RB1936  令和へ行けない音ゲーマー達~東京音ゲー周遊ソロ4~(其の4) | REGULAR BONUS

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31歳のダウナーな人による、 日々のREGULAR BONUSな瞬間…というかヤだなぁと思った瞬間とかを綴るブログ。

こんばんは、れすとです。

 

 

本編は引き続き、東京遠征編。

SHOXXXXという、Twitterの有志が開催している音ゲークラブイベントがあります。

今回は前身であるR.A.M Partyから数えて5周年・10回目の開催となる記念回。

それに参戦する為、東京へ出向きました。

今回はTwitterのフォロワーさんで音ゲーマーの手袋さんは不参加の為、

1人遠征となります。

 

前回までのあらすじ。

新幹線で一路東京へ。立川のゲーセンで鴨居さ、Layさん、riceさんと落ち合う。

結局閉店時間まで滞在し、カプセルホテルで一泊。

翌日、例によって眠い目をこすってイベント会場へ。

 

 

 

○ 2019年4月27日(土)/12:50/新大久保・unique LABORATORY 

 

イベント編なので、いつも以上にマニアックかつ説明を放棄してる部分が

多いですがご了承ください。

 

 

会場に入り、会計を済ませて中へ。

 

一応記事の先頭にも書いてはいますが多分誰も読んでないと思うのでおさらい。

このSHOXXXXというイベントは、

Twitterの有志が集まって会場を貸し切り、企画やDJも自分らで行う、

所謂非公式の音ゲークラブイベントです。

大体6-8組程度のDJが音ゲー曲を中心に流し、客はそれを聴く、聴いてノる、叫ぶ…と言ったところ。

大体観客は50人前後で推移してるように思えます。

 

今回はそのイベントが前身イベント時代から合わせて5周年、10回目の開催。

最初にオープニング動画として、過去のイベントの歴史を振り返る映像が流れました。

最初は今の箱よりもずっと小さい会場で、

その第1回目(14年3月/RB1436より)から来てるので感慨深いですね。

 

 

1人目はLandscaperさん。

このイベントの他、昨年8月の長岡花火編(RB1891~)でご一緒した方です。

mutamesoさんに、俺が県外勢という事でドリンク奢ってもらいました。

曲爆音で聴きながら真昼間から酒飲むとか贅沢ですね。

今回、DJブースのbeatmaniaIIDX(以下弐寺)の筐体についてる16セグが設置。

 

mutameso 「 あれ、まぐかべさんの私物だから。 」

 

俺 「 ハハハハハ! 私物なんですか。 」

 

曲としては、割と序盤にRAMさんのW.A.Pという曲が流れ、

会場から 「 まだ来てねぇぞ 」 の声。

RAMファンのりふさんが来てないからですね。

目立つ常連組はこういうキャラクター付けが既に出来上がってます。

ラブキャンもここで流れたので、手袋さんの代わりに井戸に金投げておきました。

井戸とは、チップのようなもので、刺さる曲が流れた時などに金を入れられる場所の事で、

DJ陣が着服するわけではなく会場運営費やドリンク割引チケットに回されます。

最後は『コ          ボ』で締め。 もはや曲名書かない方が伝わるって言う。

 

 

2人目はdj suisoさん。

VJがまぐかべさんなので、個人所有の16セグに曲名が弐寺のように流れてました。

ビブリボンのオープニング曲からスタート。一応音ゲーですが意外と流れてない曲。

RAMさんのRECALLからのFCの弾幕シューティング・烈火の1面の曲で爆上げ。

SPARKERが流れ「カンカンちゃん召喚曲だ」の声から本当に登場。

因みにここでSPARKERが流れた事で、俺の中でSPARKERブームが起きました。

DIVING MONEY、その曲名通り投げ銭する人続出で、托鉢感ありましたね。

弐寺、5鍵曲以外ほとんどの曲が分からず。

不勉強具合を反省というか、リスト見たら大半音ゲーじゃなくてそりゃ分からんわと開き直り。

 

 

3人目はしとひらさん。

 

ユタカ 「 熱何度あるんだっけ? 」

 

しとひら 「 37.8度。 」

 

ユタカ 「 さぁ、しとひらが勝つか、ウィルスが勝つか。 」

 

これだけの閉鎖空間でウィルスが勝ったら我々全滅じゃねとかひそかに思ってました。

今何度?ピラミッ度!的なやつかと思ったらガチの方だったようで。

猫叉Masterオンリーという構成。

チンアオでは、「キーマカレー」の空耳で合唱。みんなわかってらっしゃる。

このパートで早くも足が限界を迎え、う○こ座りしてましたがあっさりギブアップし椅子へ。

サヨナラヘヴンからのおおきなこえではずるい。

おおきなこえではある意味アンセムですよね。

 

 

4組目はリクエストタイム。DJは主宰のLV77さん。

なぜかドン・キホーテのテーマソングが流れて会場爆笑。

音ゲー曲じゃねぇだろとか思いましたけど、どれかに版権曲で入っているのかしら。

久々に「Y」の合唱もあり。これもお馴染みの光景ですね。このイベントで知った曲の一つ。

ここでもラブキャンが流れました。1回で2度流れるのは初かもです。

そして俺のリクエスト曲、Only for nowで最前列へ。

基本的に最前列が開けられており、特に刺さった人が勝手に来る流れが出来てました。

やっぱり箱で聴くといいですね。

ヨシダさんが流れて、これかかるんだというのと、VJの映像が吉田沙保里なのも笑いました。

ほぼ最後の方でSummerlights。こちらも俺のリクエスト。

俺よりも別の人に刺さってて、したかいがあったなーと。

勿論好きではあったんですが、他の人も刺さりそうなところでリクエストしてみました。正解でしたね。

 

 

5人目はnnousekAnkAnちゃん。

段ボールアイドル、僕らのカンカンちゃん。 段ボールに顔がLEDの覆面DJ。

今回は5周年がテーマという事で、稼働から5年のバージョンの曲縛りだそうで。

pop'n10のオープニングが懐かしかったですね。

以前、イベントの後に耳鳴りが2日程度やまなかったことがあり、

こういう長時間の爆音イベントでは耳栓をするようにしています。

曲が変わった後、何やら回りが俺を指しているので何かと思ったら、

R2!!!!!!!!!!!!!!!!!

R2という超神曲、俺の葬式とか出棺の時に流して欲しい曲があるんですが、

これが流れたんですよ!! リクエストもせずに!!

何故出遅れたのかというと、イントロとか基本となるベース音がめちゃくちゃ低音であり、

あの高性能?耳栓だとあの低音の大半がかき消されてなんの曲か分からなかったんですよね。

外していればそれはそれは2秒あれば分かりますよ。

で、すぐさま耳栓を外して前に行こうとしたんですが、あの耳栓はなくさないように

両耳が紐で繋がっており、それが首に巻き付いてリアルお墓になるところでした。

R2聴きながら死んでいくのもそれはそれで面白いとは思いますが。

前に行くなり、「カンカンちゃんありがとぉぉぉぉぉ!」と珍しく声出し。

こういう場でも、基本的には叫んだりしないのでレアケースと自負。

最前列で体を揺らすに揺らし、曲が変わると同時にまた少し後ろへ。

と思ったらすぐさまCODE1がかかり、また最前列へ。この曲も好きなんですよ。

そして後ろへ下がろうとすると2.14.13でまた先頭へ。

もうずっと先頭いればいいじゃないですか的な往復運動でした。

 

カンカンちゃんパートだけ異常に長くないですかと思われるでしょうけど、

やっぱりR2はちょっと別格過ぎるんですよね。

俺のTwitterのアカウントID「rest_r2」のR2はこの曲から取ってますし。

最近はマッシブの人とかV2の人扱いですけど、こっちが本業です。

 

 

6人目はdj mutamesoさん。

氏曰く、老害ならぬ、紳士淑女の為の選曲だそうな。

5鍵終演前、紀元前の弐寺の曲縛り。

いきなりDJ BATTLE JODLER MIXでヤな音ってなりましたね。褒め言葉。

ナッシン、RISLIM、Fly Awayなどよくやってた曲が続々と。

Get On Beatで「遅刻ー!」って叫ぼうとしましたけど辞めました。

からのWILD STYLE、そしてmorning prayer、A New Morningと朝の流れ。

DXYも意外と流れないので、やっぱノリづらいけどノレるなーと思いました。

ABSOLUTE、色、Thunder、V、革命と、時代を彩った名曲たちが次々に流れました。

もうこの辺りって王道過ぎて逆にそんなに流してるところ無いような気もしますが、

やっぱいい曲だよねってなりますね。

ラストはソフトランディングするJIVE INTO THE NIGHT。早くするだけ早くして急ブレーキで終。

 

 

ラストは主宰、LV77さん。

「アレの後でどうすんのこれ」と、相変わらず焼け野原の後に立たされる宿命。

RAMさんがこのイベントを思い書き下ろした、S.H.Xという曲から、

このイベントのイベント名の元ネタであるSHOXという曲のリミ、S.X.A。

このイベントのアンセムですよね。 

そして電気グルーヴのShangri-laが流れて後ろでPVも流れてたんですが、

どうしてもみなさんのおかげでしたでやってた木梨のパロディ版が脳内再生されましたね。

20,novemberも割と王道過ぎて珍しい…のか忘れましたが、

からのWanna Party、satfinalで締め。

 

 

 

続きます。

アメブロ側の読者様的には何一つ伝わってないと思いますが、

昨日今日音ゲーに触った程度の人でも理解できないと思うので大丈夫です。

総括すると「楽しかったです」って事で。 小学生の夏休みの一言日記。

さて次回は、ある意味異例の事態となった二次会編。次回もお苦しみに。