栄計舎 角型文字盤柱時計 OCCUPIED JAPAN 昭和20年代半ば【W214】
栄計舎の角型文字盤柱時計、OCCUPIED JAPANの昭和22年〜27年に製造された物です。
星印の中にAKの文字が入ったトレードマークの栄計舎(EIKEISHA)は、大正14年に創業され昭和40年頃まで存在した、主に柱(掛)時計を製造していたメーカーです。
昭和30年代頃には夜光の文字盤やオルゴール付の掛時計、カットガラスを埋め込んだ振子等、様々な製品や機能を生み出した非常に創造的なメーカーであったようです。
昭和30年代頃には夜光の文字盤やオルゴール付の掛時計、カットガラスを埋め込んだ振子等、様々な製品や機能を生み出した非常に創造的なメーカーであったようです。
こちらの柱時計はそれ以前の物で、箱型の本体を持った『文化型』とも呼ばれる柱時計のひとつです。
文字盤の数字を含め、デザインは全体的に直線で構成されています。
本体前面は中央部分と左右とで色合いの異なる素材を使用したツートーンカラーになっています。
角型の文字盤の下部には『MADE IN OCCUPIED JAPAN(オキュパイドジャパン)』の文字が入っています。
これは『占領下の日本製』を意味し、主に戦後の昭和22年から27年に海外への輸出向けに日本で製造された製品に付けられていた文字です。
時打は毎正時(0分)の時刻の数、「ボーンボーン」という余韻を持った深い音で鳴ります。
各部に経年による傷等の痛みはありますが、目立つような大きな傷や欠け・割れ等は無く、全体の程度としては比較的良い状態を保っていると思います。
分解整備済み、振子・巻き鍵も付属します。
精度は季節(気温)やゼンマイの巻き始めと解ける寸前でも変わりますが、きちんと調整すれば平均して±0から2-3分以内/日で稼働しますので、充分日常的に使用する事が出来ます。
サイズ/高さ:約40cm 幅:約21.8cm
奥行:約10.4cm (いずれも最大部)
検索用:時計/クロック/機械式時計/ぜんまい時計/ぜんまい式時計/ゼンマイ時計/ゼンマイ式時計/柱時計/掛時計/振り子時計/振子時計/八角時計/鳩時計/目覚まし時計/目ざまし時計/硝子枕時計/ヘソ型目覚/ヘソ目/ヘソ形/角形/角型/キッチンクロック/レトロ/アンティーク/骨董品/ビンテージ/ヴィンテージ/シャビー/クウネル/工業系/ブロカント/ロハスフェスタ/大正モダン/昭和レトロ/昭和30年代/昭和40年代/OCCUPIED JAPAN/オキュパイドジャパン/ミッドセンチュリー/パタパタ時計/トランジスタクロック/通販/販売/修理/整備/オーバーホール/大阪/精工舎/SEIKOSHA/愛知時計/明治時計/東洋時計/東京時計/今津時計/高野時計/鶴巻時計店英工舎/津田時計製造所/ハートエッチ精工所/林時計/栄計舎/ANSONIA/NEW HAVEN/WATERBURY/SETH THOMAS/GENERAL ELECTRIC/JAZ/JAPY/BLANGY/BAYARD/SMI/PETER/WESTCLOX/JUNGHANS/JERGER/KIENZLE/EUROPA/REVSOL/KAISER/SMITHS/PRIM/LUX/VEDETTE/WEHRLE/SERVICES/CHRONOTECHNA/RUHLA/NEXTIME