「世界は笑う」COCOON PRODUCTION+CUBE 25th PRESENTS | 私と日記。観劇とお花と、保護犬との暮らし

私と日記。観劇とお花と、保護犬との暮らし

ご訪問頂きありがとうございます。
大好きなワンちゃん達が虹の橋に旅立ってしまいました。
これからは、趣味の観劇、お花とか、そして新たにお迎えした保護犬との徒然日記。

C列11番

 

バル子に取ってもらったチケット。

珍しく、この日はバル子と一緒に観劇ブルー音符

 

<作・演出>

ケラリーノ・サンドロヴィッチ

 

<CAST>

出演:瀬戸康史、千葉雄大、勝地涼、伊藤沙莉、大倉孝二、緒川たまき、山内圭哉、マギー、伊勢志摩、廣川三憲、神谷圭介、犬山イヌコ、温水洋一、山西惇、ラサール石井、銀粉蝶、松雪泰子

 

<STORY>

舞台は、昭和30年代初頭の東京・新宿。敗戦から10年強の月日が流れ、巷に「もはや戦後ではない」というフレーズが飛び交い、“太陽族”と呼ばれる若者の出現など解放感に活気づく人々の一方で、戦争の傷跡から立ち上がれぬ人間がそこかしこに蠢く…。そんな殺伐と喧騒を背景にKERAが描くのは、笑いに取り憑かれた人々の決して喜劇とは言い切れない人間ドラマ。

戦前から舞台や映画で人気を博しながらも、時代の流れによる世相の変化と自身の衰え、そして若手の台頭に、内心不安を抱えるベテラン喜劇俳優たち。新しい笑いを求めながらもままならぬ若手コメディアンたちなど、混沌とした時代を生きる喜劇人と、彼らを取り巻く人々が、高度経済成長前夜の新宿という街で織りなす、哀しくて可笑しい群像劇。

 

先ずは、キャストが豪華。

TVで拝見する面々と、強者揃いの舞台役者さん達。

これだけのキャストにそれぞれの場面を作るのだから、当て書き?かなとも思えるし、群像劇だよね。うんうん。

 

もう、すっごく豪華。最初に伊藤沙莉さんだもん。山西さんが××だったり。

瀬戸康史さん、舞台での瀬戸さん好きなんですよね。

ケラさん舞台での瀬戸さんって、こんなイメージなのかなぁという。

ちょっと抜けててカワイイキャラ。

でも瀬戸さんと千葉さんてなんか被るなぁと思って観てたけど、舞台だと違いは歴然。千葉さんちょっとふっくらし過ぎじゃないかしら、、

(ドラマ ”ダブル”でもちょっと思ってた、TV画面上かと思っていたけど、、)

とある喜劇劇団の話なんだけど、、内輪の葛藤有りで、怒号が飛び交うのよね。コレって、最近どっかの舞台もそうだったよなぁと、、

大きな声での応酬って観ていて疲れるのよね。私は。

それに、展開がゆっくりすぎて、、長くて、、、、

暗転の関係もあるから仕方ないのかもしれない。

最後の暗転は、暗転を動かすキャストも丸見えだし、出演者もセットを動かしていたり。

 

あ、オープニングの映像を駆使した、タイロルバックのスタイリッシュさと、キャストの紹介は、すっごく良い、すっごく好き。

 

ケラさんの舞台で好きなのは、

カメレオンズ・リップ 堤さんと深津絵里さん

2人の夫とわたしの事情 松たか子さん

キネマと恋人

ベイジルタウンの女神

砂の女 

 

かな、、

 

上演時間が長いガーン

1幕 2時間 5分  1幕が2時間越えアセアセ
(休憩 20分)
2幕 1時間20分 合計 3時間45分