RG35XX ① | retro2023のブログ

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ゲーム好きなオッサンが、ゲームやゲーム機のレビューを書いたブログです。
中華ゲーム機や韓国ゲーム機、欧米製のゲーム機の話題も扱ってます。
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今日はRG35XXのカスタムファームウェア(CFW)についてのお話です。


RG35XXPSPやDSやDCを動かしてみたいと思った方は、是非最後まで読んで下さい。
このゲーム機は、結構売れている機種です。
日本でもYoutubeやブログ記事でも多く語られてます。
なので僕自身が今更オススメしなくても、充分広まっています。

 

ANBERNIC日本公式サイト | レトロ中華ゲーム機 – anbernic


今回初めて見たよと言う方のために、大雑把に説明するとFCからPSまでのゲームが動く中国製のゲーム機です。
本体にロムファイルを入れるだけでお手軽に遊べます。
メニューもわかりやすく、説明書不要で直感的に遊べます。
価格も7500円前後と言う比較的安価な機種です。
初期状態のファームウェアでも、そこそこ問題なく遊べます。

しかし有志の方が作ったカスタムファームウェアを入れると、一部不具合のあったソフトが快適になったりします。
それがGarlic OSです。
メニュー画面もシンプルで使いやすく、非常に良いOSです。
Black-Seraph | Creating Technology, Programming and Reverse Engineering Project | Patreon
 

しかしこのカスタムファームウェア以外にも、Batocera(バトセラ)Koriki(幸力)と言うのが存在します。
こちらのOSではオマケで、ニンテンドーDSやPSPやドリームキャストの一部のゲームが動きます

 

注意点

その1 ボタン数

注意点はRG35XXはボタン数が少ない所です。
例えばPSPやドリームキャストで標準仕様のアナログスティックが、RG35XXには無いのでアナログスティック必須なゲームは不可能です。
その2 タッチパネル

NDSもタッチパネルが無いため、こちらもタッチペン必須ゲームは出来ません。


※デュアルスクリーンはL2R2で切り替えてます

その3 スペック不足

RG35XXは元々値段相応にスペックが低い為、上記の3機種のエミュレータを起動するにはスペックが足りてません。
処理落ちや強制終了なども充分あり得ます。
それでも遊んでみたいと言う猛者の為に、一応リンク貼っておきます。(自己責任でお願いします

 

rg35xx-cfw · GitHub
 

インストール方法などはガーリックOSとほぼ同じです。