的に見れば戦争の時代だ。宇宙の意志というものがあるとすれば ヒューマンビーイングの霊性を高めるための何か不可視の力が働いて それをさせているとしか思えない。あるい その意志の気まぐれかも知れない。しかし 人間はなにによって その霊性を完結するのであろうか?科学によってであろうか 誰も答えは知らない。英語のアトマスフェアー(atmosphere)という言葉が好きだ。日本語の雰囲気とも少しニュアンスが違う。私が英語に興味を持つのはこういうところにあるのかも知れない。そのatmosphereに戻るが現代科学では万物を構成する物質を究極にまで求めてみると すべて同じ単一の粒子が集まってできているという理論が成り立つらしい。私のような理数系でない者にはその細かな理論は分からないが何となく嬉しい。日本には言霊というコトバがあるくらいだ。言語も粒子から成り立っているとすれば言語は人間の現実認識がそのような粒子のかたまりとして再生され文字となったものだろう。西洋人の世界観では この世界がアトム(粒子)で充満していると感じられたのだろう。また日本の古代人には現界は霊界として認識されていたのではないだろうか。どちらにしても現実は不可思議なものとして認識されていたのには間違いない。現代人は遥か昔にその感覚を失っているのだ。その名残りが神道のなかにのこされているのかも知れない。かってジョンレノンが伊勢神宮に参拝したときに感じたのが その感覚だったのだろう 名曲イマジンは伊勢神宮でのatmosphereを歌ったものらしい。因みに私にははオノヨーコは日本人とは思えない。完全に西洋ボケしたおばさんとしか思えない。