独立初年の師走を迎えて~今日はインディペンデント・コントラクター協会の忘年会です~ | ものづくり企業の人事総務をワンストップで専門サポートするインディペンデント・コントラクター(IC独立業務請負人)が日頃思うこと

ものづくり企業の人事総務をワンストップで専門サポートするインディペンデント・コントラクター(IC独立業務請負人)が日頃思うこと

大手自動車会社での30年の人事総務経験を経て,2014年にIC・行政書士として独立しました。グローバル化進展の中、業務のアウトソーシング化など荒波にさらされつつある人事総務部ですが、企業活動を支える総務系業務の重要性・専門性など日頃思うところを語ります

独立人事総務業務請負人(人事総務IC)の木村勝です。

当方今年の2月末で30年間のサラリーマン生活を卒業し、IC&行政書士として独立致しました。
それまで自らの意思での転職経験はありませんでしたので、人生初めての転職が独立ということになります。

今日は、会員となっているインディペンデント・コントラクター協会(IC協会)の忘年会が青山であります。
仕事の関係で、その前に開催される定例のセミナーには参加できないのですが、忘年会には参加の予定です。

1年前というと退職は既に会社に申し出て、2月末退職という日程で引継ぎ準備をしようとしている時期でした(実際には後任が決まっておらず、業務をそのままこなしていましたが)

昨年の同じ時期にもIC協会の忘年会があり、当方はその時期には会員ではありませんでしたが、ずうずうしくもIC協会忘年会に参加したことを思い出します。

昨年忘年会では、出席者全員が来年に向けての抱負を込めた漢字1文字を示して自己紹介を兼ねた短いスピーチをしました。

当方もこの忘年会の席で、”会社を退職すること”をご報告させて頂き、来年に向けた抱負を語りました。

サラリーマン仲間に対して”会社を辞めることを決めた”と話すと、
 ”何かあったのか?”
  ”どうやって生計を立てるんだ?”

といった”驚き”と”どちらかというと早まるなよく考えた方がいい”という忠告的な反応がほとんどでしたが、この忘年会だけは、”退職することを決めたこと”に対して”よく決断した!、頑張れ~!”と先輩会員の皆様に歓迎と励ましの言葉を頂きました。

やはり、サラリーマンと独立自営業主は考え方が根本的に違うんだなとの思いを強くするとともに、退職することに対して一抹の不安と後悔の念を生じていた時期だっただけに、その後サラリーマン卒業に向けての励みになったことを思い出します。

このIC協会が主催するほとんどのセミナーには、会員以外でも参加できまずので、将来”雇われない雇わない”という独立業務請負人的な働き方を考えている方は、ぜひ会社員時代から参加されることおススメ致します。

サラリーマンと独立自営業主の皆さんの発想、行動様式の違いなど肌身で感じることができるかと思います。

今年も漢字1文字での来年の抱負を話す企画があるようです。


間もなく独立して1年、同じ志を持った仲間との忘年会、楽しんできたいと思います。