何かしら忙しくなりちょっと間が空きましたが、
続いていきましょう。
女必殺拳シリーズ3作目です。
「帰ってきた女必殺拳」!
1975年公開。
監督: 山口和彦
脚本: 金子武郎、掛札昌裕
撮影: 飯村雅彦
音楽: 菊池俊輔
キャスト
志穂美悦子、石橋雅史、張美和、千葉治郎、川崎あかね、白川望美、ミッチー・ラブ、原田力、土山登土幸、坂口正一、ウイリー・ドーシ、斉藤一之、きくち英一、早川明心、倉田保昭他
紅竜の幼なじみ・秀麗が失踪した。秀麗が麻薬により暗黒街のボスに囲われ、苦難の日々を送っていることを嗅ぎつけた紅竜は、彼女の救出に全力を注ぐが、空手・ボクシング・プロレス等の武芸者たちが、紅竜の前に立ちはだかった!次々と現れては襲い来る強敵たちに、必殺拳“乱花血殺”で立ち向かう紅竜。壮絶な死闘が展開する中、やがて紅竜は女空手使い・百合子の応援を受けて、ついに暗黒街のボスと対峙する! 跳ぶ!蹴る!突く!志穂美悦子の磨きぬいた秘拳“乱花血殺”が邪悪武道の真っ只中で乱れ咲く、“女必殺拳”シリーズ第3弾。共演に、再び倉田保昭を迎えるほか、マカロニウエスタン「荒野のドラゴン」に出演して話題を呼んだ日本人、チェン・リーこと早川明心も登場して大迫力のアクションシーンを披露している。さらに、志穂美悦子の妹分ミッチー・ラブが本作で映画デビュー。美貌のアクション女優二人が魅せるキレのある技は必見。
(東映ビデオHPより抜粋)
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さー、やってまいりました志穂美悦子主演、女必殺拳シリーズ第3弾。
今回も香港から日本へと来日しました。
今回は横浜というちゃんとした地名が登場します。
幼馴染がまたまた悪の秘密結社に捕らわれの身ということを知り、
その幼馴染の娘を連れやってきます。
そして、JAC所属のミッチーラブが出演
ジャッカー電撃隊のハートクイン役の娘でしたね。
前作からは倉田保昭さんが続いて出演。
悪の結社は相変わらずナイスな殺し屋が出てきます(^^
格闘シーンの1シーンでは
工場の屋根上での格闘。
これはちゃんと骨組みの上でバトらないと、
下地のないところに踏み込むと穴が開き落下してしまうという
かなり高難度の足場での格闘でございます。
という私はこんな屋根のところに登ったときに穴を開け、ガチに落ちたことがあります(^^;)
幸い足の捻挫ぐらいですみましたが、、
見ててヒヤヒヤしたシーンでした(^^;
オフショットも拾ってみました。
こうしてみると赤道着ってやはりビジュアル的にはえますねえ。
倉田さんと千葉次郎さんは絡むことはなかったと思いますが、
オフショットというより番宣のスチールなんでしょうねえ。
貴重なスチールです。
前回、前々回に比べると少しケレン味がないようにも感じますが、
ドラマ性は断然アップしており、
殺し屋たちはテロップこそなくなりましたが、皆やはり個性派ぞろいで楽しめます。
で、やはり志穂美さんの魅力につきますね(^^
今回もお約束(?)の花売りの娘にもなりますしね!
倉田保昭さんとの絡みはあの香港での名作「帰ってきたドラゴン」を彷彿させるシーンや、
追いかけっこしながらのクンフーを見せてくれました!
この作品も小さいころから好きな作品でした(^^
見返す機会がありましたら
やってみたいですねえ。
では、
このへんで、終わりたいと思いますが、
いまhuluでは
このシリーズ3作とあと1作、
志穂美さんのカラテ作品がありましたので、
そちらまでやりましょう。
次は早めに上げれるようにしたいと思いますよ(^^)