今日はRG35XXのカスタムファームウェア(CFW)についてのお話です。
RG35XXでPSPやDSやDCを動かしてみたいと思った方は、是非最後まで読んで下さい。
このゲーム機は、結構売れている機種です。
日本でもYoutubeやブログ記事でも多く語られてます。
なので僕自身が今更オススメしなくても、充分広まっています。
ANBERNIC日本公式サイト | レトロ中華ゲーム機 – anbernic
今回初めて見たよと言う方のために、大雑把に説明するとFCからPSまでのゲームが動く中国製のゲーム機です。
本体にロムファイルを入れるだけでお手軽に遊べます。
メニューもわかりやすく、説明書不要で直感的に遊べます。
価格も7500円前後と言う比較的安価な機種です。
初期状態のファームウェアでも、そこそこ問題なく遊べます。
しかし有志の方が作ったカスタムファームウェアを入れると、一部不具合のあったソフトが快適になったりします。
それがGarlic OSです。
メニュー画面もシンプルで使いやすく、非常に良いOSです。
Black-Seraph | Creating Technology, Programming and Reverse Engineering Project | Patreon
しかしこのカスタムファームウェア以外にも、Batocera(バトセラ)とKoriki(幸力)と言うのが存在します。
こちらのOSではオマケで、ニンテンドーDSやPSPやドリームキャストの一部のゲームが動きます。
注意点
その1 ボタン数
注意点はRG35XXはボタン数が少ない所です。
例えばPSPやドリームキャストで標準仕様のアナログスティックが、RG35XXには無いのでアナログスティック必須なゲームは不可能です。
その2 タッチパネル
NDSもタッチパネルが無いため、こちらもタッチペン必須ゲームは出来ません。
その3 スペック不足
RG35XXは元々値段相応にスペックが低い為、上記の3機種のエミュレータを起動するにはスペックが足りてません。
処理落ちや強制終了なども充分あり得ます。
それでも遊んでみたいと言う猛者の為に、一応リンク貼っておきます。(自己責任でお願いします)
インストール方法などはガーリックOSとほぼ同じです。