7列35番
とうとう、、、本当にとうとう、、禁断の
宝塚デヴューしました~


私を知ってる人は、みんな驚くかもしれませんが、、
舞台好きな友人が、、こんな私を誘ってくださいました。
いや、食わず嫌いだったんですかねぇ。。

そうじゃなくて、、
「今度宝塚を観にいくわ~
」って言った友人がそのまま宝塚にハマり戻って来なかったり、、がかなりいたので、、敬遠していたのかも、、、


でも、考えてみたら、、歌舞伎は観てるし、蜷川さんのオールメールシリーズも沢山観た。
劇団四季の独特な台詞回しも受け入れた。。
だから、何故今まで観なかったんだろう、、、
と今は自分に問いたい、、

と前置きは良くて。。
宙組公演でした。
はい、、勿論、誰ひとり知ってる方いません

休憩30分
これは良いけど、、本編は帝劇より短めですね。

人気公演だからでしょう。。すっごい人です。
中には、劇団員さんの名前の書いたプラスチックケースを持った方多数。。
あれは何か解りません。プラスチックのケースの中には、はがきのようなものが入ってます。
劇場はゴージャス。。TDRのような夢の世界

ピアノの自動演奏は、、勿論”エリザベート”
此処までは写真OKらしい。
私は東宝版は、、祐一郎がトートデヴューした時から観てるので、、
楽曲での相違から、、
先ずは、宝塚コードっていくのかな
ゾフィーの初夜の事、娼婦の貞操帯、性病の件は一切なし。
病院の訪問も違ってたし、、楽曲も少なくて、、
キッチュは2幕最初と2幕途中とありましたが、グッズ販売のシーンは後半の方。
一番の特徴は、銀橋(ぎんきょう) オケピの外側にある、、歌舞伎でいうところの
花道、、そうそう、トニー賞授賞式の会場も同じようにオケピと客席の間の花道と同じ。
あれ、、良い。。演出の幅が広がる。
特に闇広はその銀橋を、トートとルドルフが歌いながら、、手を取り合い踊りながらのシーンはため息が出ちゃった~。
エリザベートのトートという役が異次元なので、男性でも女性でも良いんだな~って感じ。
トートダンサーはなんtの10人。東宝は6人位だと思う。
それだけでなく、出演者の数が多いので、ステージの華やかさ、衣装の豪華さも相まって、、
隙間なく埋まってる感がゴージャスだな~。
ダンスのシーンの揃ったローテーションも良くて、、
それに、歌も皆さんとても良くて、シシィ役の方も最初からファルセット気味な発声で、、
これて”私だけに”は大丈夫なのかと不安になりましたが、、それが全く、、花總さんに比べたら、それは申し訳ないけど、、でも満足できましたって上から目線すみません。
演目の好き嫌いはあるかもと宝塚ファンの友人が言ってましたが、、エリザベートは宝塚が最初に演じられたのだから、、本家の良さを十二分に感じました。
本当に思い出して、、、、あ。あれあれ。って思いながら、、今、書いてます。