ムフムフ♡の262回 神様を科学する㉙ 無とは❓②
🐼ムフムフ♡
長かったゴールデンウイークも、そろそろ終わるね。。。🐼
何だか、寂しいね。。。🐼
あのさ。。。👼
パンダさんって、毎週ゴールデンウイークだろ👼
仕事したり、学校に行ってるって話、聞いたことないし👼
アハハ。。。🐼
寂しいのは、お金使いすぎて、
お小遣いを使い果たしてしまったからさ。。🐼
幽界でもお金あるの❓👼
そりゃあ、あるさ!!🐼
ムフムフパンダ村は幽界にはあるけど、
見た目は、現世の人間界と
似たような感じだから。。。🐼
それで、お小遣いはいくら残ってるの❓👼
そりゃもちろん。。。🐼
「無」
。。。。。👼
強引に、テーマに合わせてきたな。。。👼
-------------------------------------
前回は、身の回りの物質でさえ、本当に物質と言える部分は、全体の1000兆分の1しかない。。。。というお話をしましたが、今回は、地球上よりもさらに何もなさそうな宇宙のお話です👼
そこは、光に満ちていた。。。
ほとんどの銀河が、少なくとも数万光年とか離れている宇宙空間ですが、星も銀河もない直径数億光年にもわたる「ボイド(超空洞)」と呼ばれる宇宙の空白領域があります👼
ウィキペディアによれば、
1980年代に入って、天文学者の観測により、数億光年彼方には約2億光年にわたって銀河がまったく観測されない空っぽの空洞が存在することが明らかになった。
その後、同じような空洞が他にも幾つか発見されて、こうした銀河の存在しない超巨大空間は「ボイド(超空洞)」と呼ばれるようになった。
さらに研究が重ねられ、銀河系の集合した超銀河団は、このボイドを取り巻くように膜状に連なり、ちょうど石鹸を泡立てた時のように幾重にも泡が積み重なって、宇宙の大規模構造を構成していることが分かった。
つまり、われわれがいるこの宇宙は、均一に星や銀河が分布しているわけでなくて、
シャボン玉の泡のような空間の表面にだけ星々が存在し、泡の内側には星々が存在しないということです。
泡の内側には、当然、物質はほとんど存在せず、直径数億光年という極めて広大な「無」の空間が広がっているらしいです👼
そこは、恒星も存在しないので、真っ暗な漆黒の宇宙空間です。
しかも、ボイドはいくつも。。。。あるらしいですYO!🐼
(キャー(≧∇≦)🐼 電気つけて~トイレに行けなーい!!🐼)
(怖がりのパンダさんは、宇宙飛行士になれないね。。。👼)
人里離れた田舎で夜空を眺めると、それこそ、星が降ってくるかのように夜空一面に星が見えるものですが、宇宙は想像を絶するほど「無」の空間のようです。。。👼
ところが、星どころか、物質は何も存在しないはずの「ボイド」でも、光が満ち溢れているらしいのです。。。👼 (見えませんが。。。👼)
人が光を感じるのは、目に入ってきた光だけであって、目の前を通過している光は見えません。
また、宇宙背景放射と呼ばれる宇宙が誕生した時の光は、その波長が引き延ばされて、マイクロ波になっているため、目で見ることはできません👼
上図のように、光は電磁波の一つの領域で、人の目で見える領域は極めて狭いので、実は、ボイドに満ち溢れている電磁波を見ることができず、結果的に暗黒の空間ってことになっています👼
-------------------------------------
そうか!!そういうことか。。。🐼
いきなりステーキ!!
じゃなかった。。。いきなりどうした~!!❓👼
太陽もないのに、ムフムフパンダ村が
光に満ちているのは、電磁波を光と同じように
捉えているからなんだね!!🐼
どうしたんだ。。。。👼
パンダさんが、サイエンティフィックなお話を
するなんて。。。👼
その光。。。つまり、
ムフムフパンダ村の光は神様の光だよ!!🐼
不思議写真で捉えているような
可視光線ではない領域の光だよ🐼
凄い。。。👼
パンダさんがいつの間にか、進化している。。。👼
-------------------------------------
ということで、物質がほどんど存在せず、光(可視光線)も全く見えないボイドですが、電磁波の類はたくさん存在しています👼
また、物質が何もないはずのボイドにも、重力が存在していることは分かっています👼(重力があれば、重力子も。。。)
で、確認はされていないものの、推測されているものに、「ダークマター」があります。
ダークマターは、物質ではないものの重さがあり重力を持っています👼
1立方メートル当たり3000個程度のダークマターの粒子があるともいわれていて、「無」と思われていたボイドも、真に「無」ではないようです👼
また、ミクロの世界で見てみると、「無」の空間に於いては、”完全な真空”を保つことができずに、極めて短い瞬間に素粒子と反素粒子が生まれ(対生成)、すぐに消える(対消滅)を繰り返しています👼
もはや、こうなると、我々が存在している4次元時空には、完全なる「無」の空間なんてのは、存在しないかのような感じです👼
ボイドでさえ「無」の空間ではないとすると、お釈迦様が言われていた「無」、神様がおられる「無」の空間とは、どんな空間なんでしょうか。。。👼
🐼ムフムフ♡
補足説明だよ~🐼
素粒子の生態について
現在、17種類が確認されている素粒子は、宇宙が始まって、1秒以内にすべて生まれましたが、その性格は、かなりぶっ飛んでいます。
1.分身、隠れ身
元々、1つだった素粒子が、瞬時に、いろんな場所にたくさん出現したり、突然隠れてしまったりします。 (捉えどころのない奴です)
2.変わり身
元々は、粒として存在していますが、波となって移動したりしますし、姿も変えます。
3.突然出現
一見、何もないところで、いきなり、生まれます。(エネルギーが高いところですが。。。)
(如何にも、神様って感じの動きをするのが、素粒子だって理解しててね🐼)
因みに、素粒子と全く対照的な「反素粒子」という奴がいます。
素粒子と一緒に生まれた双子みたいな存在で、電気的にも運動エネルギー的にも、全く反対の動きをしますが、素粒子と出会うと、プラスとマイナスのように双方が打ち消しあって、消えてしまいます。(対生成、対消滅)
つまり、あなたと全く正反対な「反あなた」と出会うと、神隠しにあったように、あなた自身も消えてしまうかもしれません。。。核兵器並みのエネルギーを放出しながら。。。
(画像はお借りしました。。。)
それにしても、神様ってどこにいるんだろうね。。。🐼
「無」の空間が見つからないから、
全く見当がつかなくなってしまった。。。🐼
ガハハハッ。。。👼
人類の科学力を見くびっちゃいけないぜ!👼
次回は、真の「無」の空間が明らかになるから、
それまでお昼寝しててね~👼
誰に言ってるの❓🐼
<関連記事>
5月の金運のいい日と吉方位(2019年/平成31年)カレンダー
ムフムフ♡の97回 神様の光の撮り方と使い方③(不思議写真の撮り方 上級編)
ムフムフ♡の96回 神様の光の撮り方と使い方②(不思議写真の撮り方 上級編)
ムフムフ♡の95回 神様の光の撮り方と使い方①(不思
議写真の撮り方 上級編)