『産後うつ病』の鍼灸治療と認知行動療法によるプログラム

 

来院での治療と訪問治療


 

 

 

産後うつ病は10%~15%の確率で起こるといわれております。

産後うつ病は産後2、3週間~3か月の間に発症しやすいといわれております。

 

 

授乳がうまくいかずに母親失格と考えてしまったり、周囲のサポートが得られず疲労がたまるのと睡眠不足などが重なり以下の症状が出ます。

『抑うつ気分』

『気力が出ない』

『興味や喜びがなくなる』

『寝ようと思っても眠れない』

『食欲がなくなり体重減る』

『集中力が低下している』

『決断ができなくなっている』

その他にも落ち込みなど様々な症状が出ます。

 

マタニティブルーズは通常1週間~2週間で収まる一時的な状態ですが、産後うつの場合は症状が2週間以上続きます。

 

 

リスク因子としては、

『うつ病などの精神疾患にかかったことがある』

『妊娠中にうつの症状や不安があった』

『ソーシャルサポート不足(例えば、家族を含めた周りの人からのサポート不足)』

『望まない妊娠』

『家庭内暴力』などがあります。

また、マタニティブルーズがあった女性は産後うつ病になるリスクが高まるともいわれております。

 

 

『産後うつ病』になっている場合、症状・状態の重症度によっては精神科での薬物療法が必要になります。

ためらいもあるかと思いますが、必ず受診するようにしてください。

できればパートナーや夫からも受診を勧めていただきたい。

 

 

 

<産後うつ病への鍼治療と認知行動療法によるプログラム>

産後うつ病の方に対して、

鍼治療による身体へのアプローチと

認知行動療法によるネガティブになっている考え方と行動修正を併用して行う方法。

 

治療ペース:当初は1週間に1回

 

費用と治療時間:50分・ 7,700円(税込)

        90分・13,860円(税込)
 

治療回数:10回~20回(回数は症状の重症度により変わります)

    5回目と10回目の時に今後も継続するかの確認をいたします。

 

夫婦セッション:ご夫婦で来室されて、旦那さんにお子さんを見ていただいて奥様が

        はり治療を受けていただく。

        その後、一緒に認知行動療法を受けていただきます。

       土・日も行っております。

 

 

訪問セッション:ご自宅に訪問して「産後うつ病プログラム」を行います。

        新横浜から電車で30分以内。

        この場合、治療は90分間で別途交通費をいただきます。

        ご希望で上記の夫婦セッションも行います。

       土・日も行っております。

 

 

お申込み等は以下のサイトでご確認ください。

なお、スマホ対応サイトに移行中のため、現在のサイトはスマホ対応になっていませんのでご了承ください。

 

 

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千田 恵吾