尾張時計 頭丸尾長柱時計 昭和初頭頃【W221】 | れとろくろっく 時々ぃ猫 新商品紹介ブログ

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尾張時計 頭丸尾長柱時計 昭和初頭頃【W221】

 

 

尾張時計の頭丸尾長型の柱時計、昭和初頭頃に製造された物です。
尾張時計株式会社は明治時代の後半から時計製造業が盛んであった名古屋市で明治27年に創業(当時は尾張時計製造合資会社/明治39年に改組)された歴史ある時計製造会社です。
 
文字盤の周りの木枠が丸型で、その下部に長めの振り子室の付いた『頭丸尾長』と呼ばれるタイプの柱時計です。
文字盤には同社の創業時から使用されている「地球馬印」のマークが入っています。
振り子室内にある愛知県時計製造同業組合(AITIKEN CLOCKMAKERS’ UNION’S)のラベルが一番小さな物なので、製造年は大正末から昭和10年までと判ります。
 
時打は毎正時(0分)の時刻の数、やや高めの「ボーンボーン」というよく響く余韻を持った音で鳴ります。
 
各部に経年による傷等の痛みはありますが、目立つような大きな傷や欠け・割れ等は無く、全体の程度としては比較的良い状態を保っていると思います。

分解整備済み、振子・巻き鍵も付属します。
精度は季節(気温)やゼンマイの巻き始めと解ける寸前でも変わりますが、きちんと調整すれば平均して±0から2-3分以内/日で稼働しますので、充分日常的に使用する事が出来ます。

サイズ/高さ:約54cm 幅:約29.6cm
    奥行:約11.2cm (いずれも最大部)

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