ムフムフ♡の268回 神様を科学する㉘ 無とは❓①
🐼ムフムフ♡
令和になって4日目。。。🐼
ゴールデンな10連休を満喫されている皆様も
そうでない皆様もお疲れ様です🐼
「令和元年」になって思うんだけどさー🐼
そもそも、ボクは、誰にも頼まれていないのに、
突然、静寂の中から現れたけど、
そもそも、ボクって誰❓。。。🐼
何処から来たの❓。。。🐼
そんなことを考えていると、夜眠れなく
なってしまうんですね~🐼
昼間、寝てるだろ!!👼
5時間も昼寝してたら、眠れなくなるに
決まってるだろ!!(# ゚Д゚)👼
それに、生まれも育ちも、
幽界にあるムフムフ♡パンダ村だろ!!👼
(*´σー`) えへへへへ🐼
でもさー。。。
ムフムフ♡パンダ村って、そもそも、
物質がなにもない「無」の空間なんだよね。。。🐼
重力もないし、時間もない。。。🐼
一応、山、川とか、家とか、畑とかはあるけど、
物質ではないイメージの世界なんだよね。。。🐼
空(くう)とか、虚無とかとも違うし。。。
何なんだろうね。。。🐼
(虚無と言うより、虚脱って感じだね。。。👼)
というわけで、導入がちょっと強引ですが、
神様がおられる「無」の場所について、科学しまーす👼
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まずは。。。。
真空について
ウィキペディアによれば、
真空とは、日本工業規格(JIS)では、「通常の大気圧より低い圧力の気体で満たされた空間内の状態」とされていて、かなり大雑把な概念になってます👼
領域 英語名 圧力範囲 地上からの距離 低真空 Low Vacuum 100 Pa以上 地上~約60 km 中真空 Medium Vacuum 100~0.1 Pa 約60 km~約90 km 高真空 High Vacuum 0.1~10−5 Pa 約90 km~約250 km 超高真空 Ultra-high Vacuum 10−5 Pa以下 約250 km~
古典的な物理学においては、
真空は物質・圧力が 0 の仮想的状態。「何も無い状態」(絶対真空)
と定義されています。
また、現在の場の量子論では、
真空とは、十分な低温状態下を仮定した場合に、その物理系の最低エネルギー状態
として定義されています👼
よく分からない定義ですが、通常、真空とは言っても、何も無いって訳ではなくて、少なくと何らかのエネルギーはあるよ! と言っています👼
何処にでもある「無」
実はですね。。。。👼
皆様方の周りにある空気には、1ccあたり、25兆個の百万倍ほどの窒素分子、酸素分子などが、そりゃもう大変なぐらいうじゃうじゃと存在しています。
が、その分子全体の体積は、1ccあたり0.001ccしかありません。。。。
つまり、皆さんが空気と呼んでいるものの、99.9%は、「無」です👼
物質と呼べるものは、0.1%しかありません。。。
さらに、その0.1%しかない原子も、実は、ほとんど、何も無いってぐらいのスカスカな構造をしています👼
神様を科学する④より
自然界には、水素原子や酸素原子など90種類ぐらいの元素があります。
(実は、自然界の元素の数もはっきりしていません。人工的に作られた元素を含めると118種類ほどあります)
(人間は、そのうちの数10種類の元素からできています。)
物質を構成する原子は、次のような構造になっています。
(スミマセン。。。。いきなり、難しくなります。頑張って、付いてきてくださいね~)
原子は、上図のように、陽子と中性子からなる原子核の周りを電子がまわっています。
原子を野球場サイズに拡大して考えると、原子核は、非常に小さくて、野球場の真ん中にある野球ボールより小さい数ミリ程度の大きさです。
電子は、野球場の周辺を回っていますが、その大きさは、原子を野球場サイズに拡大しても、髪の毛より細いぐらいのサイズです。
つまり、原子というのは、かなりスカスカの物質ということです。
隙間だらけというより、ほとんど何もないってぐらい「無」に近い状態です。
次に、原子の真ん中にある原子核は、主に2種類の素粒子からできていて、 (素粒子とは、物質を構成する最小単位のものです。)
1つ目が、クオークという素粒子で、原子核の主たる構成要素です。
2つ目が、中性子が陽子に変わる時に放出されるニュートリノという素粒子です。
この2つの素粒子も、原子核の中では、とっても小さなもので、原子核の中心部分に、ほぼ0に近いサイズで、ちょこっとあるだけです。
つまり、原子核もスカスカな構造になっていて、ほとんど「無」の状態です。
(お前の脳みそも「無」じゃね~🐼)
(パンダさんに言われたくないね。。。👼)
整理すると、こんな感じです。
スッカスカな原子の中心も、スッカスカ~🐼
物質はすべてスカスカな構造のため、ミューオンやニュートリノという素粒子は、物質を簡単に通過できます。
宇宙を飛び回っている素粒子は、地球にもやってきて、人間を通過したり、地球さえも通過したりします。
いやー、不思議ですよね。。。
スッカスカなのに、つぶれないんですよ。。。原子って
まったく物質がない「無」の構造なのに。。。
物質と呼べるものは、原子全体の1000兆分の1しかないのに。。。。👼
(スッカスカなので、ブラックホールみたいな強力な重力が働くところでは、つぶれますが。。。)
M87銀河の中心にあるブラックホール
物理学的には、素粒子間に強力な力「グルーオン」や電磁気力が働いているからってことになっていますが、見えない世界の中の、さらに見えない力と言われても。。。みたいなところがありますが、理屈は正しそうだし、現実なので、認めるしかありません。
で、スッカスカな原子がたくさん集まると、目に見える物質になるわけですが、集まったところで、中身がほとんどないスッカスカなままなのです。
なのに、金属にしても、人間にしても、それほど、スッカスカには見えません。
(少しずつ、スッカスカな人間の正体が暴かれます。。。🐼)
(それ、誰の事。。。👼)
オーブさんも、スッカスカです。。。🐼
一方、原子核を構成する素粒子は、元々は、すべて温度(熱)のエネルギーから出来ているらしいです。(実は、はっきりわかってはいませんが・・)
つまり、物質というのは、エネルギーの塊というのが、現在の物理学で解明されているお話です。
数式にすると、E=mc2 となります。
Eはエネルギー、mは質量、cは光の速度です。
因みに、力の単位である「1N(ニュートン)」という力の定義は、1kgの質量を持つ物体に1m/s2の加速度を生じさせる力(1kg·m/s2)です。
(※青文字の式は、アインシュタイン博士の特殊相対性理論っていうやつです🐼
知らなくても、生きていけますので、がっかりしないでくださいね~👼)
つまり、エネルギーは、本質的には、質量だということです。
もっと、分かりやすく言えば、物質とはエネルギーであり、エネルギーは物質であるということです。
(ここまでは、付いてこれてますか~❓🐼)
ちょっと、難しいお話ではありますが、身の回りの物質は、すべて「無」と言ってもいいぐらい、スカスカですし、物質そのものも、元は全てエネルギーであるということです👼
目の前にあるものの中で、物質と呼べるものは、全体の1000兆分の1しかないわけですから、人がイメージしている以上に、夢幻の世界なのかも。。。って感じですね~🐼
なので、紀元前4世紀頃、お釈迦様がおしゃっておられた「空(くう)」というのは、このことだったかもしれません。。。YO!🐼
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🐼ムフムフ♡
そもそも、パンダさんって、魂だから、
物質じゃないでしょ!👼
自分が、何から出来ているか、分かんないの❓👼
アハハ。。。🐼
考えたこともなかった。。。🐼
でもね。。。🐼
明るいんだよね。。。。
ムフムフ♡パンダ村って。。。🐼
太陽はないけど、光はある。。。🐼
光はあるけど、何処が光っているかは
分からない。。。。🐼
何んとなーく、全体が明るい。。。🐼
でも、ムフムフ♡パンダ村にいる
パンダラ博士が光の正体を突き止めようと
観測すると、なぜか一点に凝縮するらしい。。。🐼
つまり、光の発生源は一つだって。。。🐼
(ムフムフ♡パンダ村に、物理学者がいたんだ。。。👼)
それって、量子論的現象だね。。。👼
量子連的アプローチで何かわかるかもね。。。👼
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