この、2.3年の間に同級生がばたばたと、旅立って行く。ある占星術師の説によると、27.28年生まれの肉体はきび柄のごとし、と書いておられたが、年齢的なものも、あると思うが、こう続くと、頷けるものがある。仮にそうでなくとも、なんらかの人生の惑乱、わけのわからないノイローゼの中で生きている人が多いのは確かなようだ。芸術や虚構の世界に生きるには良いようだか゛、忌野清志郎、萩原流行なども逝ってしまった。人生に確固とした現実感が感じられないのが、この年の生まれの特徴かも知れない。あくまでも、一面的考察ではありますが。