ムフムフ♡の239回 神様を科学する㉓

 

 

🐼ムフムフ♡

 

ねえねえ。。。🐼

量子力学を使ったら、宝くじ当たる❓🐼

 

アハハ。。。👼

当たるわけないじゃん!!👼

 

だって、量子力学的に言えば、

観測するまで、結果は不定なんだろ🐼

 

で、観測したときに結果が決まるし、

引き寄せってのをすれば、自分の願う

形になるって話だよ🐼

 

意識が現実世界を作り出してるんだよ!🐼

 

じゃあ、やってみて!👼

当たらないから。。。👼

万が一当たったとしても、

1等じゃないから。。。👼

 

でも、宝くじは必ず当たるよ!🐼

 

誰かがね。。。👼

 

その引き寄せっての

実践した人すべてに当ったら

おかしいだろ。。👼

 

そもそも、宝くじは人間が作ったもので、

数学的確率のお話だし、

 

量子力学は、ミクロな世界の

物理現象で、不確定性を法則として

受け入れた理論だから、関連性はない

と考えておいたほうがいいね👼

 

じゃあ。。。どうしたら当たるの❓🐼

宝くじ。。。🐼

 

神様、仏様、宝くじ様~👏

って、お祈りしてみてね~👼

 

え~!!非科学的。。。🐼

 

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 前回、前々回では、量子力学の変な現象が神様的現象かも。。。という、こじつけ的論点で、お話して参りましたが、今回は、量子力学における時間のお話です。

 

 

 一般には、時間は不可逆なもので、戻ることは出来ませんし、未来に行くこともできないとされています。

 

 

 しかし、アインシュタインさんが言ってた特殊相対性理論によれば、相対速度が速ければ速いほど時間の遅れは大きくなり、光速 (299,792,458 m/s) に近づくにつれて時間の進み方がゼロに近くなるってことになっています。

 

 また、一般相対性理論においては、質量は空間(時空)を歪ませ、時間の進みを変化させます。

 

 

 つまり、地球上においても、高い所に居る人と低いところにいる人では、時間の進み方が違うし、立っている人の頭と足でも時間の進み方に、微妙に、ちょっぴり、誰も気づかないぐらい違いがあります。

 

 

ということで、時間は絶対的なものでもないし、ひょっとすると、時間って言うのは、本来、存在しないものかもしれません👼

 

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 余談ですが、地球の重力ってのは、地球が引っ張ってるから~と思っている方もおられると思いますが、それは、昔々の古典的な物理学のお話です。

 

 現在では、物質の質量によって発生する時空の歪みによって、重力が生まれると解釈されています。

 

 

 なので、メタボになると、身体の周りの時空の歪みも大きくなってきます。

 

 

 結果的に、時間のずれも大きくなって、動きが鈍くなったように見える。。。なんてことになってるかもしれませんし、体内の代謝に時間的ずれが生じて、体調を崩す。。。なんてことになっているかもしれません👼

 

 

 

 宇宙旅行時代には、適正体重ではなくて、適正メタボ重力が注目されるかも。。。しれませんYO!

 

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で、量子力学における「量子もつれ」を、「時間」を使って説明しようという人たちがいます🐼

 

(量子もつれとは、もつれ状態にある2つの量子をたとえ物理的に遠くに引き離したとしても同一の振る舞いを見せる現象。例えばどちらか一方に与えた情報は瞬時にもう一方に伝わるのであ~る🐼)

 

 

哲学者のヒュー・プライスさんは、

2012年に発表した研究で、

 

時間が一方通行で流れるという制約から解放されれば量子論的現象を解明できることを示唆している。

 

「批評家は古典物理学では完全な時間対称性があるが“逆因果”はないと主張している。なぜ量子論の世界が違うというのでしょうか?」

 

通常、今起こっている現象は過去に原因があると考えるが、逆因果とは文字通りこの逆で、今起こっている出来事は未来の現象の影響を受けているとする考え方である。

という考え方を示しました。

 

 

ライファーさんとピュージーさんという物理学者は、

 

ライファー氏とピュージー氏が逆因果を証明するためのよりどころとしているのが、ベルの不等式(Bell's Theorem)なのだが、

 

このベルの不等式を空間から時間に置き換えて適用させた結果、

 

時間が未来だけに向かって流れているという証明はできないと結論づけている。

 

つまり逆因果が存在する可能性があるのだ。

 

ということです。

 

 で、実験で、ベルの不等式の「破れ」も証明されたとのことです。

 

 

 つまり、「逆因果」と呼ばれる将来の現象が、現在に影響しているという現象は、確認はできていないものの、可能性は高まってきているようです。。。

 

(ベルの不等式ってのは、概念を理解するのが難しいので説明は割愛しますが、知りたい方は、こちらのサイトをご覧ください → こちらのサイト🐼)

 

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 如何でしたか❓🐼

 

 量子(素粒子)の世界では、時間でさえ自由に変えられるみたいなことが普通に起きている可能性があるんですよ~

 

 

 で、「神様 = 量子(素粒子」論を採用しているボク的には、これもまた非常に都合のいいことなのです🐼

 

 

 つまり、日本の神様は、そのほとんどがずいぶん昔に亡くなられたことになっていますが、素粒子(量子)になった神様は、時間を超越して、現在もなお生き続けているということです🐼

 

(高野山で生き仏になられた空海様も。。。👼)

 

 

 ということで、神様は、少なくとも、ボク達がいる4次元時空にいる間は、素粒子となって、今もなお、身近な場所(神社さんとか)におられると考えても量子力学的な矛盾はありません🐼(多分。。。)

 

 

 因みに、人間もたった3種類の素粒子からできているので、鍛錬すれば、量子力学的動きができるかも。。。です👼

 

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 3回シリーズでお話してきた量子力学による「神様を科学する」ですが、まとめると、以下の通りです。

 

 

「神様を科学する㉑」

  神様(量子)は、ほぼ同時に、複数の場所に存在する

 

 

「神様を科学する㉒」 

  神様(量子)は、瞬間移動できる

 

 

「神様を科学する㉓」

  神様(量子)は、未来にも過去にも行ける

 

 

 量子力学って、神様を説明するには、とっても都合の良い手法ではありますが、それでも、決定的な証拠ではありません👼

 

 

 多分、生きている間に、神様のお姿を見ることはないかもしれませんが、せめて、その存在を証明できれば。。。なんて思ってます👼

 

 

 

🐼ムフムフ♡

 

ねえねえ。。🐼

未来に行けるんでしょ。。。🐼

ロト7の数字、見に行けるかな。。。🐼

 

無理!!👼

そんな不純な動機では、

神様の許可がもらえない👼

 

え~!!🐼

そこを何とかならない❓🐼

 

無理!絶対、無理!!👼

 

ケチ。。。🐼

 

 

でもね。。。👼

 

量子力学によって数学的に示唆される

ところによれば、起こることが

可能なあらゆる結果は、

それぞれの別の宇宙で起こるっていう

マルチバース(多元宇宙)論ってのも

あるよ。。。👼

 

つまり、「パンダさんが宝くじに当たった」

という宇宙が、別の形で存在しているかも。。YO!👼

 

え~!!🐼

行きたーい!!🐼

その宇宙に行きたーい!!🐼

 

アハハ。。。👼

心配しなくても、もう行ってるよ👼

 

パンダさんのコピーのパンダさんがね。。。👼

ホントは、こっちがコピーで、

お金持ちパンダさんがオリジナルかも。。👼

 

。。。。🐼

 

 

 

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