こんにちは!菅です!

 

1つ前の記事はご覧いただけましたでしょうか?

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本日、食い縛り悩まれているという方がご来店されました。

同じお悩みを抱えている方いらっしゃいますか?

これはですね、私もたまーにしていることがあります。
強く噛み締めていて、違和感を感じて起きてしまうんですよね。
しかも強く噛んでいることから、歯茎が痛い感じがします。今だからこそ理由がわかりますが、これはメカニズムが分からないと一生苦痛になりますよね。

歯ぎしりのメカニズムとして、咀嚼筋(咬筋・側頭筋)の過活動や、自律神経の乱れが影響していることが有力です。

まず咀嚼筋ですが、名前の通り噛む筋肉になります。
この筋肉が過活動するとどうなると思いますか?
歯が削れてしまったり、エラが張ってしまう原因になります。
特に咬筋については、身体の中で最も圧力が強いと言われています。噛む筋肉が…!?と思いますよね。
私は実際にご検体解剖をしたことがあるので生で見ましたし、生で触りましたが、すっごくゴツいですしカチカチでした。
私的にはこの筋肉が顔を大きく見せてしまう原因の一つといっても過言ではないと考えていますし、早急に治さないとどんどん育ってしまうと考えます。。
ストレスを多く抱えている人、ウェイトトレーニングを高頻度で行っている人でエラが張っている人が多いのは咬筋が原因かもしれないですね。

次に自律神経になります。
前述した咬筋になりますが、自律神経の交感神経が優位になることにより活動状態となります。
それではストレスなどが原因よって交感神経が強く優位になった場合はどうなると思いますが?
私は日常的に強く噛む状態を使ってしまうと考えます。
日々様々な記事や文献を読むことがあるのですが、とある歯医者様の記事に以下文章が書かれていました。

“交感神経優位となっている状態を鎮静化するための行動の1つが歯ぎしりなのです。歯ぎしりを行うことでβエンドルフィンドーパミンなどのストレス反応を和らげるホルモンが脳の視床下部などから分泌されます。またガムを噛むことでセロトニンという精神を安定させるホルモンが視床下部などから分泌されます”

・・・

というように、咀嚼筋に原因がある場合や、自律神経に問題があるということです。
ちなみに”歯ぎしりは悪”という認識がありましたが、ストレスを緩和させるための生理的現象と考えることも大切ということが分かりますね!

とはいえ、歯が削れますし睡眠の質が落ちるということを考えると早急に治すべき症状と私は考えます。
当店は歯医者でもなければ治療院でも無い(3年後には治療院も併設します😉)ですが、咀嚼筋のリリースや、自律神経を整える施術技術はあります。
もし悩まれている方は一度ご来店いただきたく思いますが、まずは歯医者に行きマウスピースを使って大切な歯を保護することをお勧めします!
保険が効くので5千円程で作れるかと…。

ちなみに私はトレーニングによって歯が削れています…マウスピースも持っていますが、付けると不快で😅歯列矯正の時にずーっと付けていたのでもう付けたくないのです!
そのため今は高強度のトレーニングは控えています笑

歯も睡眠も大切に!

ちなみに咀嚼筋リリースは結構簡単ですし、気持ち良いので是非受けに来てください!
お家でできるリリース方法も伝授させていただきますので、お気軽にご相談ください☺️
(よく聞く小顔矯正は咬筋のリリース〜リンパ流しをやっているイメージ)

そして先日ブログにしたドライヘッド整体もかなり有効かも…ですね!!
最近呼吸とか自律神経が私の中でブームが来ている気がする🥰

…本日ご来店された方のお悩みが解消されてたら嬉しいなー😌
 
自分の身体に気になることがある方は是非、"整体×運動を行い人生で最も健康的カラダ"がコンセプトの当店へお越しください!!

きっと大きなきっかけになりますよ!

 

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西武新宿線 上石神井のパーソナルトレーニングジム RESULT