あけましておめでとうございます、れすとです。
どの口が言うかという感じですが。
31日夜に例によって紅白をラジオで聴きながらに地元へ帰省し、
2日には戻ってくるという強行スケジュールで帰省してきました。
その模様はまたいずれ公開しますが、いつになるやら。
毎年恒例、1年の刑は元旦にありという事で、
ブログの目標発表を。 既に元旦でもなんでもないですが。
今年の目標は 「 中情中興 」 (ちゅうじょうちゅうこう)に決定!
毎年の事ですが、こんな四字熟語はありません。
内心では、再び盛り返す気がありますよ、という意味です。
転じて、11年目、もう少し原点回帰出来たらなと思うところがあるわけで。
さて本編は新シリーズ。
2週連続東京遠征の後編、東京遠征編ソロです。
クロスビーツという音楽ゲームが18年6月にiOS版はサービス終了、
AC版のオンライン稼働が終了しました。
そのクロスビーツの非公式ファンイベントが開催されるという事で、
前回の東京遠征から中105時間で再び新潟を出る事に。
今回は俺一人単独での遠征です。
○ 2018年12月1日(土)/8:20/アパート ○
前回と同様、出発前日に13時半-22時半で割と絶望的なシフト。
帰ってきて、Twitter見たり飯食ったりして、
何とか前回の東京遠征の下書きを終わらせようと執筆活動。
やっと書き上げたのが午前3時半。 あと6時間後には新潟出るっつってんのに。
翌日、8:20頃起床。
前回の東京遠征後アパートに戻ってからわずか105時間。再び出発。
今回はほぼバス停ダッシュしなくて済みました。する事前提なのがおかしいですが。
新潟駅へ行き、駅弁を購入。 今回はもち豚まいたけ弁当。
角煮がほろほろで美味かったですね。
上越新幹線の車内誌は2つあり、
トランヴェールという旅行誌の他、Train Shopという通販カタログがあります。
これが最終号という事で、特に思い入れがあるわけでもないですが
何となく持って帰ってきました。 万引きじゃないです、持ち帰り自由です。
新幹線を降りたのが上野駅。
今回イベントがあるのが渋谷である為、山手線だと真逆の位置にいます。
池袋方面も東京駅方面も、ほぼ同じく30分程度かかる為、
秋葉原や東京へ行く前である東京方面回りに乗った方がまだ座れるのではと推測。
結果、大勝利。 座れることができました。
渋谷駅から会場に近いと言われる新南口まで歩く…が歩いても歩いても着きぁしねぇ。
やっとこさ着いたら、山手線乗り場まで350mって書いてあって、
そりゃ遠いわってなりましたね。
会場まで歩いていくと、スワンさんとばったり。
いろいろ喋りながら待機列へ並ぶ。
最後尾だと思っていたところは、別の道とぶつかるところだったから
離れてたというだけで、更に後ろの列もこのイベントの待機列だったわけで。
かなり長蛇の列となってました。
開場し、とりあえず物販を見る。
そうこうしてるうちに、メインフロアではイベントスタート。
イノベーションの夜明けというイベントで、
ファン開催のイベントではあるんですが、
参加者が全員クロスビーツに楽曲を提供している人という豪華さ。
主宰がカプコンじゃ無いというだけで、傍から見たらほぼ公式イベントです。
1人目はKent Alexander。
…なのですが、ひとまず物販でお目当ての品を最低限購入した後、
ドリンクチケットを消化。 1階が物販やバーカウンターで、地下がメインフロア。
メインフロアは既に満員の状況なので、
グラス持って行くとカウンターまで返しに戻るのが面倒そうという事で、
カウンター付近で喋りながら飲み干す。
俺 「 何もしてないのにもう疲れたんですけど。 」
スワンさん 「 ハハハハハ! そりゃ新潟からなら疲れますよね…。 」
俺 「 先週のちょうど今頃…それこそSHOXXXXで昼間っから酒飲んでたか。
いいご身分だな…大した稼ぎもない癖に
毎週東京来て昼間っから酒飲んで…。 」
スワン 「 ハハハハハ! 」
というわけで、出遅れてメインフロアへ。
爆音で聴くKOTOBUKIの格好いい事。BPM140地帯が一番好きですね。
WhiteEveやネクフロなどを爆音で浴びました。
初めてお目にかかりましたが、外人ならではの煽りというか、さすがですね。
2人目はNyolfen。
普段行ってる音ゲークラブイベント・SHOXXXXよりキャパが広めなのか、
ウーファーがくっそ効いてるんですよね、この会場。
爆音、そしてウーファー全開で聴くPlanet Callingは実にいいものです。
因みにこの曲名が思い出せず、メモには「デデデデというドラム」としか書かれておらず、
わかんねぇよ!って自分のメモにケチつけてた次第です。
当方、音ゲーの曲ですら上記の有様なのに加え、
音ゲー以外の曲は全く分からない為、殆どの曲が分かりませんでした。
満を持して、Frgmntsが流れて大歓声。本当に闇祭りでずっと欲しかった曲で
思い入れもありましたね。 しかもロングで感激でした。 音源欲しい。
3人目はYamajet feat.ひうらまさこ。
Touch Of Gold、甘い言葉、NIGHT FEELIN、OKONIKUKOD等渋めの選曲。
「 やっぱ俺iOS版のクロスビーツが好きなんですねぇ 」 で大歓声。
続いてFreak With Me、Dirty Mouth(ロング)など5鍵勢歓喜の曲が続きました。
「 私、ビールを頂けるようなので 」 とDJブースを離れて客席側から
ビールを受け取る、ビールを飲むと観客から拍手といういつもの?流れもありました。
Sundropは原曲からREMIX、更に闇イベのテーマリミこと狂乱セレブレーション。
この曲が流れた時、闇イベの選曲画面をコピーした
糞パズル持って行けばよかったなーと後悔。 RB1725 (16年10月)参照。
続いてはボーカルのひうらまさこさん登場でライブへ。
Sunglow生歌、さすがって書いたらアレなのかもですが、上手かったです。
しかもお美しいというかかわいらしい容姿にあの声量。すごい(語彙力)。
MCで、SNSはやってないがリアルタイム検索で自分の名前でエゴサしてると
大半がクロスビーツ関係だという事、
あとライブで人前に立つのが3年振りという事を話してました。
続いては世界の果て。REVのサービス終了時、
いよいよ終わる直前にプレイしたので思い入れがあり嬉しかったですね。
MC2では、Yamajetさんが
「昨日、今日の為に鍵盤練習するはずが奥さんと4時間飲んでしまった」という
話をしてひうらさんにつっこまれてました。
最後は楽しいことだけ。
ここではYamajetさんはDJの他、そのキーボードを一部弾いてました。
4人目はNor。
DJ交代時、Yamajetさんが「俺の方が1.8倍くらい顔がでかい」と自虐。
持ち曲なのか、他の人の曲なのか分かりませんが、
この方が多用する声ネタ?っぽいのが入った曲が多く、らしいなと。
殆どのアーティストは、アルバム買ってるわけじゃない為、
ビーツや他音ゲー収録曲でないと全く知らないというのが申し訳なさ。
ようこそジャパリパークが流れてなるほどやりたい放題タイムか、と。
弐寺に版権曲として収録のSummer流れて「弐寺じゃねぇか」ってなりました。
まぁ版権曲なので弐寺でもないんですけども。
ここで休憩時間。
スクリーンには初期のビーツ非公式キャラクター、クロス太郎が。
ステージ上には誰もいませんでしたが、天の声から
イベントに関する話、そしてこのクロスビーツに関する話がありました。
詳細は書けませんが、おそらくは関係者による裏話でした。
貴重な話を聞けました。
5人目はGRATEC MOUR。
この方はSHOXXXXやCommunicateでもお馴染みですね。
「 イノベーションしてますか 」 の掛け声でスタート。
ブレイク開けにふさわしい…のか分かりませんが、低速でど低音タイム。
知ってる曲が殆どなかった為、新名義による新曲中心の構成。
やっぱり俺がクラブ慣れしてない糞音ゲーマーなので、
所属レーベルの提供楽曲全部流さないかなーとか思ってましたが、
ビーツ関連の曲はSatellite Systemのみでした。
個人的にはもっと音ゲーマーに媚び売っても良かったのにとか思いましたが、
らしいといえばらしい構成でしたね。
箱も前述の通り、かなりウーファー効く場所でしたしここぞとばかりにだったかもしれません。
最後はおまけでUSA。 めちゃくちゃハードなリミックスになっており、
糞治安の悪いアメリカだなーってなりましたね。
6人目はRin。
The Signs Of The Last Dayは、REVでもかなり選曲順位上の方で、
特にイベント関係なくなったオフライン後はほぼ毎回選んでる気がします。
綺麗でオサレでノレて…箱で聴いても良さしか無いですね。
そしてなぜかMUSIC TO YOUR HEAD、MINTなどが流れて
今度こそ弐寺じゃねぇか!ってなりました。
Phase Angleでは、糞Vineの影響でタケノコゲームの振付やりたくなりましたが、
流石にあの会場でやってる人は見かけませんでしたね。
SHOXXXXなら絶対やってました。あのイベントを何だと思ってるんだ。
YUKARI締め。
7人目はフラット3rd。
ここは全編DJ+ボーカルによるライブ編成。所謂チップチューン的なサウンド。
GARNET HOWLでスタート。
このボーカルの方も生歌上手かったですし、かわいかったですね。
ゲームの時点で、結構涙腺刺激系のメロディというか声だとは思ってたんですが、
生の迫力は違いますね、より涙腺刺激でした。割と明るい曲なんですが。
続いてBUZZ Ketos。 これも割と明るい曲ですが泣き泣き系と言いましょうか。
ヤバい、このままいくとずっと泣きそうなのではとか思ってましたが、
まさにその通りの結果に。
続いてはジャクソン5の曲のチップチューンアレンジカバーだそうで。
♪ABC~のアレだと思ってたら違ったようで、
来るかと思うたびに来なくてつんのめってました。そりゃ曲が違うから来ない。
Virtual Reality Controllerは特に好きな曲でして、
そんなにライブ連発するような界隈でもないでしょうから
箱で聴けたこと、更には生歌で聴けたのが貴重な機会となりました。
アルバム収録曲であるバッテリバックアップ。
歌詞を聞き取る事がものすごく苦手なので、会場ではよく聞き取れず
歌の感じとか声で感動してましたが、
家に帰って物販で買ったCD見たらこの曲が入ってたので改めて聞き直すと、
あの場で歌われた理由が分かったような気がしました。
「 随分時が経った、二人を繋ぐ思い出もいつか電池が切れたら… 」 という
歌詞であり、ビーツと我々プレイヤーの関係性にも似た感じがしました。
CD聴きながらまたオイオイ泣いてました。 泣いてません。
カウンターストップではサビでタオル振り回すアレをやってました。
俺はタオルが無かったのでハンカチにしようかと思いましたが、
流石に使用済みのハンカチもいかがなものかと思い、手のみ。
最後は、最初のビーツ収録曲・Binary Overdrive。
これはインスト曲なんですが、なんと途中からボーカル付きに。
この日の為に新たに詩を付けたそうで。
全部歌詞付きじゃないのがまたわかってらっしゃる。
メロディ自体、明るいけどやっぱりどこか泣き泣き系で、
それにボーカルがついたとなればもう危ないですよ。泣きはしませんでしたけども。
Twitterに「ヤバヤバのヤバ」と語彙力が全く無い日本語でツイートしてました。
まぁ結果、冷静になって書き起こしても語彙力無いからヤバいすごいしか
書いてないわけなんですが。
8人目はミフメイ。
浮遊感あるのに重低音という、不思議な感覚の曲が多めでした。
箱で聴くFarawayは浮遊感度アップで気持ちいいですね。
元々、REVの筐体でも音量でかい筐体だとやりたくなる曲でしたが、
当然ながらパワーが違いますね。
I'm Comingという曲が流れて、弐寺じゃねぇか三度。
からの仲良し5人組のSHAKE。 若い層でも知ってる…と願いたいですね。
しばらくして、今度は仲良し5人組のダイナマイト。
この後宙船とかカンパイとか来たらどうしようかと思いました。
というわけで、6時間に及ぶイベント本編が終了。
なんか、一番時間の短かったフラット3rdだけ異常にレビューが長い気がしますが、
まぁこのパートが特に見たくて無理して参戦した節があり、
期待通り…いや期待以上だったのでこうなりました。贔屓です。
続きます。
新年一発目という事もあり、俺からの長文のお年玉です。 先に書け。
というわけで、レビュー編を無理やり1話に収めた為、長くなりました。
次回以降は内容がほぼ無い回が続きますのでご安心を。むしろ不安。
さて次回は、お馴染みの面々が登場。 次回もお苦しみに。