精工舎 宮型座敷時計 昭和10年代頃【W222】 | れとろくろっく 時々ぃ猫 新商品紹介ブログ

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※一部’50〜’70年代の電気式の時計も有ります
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精工舎 宮型座敷時計 昭和10年代頃【W222】

 

 

精工舎の宮型座敷時計、昭和10年代頃に製造された物です。
明治25年創業の精工舎(現セイコー)は国内で現存する最古の時計製造会社です。
同社では長い歴史の中で様々なタイプの柱時計や置時計・腕時計等が製造されました。

こちらの柱時計は本体の上部に屋根の庇のような装飾が付いた『宮型』と呼ばれるタイプで、当時『座敷時計』とも呼ばれたやや小型の柱時計の一種です。
 
文字盤は昭和初期から戦前頃にかけての箱型タイプの柱時計によく使用されていた数字部分にリング状に膨らみのあるセルロイド製の物です。
長短針は直線で構成されたシンプルな形状で、やや古めのデザインである宮型の本体と相まってレトロモダンな印象を受ける一品です。
 
時打は正時(0分)の時刻の数、このサイズの柱時計にしてはやや低めの「ゴーンゴーン」という余韻のあるよく響く音色で鳴ります。
 
各部に経年による細かい傷等の僅かな痛みはありますが、目立つような大きな傷や欠け・割れ等は無く、全体の程度としては比較的良い状態だと思います。
※時打(左側)のゼンマイを巻く際、コハゼ(逆転防止の爪)の掛かりがやや弱いので「ゆっくり巻いてゆっくり離す」というコツが必要です。

分解整備済み、振子・巻き鍵も付属します。
精度は季節(気温)やゼンマイの巻き始めと解ける寸前でも変わりますが、きちんと調整すれば平均して±0から2-3分以内/日で稼働しますので、充分日常的に使用する事が出来ます。

サイズ/高さ:約47cm 幅:約24.5cm 奥行:約11.5cm
     (いずれも最大部)

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