B列 センターブロック
なんとまぁ、ナビザーブ先行であっさりと取れた良席。
原作:デイモン・ラニヨン 音楽・作詞:フランク・レッサー
脚本:ジョー・スワリング/エイブ・バロウズ 演出:マイケル・アーデン
振付:エイマン・フォーリー 装置:デイン・ラフリー
【CAST】
スカイ・マスターソン:井上芳雄
サラ・ブラウン:明日海りお
ネイサン・デトロイト:浦井健治
ミス・アデレイド:望海風斗
ナイスリー・ナイスリー・ジョンソン:田代万里生
ベニー・サウスストリート:竹内將人
ラスティー・チャーリー:木内健人
ハリー・ザ・ホース:友石竜也
ビッグ・ジューリ:瀬下尚人
カートライト将軍:未沙のえる
アーバイド・アバーナシー:林アキラ
ブラニガン警部:石井一孝
芳雄クンの舞台だったな。
芳雄クンとの出会いは、初演のエリザベート。
祐一郎の四季退団後の初舞台で観に行った時に、、”おお~っ”てね。初々しくて、可愛くて、、、18分しか出てませんでしたけどね。
で、既にすごいファンだった友人に誘われるままに、芸大卒業コンサートへもいったなぁ。
ファンクラブも入って、沼っていたのが、、恐らく2010年(Wikipedia参照)位までは、書いてある公演はほぼ行ったな。10周年コンサートは、、まだ沼ってる友人に連れられた程度。
当時はすごかったなぁ、4人チームになってて、ぴあに(店頭販売が有ったころ)手分けして、徹夜で並んで、舞台の初日や千穐楽のチケットや”ハミングライフ”の舞台挨拶とか、ディナーショー、トークショー、福武書店のサイン会とか、スィートベイジル139も何回も行ったわ。山の様に生写真も有るし、ご縁で楽屋にご挨拶も数回。
今の芳雄クンは、TVやラジオと五臓六腑の大活躍。
マルチで頭が良くて、歌が上手い、ステキな秀才な男性。
『ガイズ&ドールズ』はシアタークリエでかつて公演がありましたが、
キャストも好みではなく観てません。
今回も、席の良さで観たかな。
でも、思ったよりずっと良かったです。
映画仕立ての構成と初演が1950年という古き良きブロードウェイの様子が、豪華なキャストと趣向を凝らした回転して上下する舞台セットと、観て楽しい舞台でした。
私の好きな、誰かがソロ歌ってる周りでもキャストが舞台上に居て演技・踊っていたり、群舞も流れるような人の移り変わりも好みでした。
明日海りおさんと望海風斗さまのやり取りもとても良くて、、
望海風斗様、あの役はチャレンジャーだなぁと、、、
宝塚時代を全く知らない私でも、驚いてみていました。
お二人ともスタイル良くて、、お芝居も良くて、、、
他のキャストの皆様それぞれも素晴らしく良くて、、
先週観た舞台が、考えさせられたり、重くてココロにズーンと来ていたので、単純に歌を踊りと、舞台を愉しんめて、、、
それもそれも皆さんのレベルが高いからなんだなぁと、、
幸せな気持ちで一杯になりました。
私にとってはリピしなくても1回で大満腹な舞台でした。