ムフムフ♡の41回 えびす様の総本社 美保神社さん
🐼ムフムフ♡
恵比寿様~(✿✪‿✪。)ノ コンチャ♡~🐼
おっきな鯛が釣れましたね~🐼
マダイですか~?🐼
それとも、
クロダイ、キダイ、チダイ、ヒレコダイ、タイワンダイ、
アカレンコ、アマダイ、キントキダイ、イシダイ
エボシダイ、キンメダイ、アコウダイ、マトウダイ
ですか~??🐼
パンダさん、よく知ってるね~
パンダ界のさかなクンって言われてます🐼
🐡フグフグ💕
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美保神社(みほじんじゃ)さんは、島根県松江市にある神社さんです。
事代主(ことしろぬし)様系えびす神社3000社の総本社です。
えびす神としての商売繁盛の神徳のほか、漁業・海運の神、田の虫除けのご利益があります。
大国主命様のご子息なので、出雲大社さんと両参りすると、ご利益が大きくなるといわれています。
右殿に大国主神の子の
事代主(ことしろぬし)神様
(恵比寿様)
左殿に大国主神の后の
三穂津姫(みほつひめ)命様
高天原の高皇産霊(タカミムスビ)命様の
御姫神で、大国主神の御后神。
五穀豊穣、夫婦和合、安産、
子孫繁栄、歌舞音曲(音楽)」の守護神
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一の鳥居です。
恵比寿様はいません。。。
パンダさんもいないね~🐼
普通、神社さんにはいません。。。
一の鳥居から少し歩くと、手水舎があります。
意外に普通だね~パンダさんいないし。。🐼
それが何か??
御神木です。
こんにちはー!
恵比寿様じゃないね。。🐼
こじんまりとしてますが、
綺麗に手入れされた祭場です。
パンダさん、遊べる??🐼
遊べない。。。
祭場の横に神門です。
ここも、出雲の神社さんらしい
しめ縄があります。
質素ですが、
歴史を感じる重厚な拝殿です。
なんか、カッコイイね~🐼
三穂津姫(みほつひめ)命様は、
神様界№2の高皇産霊(タカミムスビ)命様
の娘さんです。パパと旦那さん(大国主様)は、
出雲大社さんにいます。
福種銭は、50円~となってまーす。
もちろん、買いました~🐼
福種銭は、後で返せと書いてあります🐼
結構、しょぼいことを言う神様です🐼
オレ、し~らないっと。。。。
拝殿左手に
たくさんの神様が一緒におられます。
初めて会う神様が多いね~👏👏🐼
それにしても、まとめ過ぎじゃね。。。🐼
神社さんの事情ってのがあるの!!
少しは空気読めよな。。。
空気に文字書いてないよ~🐼
御霊石(おたまいし)です。
触りまくって、安産祈願します。
パンダさんのお腹みたい。。。🐼
本殿裏です。
2連の大社造りがカッコイイです。
月次御幣です。
結構高いので、和魂さんは買いませんでした。。。🐼
余計なことは、言わないの!。。。
曇りがちで、不思議写真的には、イマイチ
でしたが、恵比寿様の総本社らしい趣のある
落ち着いた神社さんでした。
参拝が早く終わったので、美味しいものを探してたら
海鮮丼1,000円の看板を見つけた
ので、早速、ご賞味させて頂きました。
かなり、粗削りな漁師めしって感じの
豪快な海鮮丼でしたが、ネタが新鮮で、
とっても美味しかったです。
みそ汁は、カニ汁でした🐼
おやつに、朝干しのイカさんを
炭火焼してもらいました。。くコ:彡
むちゃ、イカイカして、美味しかった~🐼
事代主(ことしろぬし)様のお話
事代主神(ことしろぬしのかみ)様は、出雲大社におられる大国主神(おおくにぬしのかみ)様と神屋楯比売神(かむやたてひめのかみ)様の間の長男です。
弟には、諏訪大社の神様である建御名方神 (たけみなかたのかみ)様がおられます。
神屋楯比売神(かむやたてひめ)のはっきりした出自は不詳なのですが、宗像三女神の一柱である中津宮(なかつぐう)の神・田寸津姫(たぎつひめ)様であるようで、出雲大社の本殿横の神域内に、お社(やしろ)が建てられています。
事代主様の最初の本拠地は、葛城(奈良県御所市)の下鴨神社(鴨都味波八重事代主命神社)です。ここで、託宣の神としての性格も持つようになります。
次に、淀川にいって、今宮戎神社さんの御祭神になります。近くに、西宮神社・石津神社という「えびす様」の二大拠点があり、西宮神社さんのえびす様は蛭子神になっていますが、石津神社は、事代主神です。
後に、事代主神は出雲に移動なさったようです。
神話の時代は逆行してしまうのですが、国譲り神話の際に父・大国主神の代理として武甕槌神(たけみかづちのかみ:鹿島神宮の神様)と交渉なさり、国譲りに同意して美保関に引き籠もられる神話が出てきます。
この美保関の美保神社さんにも、事代主神は、義母の美保姫(みほつひめ)様とともにお祀りされています。
この時に、魚釣りをしながら、交渉したという神話(古事記)から、現在の釣り竿を持った恵比須様になられたとのこと。
美保で国を譲ってしまった責任を取って引き籠もられた事代主様は、伊豆で再生して、三島明神となられました。伊豆の名前の由来も、「伊豆・喪(いずも)」からきているらしいです。
伊豆で、8人のお嫁さんと27人の子作りをして(事代主様!元気です!)、最終的に現在の三嶋大社の場所に御鎮座なさいました。
事代主神(ことしろぬしのかみ)様の娘さんである「媛踏鞴五十鈴媛命(ひめたたら いすずひめのみこと)」様は、初代 神武天皇様と結婚なされて、皇后様になられたとの記録もあるようです。(古事記では、大神神社の神様である大物主様の娘さんという事になっています。だとすると、妹ということになります。)
事代主様は、神武天皇に始まる葛城王朝において、大変重要なお仕事をされて、宮中の御巫(みかんなぎ)八神の一柱にもなっています。
(※葛城王朝は、大和朝廷(三輪朝廷)ができる前の王朝です。)
八神には、造化の三神(最高神)の2柱である「神皇産霊神(かみむすひのかみ)」「高皇産霊神(たかみむすひのかみ)」もメンバーに入っているという凄い神様ばかりですので、事代主様が如何に素晴らしいお仕事をされたかは、想像がつくような気はします。
お寺さんにいる恵比須天様には、真言です。短いです。
【恵比寿天 真言】 おん いんだらや そわか
ご挨拶だけなら、3回唱えます。
お願い事があるときは、7回唱えます。
どうしてもお願いしたいときは、7回×3セットです。
一生に一度ぐらいのお願いの時には、108回です。
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