昨日はお天気もよく、
休みでしたので思い立って柴又迄足を延ばしてきました。
まだスクリーンのまんまの帝釈天二天門
近くの寅さん博物館と山本亭が休館だったのか
観光客も少なくひっそりとしてる雰囲気が
ほんまもんの聖地についたような厳かな雰囲気がありました。
食事もゆっくりととれました。
やぶ忠さんの天せいろ。
江戸川までも歩いてすぐのところにあるのですね。
あの「矢切の渡し」の場所。
本当にロケーションとして最高の場所だったんだね。
堤防上から、
１話のさくらと博が式を挙げた「川甚」
ちょうど薄い雲がかかり、
幻想的な雰囲気に。
河川敷迄降り、すすきの河原のほうを見ると、、
寅さんがヒョイと現れてきそうな空間。
しばらく散歩していましたら、
凧あげをする子供たちが！
江戸川より向こうは千葉です。
東京の隅っこのこの町は
もう情緒とかの言葉ではかたずけられないほど。
まさに古き良き東京の「聖地」なんだなと感じました。
帰りには駅近くのおもちゃ博物館も入館。
１階の駄菓子屋には、、
これ、よく遊んでたねえ。。
駅のほうも建物が建設中で周辺が変わりつつあり、
スクリーンの中とは変わっていきますが、
寅とさくらはそこにいました。
ソーシャルディスタンス？
この町にはまだ
本当に寅がいるんだなと感じさせる町でした。
博物館がお休みで、
団子屋の「とら屋」も
年末年始に向けお掃除中で店頭の販売だけでしたので、
「また娘さんでも連れて来な」って、
寅さんに言われたような気になりました（＾＾）
もしかしたら
客も少なかったおかげで
このような雰囲気も味わえれたかもね。
まあ
また行きますわ（＾＾）