ラバンバ(1987) | Bokuと映画  Chackn'sBlog

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おきにいり映画、 地元鹿児島のこと、 70年代、80年代のおもしろかったこと、 
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緊急事態宣言、一部解除に今日にでも向かうとのことで、

 

少しずつですが普段に戻っていけるといいですね。

 

 

でもまだ、油断はできませんが、

 

 

マスク着用と手洗い、うがいが

 

基本的なことですが大変重要のようです。

 

 

手すりは持たないとかね。

 

個々で気を付けましょ。

 

 

 

では、

 

今日はこちら!

 

 

「ラバンバ」!

 

 

 

1987年公開。(原題 La Bamba)

 

監督/脚本: ルイス・ヴァルデス
製作: テイラー・ハックフォード/ビル・ボーデン
音楽: カルロス・サンタナ/マイルズ・グッドマン

 

キャスト

ルー・ダイアモンド・フィリップス/イーサイ・モラレス/ダニエル・フォン・ゼルネック/ロザンナ・デ・ソート/エリザベス・ペーニャ/ジョー・パントリアーノ/マーシャル・クレンショー/ブライアン・セッツァー他

 

わずか17歳で死んだ伝説のロックンローラー、リッチー・バレンスの生涯を描く。

(Movie Walkerより抜粋)

 

*****

 

ちょうど高校くらいの頃にこの作品が公開されていました。

 

MTVにもPVが流れ、曲も大ヒット。

 

お話し的には伝記映画になり、その範疇を超えない作りになっていますが

 

曲がはやり良いし、

 

リッチー・バレンスのあまりにも唐突すぎる事故による死。

 

この衝撃の事実を映画へと残せたことが大事でございます。

 

 

 

主演はルーダイヤモンドフィリップス。

 

この作品のほかには「ヤングガン」や「ペンタグラム/悪魔の烙印」、「レネゲイズ」などなど。

 

けっこう好きな俳優さんです。

 

 

 

 

リッチーヴァレンスさんは、

 

 

 

デビューから3作品、ヒットを連発しロックスターになるも8か月後、飛行機事故で帰らぬ人となります。

 

まだ初々しさも残る17歳。。。

 

 

 

ヒット曲の「ドナ」はモデルがいます。

 

 

 

 

 

作中も電話ボックスから彼女に向け歌うシーンがあり、

 

 

名シーンになっていますよ。

 

 

 

 

 

作中は何度か飛行機が不安なイメージで抽象的に出てきます。

 

 

その時の事故に一緒に搭乗していたロックスター、バディホリーもマーシャルクレンショウって方が演じております。

 

 

 

 

大江千里っぽい人だね。

 

 

それから

 

やはり事故で亡くなったロックスター、エディコクランも

 

 

 

 

ストレイキャッツのブライアンセッツァーが演じ、「サマータイムブルース」を披露しています。

 

 

 

 

この人は年がいってもカッコいいね。

 

 

 

作中はメキシコ系の家族との絆なども描かれており、

 

 

 

 

 

兄はイーサイモラレスさん。

 

 

順調に進んでいくリッチーの対照的に堕落を道を進む兄です。

 

実際こんな酷い兄かわかりませんが、このアミーゴがいることで話に起伏が生まれています。

 

 

 

悲しい結末がわかってはいるのですが、

 

物語のほうは楽しい音楽の青春映画。

 

 

年代は1959年のお話。

 

フィフティーズの終わりの年代に、

 

「音楽が死んだ日」(飛行機事故のこと)が起きたんですね。

 

 

 

この公開された80年代の終わりころに往年のロックスターのドキュメントや伝記映画がちょいとありました。

 

ジェリーリールイスの「グレートボールズオブファイヤー」(1989)に、

 

チャックベリーの「ヘイルヘイルロックンロール」(1987)、

 

パンクのほうではセックスピストルズの「シドアンドナンシー」(1986)とかありました。

 

90年代になると「ゴースト/ニューヨークの幻」(1990)でアンチェインド・メロディが大ヒットし、

 

オールディーズのリバイバルが本格的に大流行します。

 

 

 

僕らが最初ハマって聞いていたオールディーズは「アメリカングラフティ」のサントラからでした。

 

それも80年代の初めくらいのツッパリブームのころぐらい(^^;

 

 

 

その時に比べると

 

90年代のムーブメントはおしゃれな感じだったね(^^;

 

 

 

また

 

 

往年のロックスター、リトルリチャードさんが今月9日にお亡くなりに。

 

 

 

 

 

数あるオールディーズソングの中でもこの人のシャウトは格別でした。

 

 

どうぞ安らかに。