不妊治療を受けていても自分が楽しいと思うことをしましょう。
不妊治療を受けられている方がホームページや病院の紹介で当ルームに鍼治療を受けに来られておりますが、不妊治療が長期間続いている方などは、だんだんと普段から楽しいことをしなくなったり、楽しんではいけないと思い込んだりする方がおられます。
これは不妊治療に専念をしないといけないという思い込みから、考えや行動に制限がかかってしまいそれがストレスとなっていることがよくあります。
しかし、不妊治療をしているからといって普段から楽しいことをしないのは心身の健康を考えてもよいことではありません。
不妊治療をしていてもあなたが楽しいと思うことをすることが、子宮や卵巣にとってもよいことであり、健康に貢献することなのです。
セッションを始めましょう。
1、紙とペンを用意していただいて、自分が楽しめること、リラックスすること、前からやってみたいと思っていたことなど、自由に固定観念にとらわれずまた、できるできないにかかわらず、質より量だと考えて思いつくままに楽しみながら書き出してみましょう。
2、書き出したものを現実検討していきます。
あなたの現在の生活の中で、行えるものをいくつか選び出します。
選び出したものの中から、さらに今一番やりたいもの楽しめることを選び出します。
3、実行に移しましょう。
楽しめていればそのまま継続して、やったはいいがそれほどであれば、2、の中から再度選びなおしましょう。
このように生活の中に楽しめる遊びを入れてください。
それが、子宮や卵巣だけでなく自律神経も、そして、あなたの心身の健康にとって大切なものとなります。
このセッションでは、もう一つ書かせていただきます。
性生活についてです。
不妊治療はタイミング法からステップアップしていくのですが、タイミング法を行っている時に妊娠確率が高い時期にセックスを行うことだけになってしまい、セックスを楽しむことをしなくなってしまうご夫婦がいます。
また、ステップアップしても先ほども書きましたが、不妊治療に専念しないといけないという考えから、本来楽しいはずのセックスを行わなくなっていくご夫婦もおられます。
不妊治療中でもセックスを楽しんでいただきたい。
セックスは女性ホルモンにもいい影響があり、夫婦のコミュニケーションとしてもとても大切なものです。
例えば、不妊治療をストップしたら自然妊娠したということがあったりします。
理由は分かっておりませんが、不妊治療のストレスから解放され、子供を作ることだけの考えからセックスを本当に楽しむようになったために、ストレスがなくホルモンバランスも良くなったからではないかと私は考えております。
ぜひ、普段の遊びとセックスを夫婦で楽しんでください。
今回はここまでとします。