$RESTING ~ 毎日が祝祭 ~ 

昨夜の美術展で一番心惹かれた作品『フローラ』

まず色彩。赤紫と群青色の対比の鮮やかさ。
そしてリズム。女神のしなやかな腕と指先、腰から足にかけて軽やかさ
繊細な描写。足元の草や蔦、女神がまく種子。

豊かさを約束するような光景のはす、でもどこか「ガリッ」と違和感が。
じーっと見て、女神の表情に目がとまる。

美しく、無表情。
つくりもの的。

この女神に感情は必要ない
と、作者は考えたのでしょうか。

完成までに16年かかったという作品。
作者が何に満足がいかず、製作を長期化させたのか
興味が湧きました。
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19世紀後半のイギリスの画家バーン=ジョーンズの日本初の個展です。


神話や中世の物語をテーマにした絵画。

永遠なんて無いと知覚しつつ、あたかも存在しているかのような世界を描くこと。
様々な物語を通して、見果てぬ夢を見続けることを自然なことと、教えてくれること。

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絵の世界の余韻に浸りながら眺めた夜の一号館の中庭はすてきでした。
カフェやビストロの灯りと人のさざめき、彫刻や木々の静けさが溶け合っている感じ。

バーン=ジョーンズ展は、8月19日(日)まで。
木・金は20時まで開館しています。
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暑さで疲労がたまっていたのか、先月末からあちこち故障して、医者通いの日々です。
抵抗力がすごく落ちていたみたい。
心も弱っていましたからね。

痛みに慣れていないので症状も治療もストレスがたまりますが、何か新しい発見があるかも~と、前向きに受け入れたいです♪

そして、ゆっくり休もう!

今使っている66番「女優」のボトルです。
人生において、私の好きな役を演じてよいのだ、と教えてもらっている感じです。まだまだ教えてもらう事ありそうなので、また別途書きます。

皆さんもお身体おいとい下さいね。