バットマンリターンズ(1992) | Bokuと映画  Chackn'sBlog

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ティムバートン監督の「バットマン」2作目アクション作品

 

映画としてもダークなゴシック要素、異形愛など監督色が濃く出ている

 

 

how about a kiss, Santy Claus?

 

 

 

「バットマンリターンズ」

 

 

 

 

1992年公開 / 126分 / アメリカ (原題:BATMAN RETURNS)

 

監督    ティム・バートン
脚本    ダニエル・ウォーターズ
原案    ダニエル・ウォーターズ/サム・ハム
原作    ボブ・ケイン
製作    デニーズ・ディ・ノヴィ/ティム・バートン/ラリー・J・フランコ
音楽    ダニー・エルフマン
主題歌    スージー・アンド・ザ・バンシーズ「Face To Face」
撮影    ステファン・チャプスキー
編集    クリス・レベンゾン/ボブ・バダミ
製作会社    ワーナー・ブラザース
配給    ワーナー・ブラザース

キャスト
マイケル・キートン/ミシェル・ファイファー/ダニー・デヴィート/クリストファー・ウォーケン/マイケル・ガフ/パット・ヒングル/マイケル・マーフィー他

 

ゴッサム・シティに現れた謎の怪人ペンギン。彼はシティの実力者と手を組み、町を裏から支配しようと画策していた。そして彼の野望はやがて、バットマンの知るところとなった。しかしバットマンの前にキャット・ウーマンと名乗る新たな敵も現れ……。シリーズ第2弾では、ジャック・ニコルソンほどの悪役に代わる人材に苦労したのか、ペンギンとキャット・ウーマンというW悪役(ではないのだが)を設定。見せ場も工夫され、前作よりは面白い造りになっている。特にM・ファイファーのキャットウーマンは、そのツギハギ・ボンデージ風のコスチュームと相俟ってかなり魅力的なキャラクターになっており、T・バートンが彼女単体でスピン・オフを考えたのも判らないではない。

(allcinemaより抜粋)

 

Wikipedia:バットマンリターンズ

 

 

*****

 

どーもです。

 

今回もバットマン、やっていきましょう

 

 

まず前回の1作目、映画館で観てからあのバットマンの容姿にハマり

 

ビデオが出てからは毎日のように繰り返し再生して観ていた

 

観てると言うよりはずっとPVのようにテレビに流していた。

 

編集機能の付いたビデオを買い、バットマンの出ているところだけ編集したいと思うほどであったが、

 

金もないので未遂に終わった。

 

 

そんな中、続編が決まる。

 

監督はそのままティムバートン氏

 

今度は「ペンギン」と「キャットウーマン」だ。

 

 

今度はもっとバットマン、たくさん出てくれんかな。。

 

そう思いながら鑑賞した今作は前回以上にバットマンの出番は少なかったww

 

そしてまたしても恋するバットマンw

 

それも人間なんでしかたない(みつを)

 

 

 

バットマンはつらいよ。

 

 

 

今回は主人公はペンギンか?と

 

思うほどヴィランにスポットが向いてる

 

 

オープニングからペンギンの生まれたところから物語は始まる

 

 

 

 

彼、ペンギン=ダニー・デヴィートは生まれた時から母が悲鳴を上げるほどおぞましい姿だった

 

しかしスクリーンにはその姿は出てこない

 

父のコブルポット卿に監督作「ピーウィーの大冒険」でピーウィーを演じたポール・ルーベンス

 

 

 

そしてなんと母役だったダイアン・サリンジャーは

 

ピーウィーの彼女役でもある

 

 

 

この二人は必死に子供を育てるも

 

性格まで獰猛な子供に手が負えなくなり川へと捨てる

 

 

川は長い地下へとつながっていき

 

行きつくところにはペンギンたちが住んでいた。。

 

 

 

彼はそこで生き、

 

サーカス団のような一味を作り、ペンギンも一緒に住んでいたが

 

 

 

 

そのうち上へと行きたくなる

 

そして父と母が誰かを知りたくなる

 

 

 

一方、ゴッサムシティでは

 

市の権力者マックス=クリストファーウォーケンが原子力の利権のことに一計を案じていた

 

 

 

 

秘書のセリーナ=ミシェル・ファイファーはそのことを知り、

 

マックスにビルから突き落とされ殺される

 

 

 

 

メガネの垢抜けない秘書のセリーナ

 

監督の好みぽく見える

 

セリーナの飼っていた愛猫がビルから落ちて死んだセリーナに近寄り

 

街中の猫たちによって彼女はキャットウーマンとしてよみがえる

 

 

 

 

 

 

もうキャットウーマンと言えばミシェルファイファーといえるほどの成りきりぷり

 

もうこの二人に肩入れするように物語も進みます

 

 

ペンギンも偶然にそのことを知ってマックスと取引する

 

街へ出て、親探しを始めるペンギン

 

ニュースに出た際にブルースウェインの目に留まり

 

父と母を知りたいと訴えるペンギンに興味を抱く

 

 

しかしマックスと組むペンギンの悪事に気づき

 

バットマンとペンギンは対立する

 

もし最初にペンギンがブルースウェインを頼っていたなら

 

ペンギンとバットマンは仲良くなれたかもしれない

 

 

 

マックスはペンギンを市政に出させようと企てる

 

 

 

 

しかし、裏の部分をバットマンに暴かれ失墜

 

やけになりペンギンコマンドを使い街を破壊しようとする

 

 

 

 

 

 

キャットウーマンのほうは

 

セリーナとしてマックスの会社へ行ったとき偶然ブルースと出会い

 

これまたバットマンに惚れられるww

 

 

 

 

 

ブルースは前回の彼女ヴィッキー・ベールと別れていて

 

今回セリーナに恋する

 

 

 

 

裏と表の2つの顔を持つ似た者通しだと

 

告白するも上手くいかない

 

まさに寅さんのようなバットマンだ

 

 

今回は前回よりもエンタメ的でもあり

 

物語も3者の絡みも面白く撮っていて

 

監督色も強い

 

 

今作を推す人も多いのですが

 

私ももちろん大好きな作品ですが

 

バットマンの扱いがねエ・・・(^^;

 

もう少し活躍させてヨと感じてしまうのですワ

 

 

 

まあそれでも

 

バットマンと言えばこのティムバートン版の2作がね

 

思い入れは強いです。

 

そんなわけで今回は終了

 

 

明後日はちょっとした記念日となりますので

 

とあるところへ行ってきたいと思っています

 

 

夏までお預けの予定でしたが

 

映画も行きたいなと思っていますww

 

 

 

では。