テレビを観ていると、ファミコンの「〇〇するだけ」という記録を競うCMをやってました。

 

スーパーマリオの画面にあるコインを取るだけとか、メトロイドのボスを倒すだけ、みたいな感じで、よゐこさんがプレイされている映像が流れてましたね。

 

そこでスーパーマリオブラザーズの最速クリアタイムで、よゐこの有野さんが7分くらいのタイムを出されていてビックリしました。

 

ファミコン全盛期の頃、ファミコンの雑誌だったかコロコロコミックとかコミックボンボンだったか覚えていませんが、当時、スーパーマリオブラザーズの最速クリアタイムが確か9分台くらいだったように記憶しているんですよね。

 

中学生の頃に学校帰りに立ち寄っていたタバコ屋に、ゲーム筐体がテーブルとアーケード筐体があって、アーケード筐体の方は確かファミコンソフトは3本くらいから選択式で、1プレイ50円で約10分間遊べたんですね。

 

連れがそのアーケード筐体でスーパーマリオブラザーズをプレイして、ギリギリクリアしたところで遊べなくなったんですよ。

 

約10分遊べる筐体だから、クリアタイムは9分台のハズと連れが興奮していたのを覚えているんですね。

 

今は7分くらいでクリアできるんだと思って調べたら、4分54秒631なんだそうです。

 

しかもこの記録は2023年に記録されたとのこと。

 

記事を読んでみると、私らがプレイしていた頃は通常のワープを使うだけでしたが、現在は色々と複雑なルールや条件などがある中での記録のようですから全く別物の記録のようですけどね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2023年11月に鼻中隔湾曲症の手術をして、6ヵ月後の検診に行ってきました。

 

術後の判断をした結果、手術痕の経過も全く問題なく良好ということで鼻中隔湾曲症の手術もこれで完了ということになりました。

 

40代半ばまでは春になると鼻炎薬を毎日飲まないといけないほど鼻詰まりと鼻水の症状が酷かったので、確実にスギ花粉のアレルギーがあったハズなのですが、近年は鼻炎薬を飲まなくても過ごせたし、コロナ過でマスクを着用していたり、花粉の飛散量が減っているのかと思っていたけど、アレルギー検査の結果、スギ花粉は陰性だったんですよね。

 

鼻中隔湾曲症の手術と、鼻腔内をレーザーで治療してもらったこともあってか、2023年11月から2024年6月まで、寒暖差やスギやヒノキの花粉の飛散もあったけど、鼻詰まりもしていなければ、鼻水もほとんど出ていません。

 

鼻詰まりして鼻呼吸しづらい、鼻呼吸できないなんて手術するまではよくあったけど、全くそんな症状がなくなりました。

 

鼻腔内の通りがいい人は、アレルギー症状で鼻水が出ても、鼻水をかんだり鼻うがいをすればスッキリするのだそうです。

 

私の場合は歪んでいたので、腫れて鼻詰まりをするから鼻水もうまくかめないし、かんだところで鼻詰まりしているから呼吸しづらいという状態だった訳ですね。

 

手術後は鼻詰まりもしていないし、鼻水もほとんど出たことがないのですが、アレルギー症状がなくて鼻の歪みもない人はこんなに鼻から空気を吸えるんだと本当に驚きましたよ。

 

鼻腔に指を入れたり鏡で見て、左右で鼻腔の奥の黒い穴の大きさが極端に違う場合で、鼻呼吸しづらい、鼻詰まりしやすいという方は鼻中隔湾曲症の疑いがあると思います。

 

思い切って手術すると約3週間は地獄ですが、本当に鼻から呼吸できるとこんなに楽なんだと実感できるんじゃないかな。

 

少なくとも私はとっても快適な日常生活を送れるようになりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大学で古い映画を観せられることになり、最初はブーブー言っていた学生も終盤には集中して観ていたというXのポストがありました。

 

そのXのポストを読んで、ふと思い出したのが高校の頃の英語の授業。

 

高校3年の頃の英語の担任はまだ20代半ばか後半くらいの若い男性でした。

 

期末も終わった後に、英語の授業だけど視聴覚室へ呼び出され、「映画を観るよ」と言われたんですよね。

 

先生曰く「ヒヤリングの授業」という名目で、観せてくれたのは映画「サボテン・ブラザーズ」。

 

再生されると、いきなりメキシコ風カウボーイみたいな3人が登場。

 

その映画冒頭シーンで高校生の気持ちは全く掴めませんでした。

 

クラス全員が「こんな面白くなさそうな映画観たくない」、「どうせ観るなら有名な作品がいい」なんてブーブー言ってたのですが、内容はコメディ映画だったため、ツボる子が多くて要所要所で大爆笑。

 

しかし、授業中(60分授業だったか45分授業だったかも覚えてない)の視聴ですから、映画の途中までしか視聴できず、クラスのほとんどが続きを見せて欲しいと懇願し、当日だったか数日後だったかは定かではありませんが、放課後に視聴覚室で観られるようにしてくれたので、途中から最後まで視聴させてもらえました。

 

後日、土曜の学校終わりにクラスの子とレンタルビデオショップへ行った際に、レンタルビデオが並べてある棚に「サボテン・ブラザーズ」を発見し二人で爆笑。

 

レンタルビデオ専門店は地元だとそこの店舗くらいで、他は本屋とかにレンタルビデオもほんの少し置いてますという兼業スタイルのところが数軒という感じでした。

 

「サボテン・ブラザーズ」なんてマイナーな作品は、他の兼業でやっているレンタルビデオショップには置いてる訳がないと二人とも笑いながら瞬時に判断し、我に返りました。

 

「先生もしかしてここ来るのかな?」、「いや、先生はレンタルビデオショップとは反対側の隣の市から車で1時間くらいかけて来てるんじゃなかったっけ?。あっちの市のレンタルビデオ屋かもしれない」、「あっちの市のレンタルビデオ屋にサボテン・ブラザーズあるかなぁ?」、「ここより大きいレンタルビデオショップあるかなぁ」、「高校から車だとこのレンタルビデオショップまで15分くらいか」、「じゃあ、やっぱりここの可能性大じゃない?」、「下手すると出会う可能性もあるね」なんて言いながら、結局ちゃんと観たいということで「サボテン・ブラザーズ」を借りて、二人で家に帰って観ました。

 

コメディを短期間で2回続けて観ると、展開はもちろん、笑うところを覚えてたりするので始めて観た時ほどは笑わなかったような記憶ですけどね。

 

久しぶりに観たいな「サボテン・ブラザーズ」。