急にボールが来たのでリストカット。
こんばんは、唯一見た日本戦が例の球回し回だった者です。
あーそういう戦術もあるのねくらいに見てましたけどね。
さて地元帰省編の続きを書こうとも思ったんですが、今回も単発回。
音ゲーに曲を提供しているRAM氏が「 0.0.1 」 というニューアルバムを発売しまして、
それを記念してアルバムのレビューを書いてみようと一念発起。
本当は、TwitterのフォロワーさんでRAM氏の熱狂的ファンの方から、
書かないとRAM八分にするぞと脅された為、書いている次第です(所説あり)。
直接音ゲーには関係ないんですが、それに近い路線の記事なので、
アメブロ側の読者の皆様に関しては今回も意味不明だと思いますが、
要所要所の単語を拾って頂ければ幸いです。
一応この後頻繁に出てくる用語解説として、
「 墓 」 とは、東京遠征編でお馴染みのクラブイベントの際、
楽曲が良すぎて絶叫したり倒れたりする行為を 「 墓に入る 」 と呼んでいます。
総じて、このレビューではその行為を行う人自体を墓とも呼んでます。
それでは、音楽の知識と語彙力が欠乏してるアルバムレビュー、スタートです。
01…N.N.N
いきなりやや重めの雰囲気から始まる曲でアルバム幕開け。
メインも好きですが、2:44からの展開が好きなんですよね。
伝家の宝刀、語彙が無いから秒数でしか表せないというやり口。
先が思いやられますNE!
それはさておき、NNN RECORSに所属するRAM氏による、レーベル名を模した楽曲。
お祭り騒ぎ一辺倒でないところが逆にらしいというべきか。
02…J.P.N
その名の通り、和風。
なんというか、日本人が好みそうなメロディだと思います。
和の小道具でも扇子だとバブリーな印象を持ってしまうので、
日傘で可憐に踊るのが合いそう。
あと、一番特徴的なメロディである 「 テテテッテテテテテテ 」 の部分が
なぜか 「 必ず電話してよ 」 という、90年代の恋するOL(爆)みたいな
歌詞が浮かびました。 割とどうでもいい。
03…D.I.V(GRATEC MOUR Remix)
レーベル主宰によるリミックス。
最初、レコードの針が飛んだのかと思いました。レコードじゃないっていう。
GMさんの手によって、よりクラブ寄りな音になっているかと。
あ~GMの音ぉ~!といった音です。 具体性は無いですが。
04…S.E.Q
王道の、カンカン音が鳴ってるRAM氏によるDRUM'N'BASS。
もっと他に言いようの無い物か。
RAM氏が作ってる為、ドRAMンベースと言われる事も。
途中で一瞬曲調が変わるのも最近の特徴かと。
音ゲーマーなので 「 ソフランだ 」 と言ってしまうのがアレ。
05…A.K.S(RAM&UNITE SATISFY)
こちらもカンカン音が鳴ってるDRUM'N'BASS。 もっと他に(以下略)
UNITE SATISFYとの合作だけあり、途中のピアノは青木さんでしょうか。
静からの動、再びムンベに戻る辺りが特に上がるポイント。
06…H.A.R.U
曲調とか音は和風なんですが、ボーカル?声ネタ?が英語の為、
パラレルワールドにおける春といった印象。
ボールドのCMの人が春に悦び洗濯物干してるイメージ。
浮かぶパラレルワールドが既に既存感溢れてる想像力の乏しさ。
07…K.A.Z.E
氏の曲にしては珍しくローマ字読み出来るからか、
この曲も和風なイメージを持つ曲となっており、
比較的スローなナンバー。
ちょうどアルバム真ん中という事もあり、ひと呼吸、箸休めの役割も持ってるのでしょうか。
墓たちにはひと呼吸おくどころか例によって過呼吸になる曲なんでしょうけども。
08…M.D.O
こちらもスローなナンバー。
いい意味で聞き流せる曲。 いいところでループしてたら、
多分10分くらい経過してから 「 長くね? 」 って思いそう。
09…G.T.R
どっかのシューティングのボスがリベンジしてくるわけではなく、
また日産の車でもない、スローなナンバーと思わせてからのムンベ。
音使いがなかなかハード、ダークであり、
DONIおじさんが深海からひょっこりはんしてきそうな音。
途中、PIANO JAZZみたいな曲調になる部分で、 「 あーこれか! 」 となるのは
Nスト勢だから。 (レーベルの番組のジングルで使われてる)
10…C.C.V
昨今の音ゲー曲から比べるとこちらもスローだが、
「 普通の曲 」はこの程度の速さなのかもしれない。
声ネタが印象的。 ジャンルで言うと何になるのかよく分からない曲。
11…PENTAGON (RAM Remix)
こちらは、PINK PONG氏という、かつてRAM氏と同じく
beatmaniaに曲を書いていた方が出したCDに収録されている曲のRemix。
原曲がPINK PONGとASLETICSという5鍵勢からしたら夢のコラボなのに、
それをRAMがRemixするという、古参勢にとってはかなり贅沢な曲。
いっそコレをSLAKEが音ゲーの譜面に起こして穴で糞譜面にすれば完璧なのに。
第一音だけで 「 あー、大桟橋リミックスね 」 みたいな適当な事思ってました。
「 あー、○○の 」 という、根も葉もない適当な事言うネタは
常日頃から脳内で考えてるのでその一環ですね。
途中のJUNGLE的な音が好きですね。
12…Another Essence(Long Ver)
氏の曲では珍しく…というか初めて音ゲー収録時のタイトルのままの曲。
その名の通り、Remix要素はほぼなく正統派なロング。
イントロが始まった瞬間、墓たちの声が脳内再生されます。声というか悲鳴ですが。
このレーベルでClub Mixとか音源作ったら、
墓たちの声が収録された明後日のベクトルのClub Mixになるんだろうなと。
それはさておき、俺自身、イントロ始まった瞬間から、
今までの曲とは明らかに違う反応示したので、
やっぱり根っからの音ゲーマーだなと改めて自覚しました。
今までの曲も好きなんですけど、やっぱり音ゲー収録曲となると
それだけで別格扱いになるんですよね。
公平に聴いてるつもりではあるんですが、贔屓目になるというか。
13…E.N.D
アルバムの終わりを告げる、墓たちが現実へ引き戻される曲。
墓から現実に引き戻されるというと、生き返るという意味合いなのに
当人たちはアルバム終わって死ぬという不思議な現象に。
祭りの終わりから、夜明けまでの雰囲気。
祭りが終わった後の寂し気な雰囲気と、また新しい朝が来ると言った爽やかさも持つ曲。
イベント最後に流れたら危ないかもしれないですね。
サビの歌詞…というか声ネタは基本的には 「 あ、あ、あ、あ 」 なんですが、
これだけ見るとコミュ障こじらせてるというか、北の国から感出ちゃうのがアレなんですが、
またこの声ネタがいい雰囲気作ってくれるんですよ。
北の国からとか書くから全然伝わらないと思いますが。
14…W.P.A(Bonus Track)
CD版にのみ収録の曲。
Wanna Party?のRemix。こちらは正統派ロングではなく、Remixに近いかと。
現在の、そしてNNN RECORSとしてのRAMさん!といったアレンジに。
ネタバレになるかもですが、転調からの転調でムンベになるとは。
弐寺のRAMさんしか知らない人は、ビーツでResonance出た時のように
戸惑うかもしれません。でも知ってほしい、そんな一曲。
いかがでしたでしょうか。
こちらのサイト から購入可能です。ステルスマーケティング。
初回盤は売り切れてる模様ですが。
んなものアルバムレビューじゃねぇよと言われそうですが、
こういう感じでしか書けないので我慢してください。
好評ならまた別のアルバム、俺が普段よく聴いてるバンドとかの
レビューも書きたいですね。 まだ懲りてないのか。
れすと先生に励ましと慰めのお便りを出そう!
オチもないのでE.N.Dです。