こんばんは、れすとです。
ご無沙汰しております。
普段、夜勤は3連勤までと考慮されているんですが、シフトの都合で4連勤があったり、
7月末辺りの落雷を伴う悪天候で仕事がめっちゃ忙しかったりで、
休日は死んでたので更新できなかった次第です。
4連勤なんで普通だろってお思いかもしれませんが、拘束時間11時間ですからね。
それに引継ぎ残業や通勤時間加味するとほぼ半日以上は家にいないので、
ただでさえ体力が無い中でゴリゴリ削られていくわけです。
さて本編は引き続き静岡遠征編。
6月25~27日の3日間、
2020年3月(RB1982~)から1年3ヶ月振りに静岡へ行ってきました。
Twitterのフォロワーで音ゲーマーで婚約者である手袋さんの実家のある
静岡県浜松市へ、車で片道500㎞かけて密を避けての遠征です。
今回の目的は親同士の顔合わせです。
昔から俺の日記では、例外はありますが家族の事をネタにしない方針で来ました。
なので、今回はかなりテイストが異なるかと思います。
今までの遠征以上にあった事を淡々と書く『だけ』のシリーズになる事を予めお詫びします。
前回までのあらすじ。
出発前日、夜勤明けそのまま実家へ約90㎞走破し早くも死にかける。
休憩含め車で9時間、500㎞走行しようやく浜松到着。手袋さん宅で夕飯をごちそうになる。
○ 2021年6月26日(土)/9:30/手袋さん宅 ○
起床。
朝食を頂き、親の泊まっているホテルへ向かい、親を回収しに行く。
その後は二八蕎麦の店へ。
「 昼飯には早いかもしれないけど、このくらいに行かないと混んでて入れないだで 」(適当静岡弁)
との事で開店凸。
開店前より客を既に入れており、「 開店時間とは? 」 となりましたね。
開店前からほぼ満席状態であり、大人気コンテンツな事が伺えます。開店時間とは。
先回りして店に来ていた手袋さん一家のおかげで座る事が出来ましたが、
多分先回りが無ければ既に座れなかったと思います。
多分浜松って、うちの地元にあるようなへぎ蕎麦みたく○○蕎麦が名物ってわけでもないみたいですが、
蕎麦も天ぷらもめっちゃ美味かったですね。
天ぷらの量が分からなかったので普通盛りにしましたが、大盛りにすればよかったと後悔。
メニューに、「 そばに塩をつけて喰うとより風味が味わえます 」 みたいな事が書いてあり試しました。
どなたかのブログにもこの食べ方が書かれてましたね。
風味は分かりませんが、これはこれで美味かったですね。
岩塩とかでやりてぇなと思いました。
続いて向かったのは、『 浜名湖 ぬくもりの森 』。
駐車場から少し離れており、民家の横を縫って歩いていくと、
突然中世ヨーロッパのような建物が並びます。
まるでジブリのなんかの作品に出てきそうな、メルヘンチックな建物の数々。
それぞれの建物の中は喫茶店だったり、雑貨屋だったり、
展示だけではなく何かと並行して行われてる感じでした。
中でもその建築家が自宅として使っていたという建物は、
狭い部屋がいくつもあり、細い階段や坂道で繋がっているような感じ。
果たしてアレが何階建てといえばよいのかも分からないですね。
冬場、雪で作るかまくらのような空間が家の中にあったり、
ロフトのある部屋があったり、まさに常識にとらわれない家といったところ。
純和風大工のうちの親父には全てが分からなかったようです。
まぁあの手のメルヘン系に一番興味がないうちの親父も、
建築的な意味で興味持ってくれたようで良かったです。
そういう目線であの建物見る人そういないかと。
思えば、これだけメルヘンな家々が並ぶ中、二人で写真撮らなかったのは
顔合わせとしてどうなんだってなりましたね。
正直、この日は体調が悪いとかではなく、
何かの調子が悪く、頭が回っておらずそこまで気が回りませんでした。
多分男の子の日なんだと思います。
親も親で、少しは気利かせて写真撮るとか言えよ。 他人行儀。
続いては、浜名湖へ。
俺自身は浜名湖へ来るのは二度目。 17年7月、RB1805より。
前回は浜名湖に併設されているパルパルという遊園地メインでしたが、
今回は舘山寺という浜名湖すぐ横にあるちょっとした山へ。
山道を幾らか歩くと、展望台があり浜名湖を上から見下ろせます。
運動不足が身に沁みましたね。 遅れを取る我が家チーム。
続いて下ると、今度は浜名湖湖畔に出られ、チャート海岸なるものを見る事が出来ます。
赤く、細かく割れ目の入った岩が水辺に並んでました。
フナムシやカニ、ヤドカリなど小さい生き物が無数にいました。
再び山を登り、今度は舘山寺聖観世音菩薩立像なる観音様を拝む。
安倍晋三元首相に似てる事で一時期話題になったそうです。
確かに、目が垂れ下がってる感じとか似てましたね。
肝心の舘山寺は時間が無くパス。
続いては少し車で移動し、浜名湖遊覧船へ。
道中、観光案内所があったんですが、その中に見るからに古そうなパチンコ台が置かれており、
やべぇー超行きてぇーってなりました。
親の手前抑えましたが、多分手袋さんだけなら「行くね!!」っつって突撃したと思います。パチカスか。
以上、超超超正統派スロブログがお送りするパチンコ情報でした。
時間まで少し待機し、遊覧船へ乗車。
半年前、フェリーで物の30分もせず船酔いしたトラウマが蘇りましたが、
今回は揺れも殆ど無く、酔いませんでした。
若干縦揺れがありましたが、あれが続いたら酔うなって思いましたね。
というか病は気からの言葉の通り、「酔うのではないか」と不安になってるので
多分もうちょっとでも波のある日は船に乗れない気がします。
何なら、エンジンの揺れで若干怪しかったですからね。
あまりにも身構えた顔をしてたので 「 大丈夫? 」 と心配されました。
船の上は戦いです。景色に酔いしれてる暇などありません。酔いだけに。上手くない。
浜名湖の上を通る東名高速道路の橋の下をくぐったり、
先ほど降りたチャート海岸の付近を通ったり。
船酔いが怖くて殆ど写メ撮りませんでした。 心のシャッターに残してあります。
つって全然覚えてなくて書けてねぇじゃねーかって話ですけども。
駐車場(コインパーキング)から出ようとした際、
駐車券が入らない手袋さん。
俺 「 前の車出てゲート閉まるまで、次の駐車券受け付けないよ。 」
手袋 「 流石プロ。 」
同じAMANO製(メーカー名)でしたからね。
ゲート式のコインパーキングの場合、地面に車両を検知するセンサーが埋め込まれている他、
ゲートの部分に光電子センサー、超音波センサーという物があり、
車両が完全に通過するまでゲートが下がらないようになっているのはこのセンサーのおかげなのです。
あくまでゲートの昇降は車1台に対して1回となっている為、出庫処理が終わるまでは
次の駐車券が受け付けないようになっているんです。
コインパーキングのコールセンター業務を5年やってて、
初めて日常で役に立った気がします。
ものすごいニッチなプロですね。
次の箇所へ向かう道中、
何やらチャリが手で合図を出しながら左折・直進レーンの車を越して、
こちらの右折レーンに入って来ました。
そして右折レーンから車信号に合わせて右折。
おめぇはロードバイクを本当のバイクと勘違いしてるのか、と。
「 なんだこいつ~~~ 」 ってなりましたね。 ジョイマンのジョイマンじゃない方。
しばらく、「右折チャリ」として語り継がれることになりました。
続きます。
本当にこの日は頭が回っておらず、大したこと喋れず申し訳ない事をしたって思ってます。芸人思考。
さて次回は、浜松観光後半戦。静岡といえば…な店を訪問します。 次回もお苦しみに。