Antique Chair in Mahogany.
長い年月愛用されていた
アンティークペアチェアの修理事例をご紹介します。
まずはクッション部分を剥がし、
フレーム全体を剥離剤とサンディング(紙やすり)で
本来の木材の色が出るまで削り落としていきます。
化粧板の剥がれた部分には代返用のベニアとウッドフィラで補修します。
この作業を2脚同時に丁寧に進めていきます。
今回はお客様のご要望でオリジナルのカラーを塗っていきます。
基本的にウォーターステインは自由に色の調合ができる為、
乾燥した木材をイメージしながら段階的に色を濃くしていきます。
水性ステインは木材に直接色を浸透させる為、
最低でも一日は乾燥させておきます。
その間、クッションの貼り地を調整します。
素の中材は再利用が効かない程傷んでいましたので、
ウレタンを敷いて麻の布で覆いながら手で縫っていきます。
丸一日乾燥させると色が随分と落ち着いてきたのがわかります。
軽くサンディングを施し毛羽立った箇所を削ぎ落としておきます。
濃い目のシェラックニスでフレンチポリッシュを施しながら、
#400でこまめにサンディング・ポリッシュを繰り返し繰り返し
基本的にウォーターステインは自由に色の調合ができる為、
乾燥した木材をイメージしながら段階的に色を濃くしていきます。
水性ステインは木材に直接色を浸透させる為、
最低でも一日は乾燥させておきます。
その間、クッションの貼り地を調整します。
素の中材は再利用が効かない程傷んでいましたので、
ウレタンを敷いて麻の布で覆いながら手で縫っていきます。
丸一日乾燥させると色が随分と落ち着いてきたのがわかります。
軽くサンディングを施し毛羽立った箇所を削ぎ落としておきます。
濃い目のシェラックニスでフレンチポリッシュを施しながら、
#400でこまめにサンディング・ポリッシュを繰り返し繰り返し
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東京・名古屋を中心にこれまで全国のお客様にご利用頂いております。
(北は北海道,栃木,埼玉,横浜,長野,静岡,愛知,岐阜,三重,奈良,京都,大阪,神戸,和歌山,南は沖縄まで、たまに海外。)
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