こんばんは、れすとです。
最近、所謂通常回をあまりにも書いてなさ過ぎて、
これでは鈍るなーと思い、Twitterの方で多少リハビリの文章書いたんですが、
いよいよ本末転倒感が。
さて本編は引き続き、東京遠征編。
11月26、27日に埼玉の友人の結婚式へ行ってきましてね、
それはまたいつか書きます。
その僅か2週間足らず、再び東京へ出向きました。
Twitterのフォロワーさんであり音ゲーマーの手袋さんと東京で11回目の会合。
今回はお馴染みのSHOXXXX、コミュニケイトと言ったイベントでは無く、
初の別のイベント、beatmaniaを20周年を祝う、非公式のイベントに参加してきました。
前回までのあらすじ。
初日は秋葉原で集合し、茨城県つくば市のゲーセンへ。
2日目、5鍵クラブイベントに参加、その後打ち上げに参加。
3日目、5鍵非公式大会に参加、俺は見事初戦敗退。
○ 2017年12月10日(日)/17;00/ベルサーレ西新宿 ○
引き続き、初代beatmania(通称5鍵)の大会編。
軽くおさらいしておくと、96人のトーナメント制で、
2人が1曲のスコアで対戦し勝ち上がり、
決勝トーナメントからは複数の曲で対戦していく、KONAMI非公式の大会。
エキシビジョンマッチが終わると、今度は本戦の準決勝。
予選から徐々に古い曲にさかのぼっていくため、
決勝で簡単な曲(光るとは言っていない)が多めという
最近の音ゲーの大会ではまず見ないであろう光景でした。
ボーダークリアしてボーナスを狙う者、
それを精度でねじ伏せる者、
それを酒を飲みながら観戦する観客という、
これも普通の大会ではそう見られない光景だったと思います。
決勝戦はEXPERTモードのFIRSTコースで対戦。
20年前、初代beatmaniaに収録された7曲で構成されたコース。
96名、8時間にも及ぶ戦いは、遂に時代を1stまで遡り終焉を迎えます。
結果としては、ここまで司会を行ってきたmasakiさんと言う方が勝利。
そして表彰式。
まずは先ほどのエキシビジョンマッチの予想的中者に景品授与。
2名完全的中者がいたため、じゃんけんでどの景品を取るか決めるところ、
観客より 『 LOVE SO GROOVY 』 の声が上がり、
まさかのLOVE SO GROOVY1小節対決再び。
各トーナメントの敗者復活戦でずっとこのLOVE SO GROOVY対決が
行われてきて、すっかりこのイベントの風物詩見たくなりました。
この曲、スタートが5連打・2連打・2連打といきなりボタン9回を連打させるんですが、
そこだけで雌雄を決すという単純明快さ。判定が激辛なんで荒れるんすよ。
そんなわけで、エキシビジョンマッチの景品をエキシビジョンマッチで決めるという、
筋書きのない展開に会場も異様な熱気に包まれてました。
全GOODという、ある意味最高のエキシビジョンマッチでしたね。
そして優勝者には、使いまわしだというチャンピオンベルトと
使いまわしだという優勝カップが送られました。
いったん全員会場からはけ、しばし歓談。
その後準備が整い、同じ会場で二次会スタート。
立食パーティー形式ですね。
会場の壁側にピザとかつまみが置かれており、自由に持っていくスタイル。
各テーブルには缶ビールや缶酎ハイが置かれてました。
俺らが良く行くイベント・SHOXXXX勢のまうすさん、遅刻で棄権の真相。
まうす 「 起きて 『 寝坊した! 』 ってツイートした後、
力尽きて寝ちゃって…。 」
俺 「 ハハハハハ! しばらくツイート無いなーと思ったら
『 15時半頃着きます 』 とかツイートしててえぇーってなりましたね。 」
SLAKEヲタクというかラブなまうすさん。
俺 「 俺の課題曲、SLAKE先生のWHAT'S NEXT?だったんですよ。 」
まうす 「 ホント羨ましい。 」
俺 「 1回戦全体で見ても大外れな方ですけどね。 」
手袋 「 怒られますよ! 」
まうす 「 WHAT'S NEXT?最高じゃないですか! 」
俺 「 いや曲は好きなんですけど、譜面がNSでやるにはきつすぎて…。 」
まうす 「 まぁ分かります、アレはキツいです。 」
ユタカさん達とステージの方へ。
今回の運営の方としばしお話し。
エキシビジョンマッチの煽りVTRの制作秘話とか、
結果的に振りになったとか、運営ならではの話を伺えました。
この運営の方と話している最中だったかに、
前述のエキシビジョンマッチで敗北した
5鍵選抜メンバーが土下座してる写真がTwitterにアップされて、
ネタに事欠かねぇなと思いましたね。
飲み会自体は3時間程度でしたが、
決勝前、午後4時からビールは解禁されていた為、事実上5時間飲んでたわけで。
すっかり青春時代に戻ったいい歳の人達が、
ステージで5鍵の曲を歌いながら踊り始めて、
このイベントの成功を祝う民族の宴のようであり、ウルルン滞在感ありました。
宴もたけなわ、全てのイベントが終了。
興奮冷めやらぬ中、すっかり出来上がったお馴染みの面々と駅に向かいました。
何話したかもよく覚えてないですが、
多分音ゲーの事より下世話な話の方が多かったのではないかと記憶。
俺のメモにも 「 LOとか例の雑誌じゃねぇか 」 としか書かれて無く、
何となく覚えてはいますがあまり掘り下げないようにしようと思った次第です。
愛読書ではありません。
さて皆と別れ、我々はホテルのある板橋へ戻る。
なんか汁物が食べたいという事で俺はラーメン、手袋さんは豚汁を購入しホテルへ。
夜食を食い、またしてもテレビ埼玉のパチスロ番組を見てました。
手袋さんが興味持ったらどうするって話ですが。
だらだらした後、ようやく風呂へ。
上がると、テレビは放送終了後のテストパターンでした。
手袋 「 放送終了するときのやつ流れてたよ。
『 れすと氏~~~ 』 しようとしたけど、まだシャワーの音したからやめた。 」
俺 「 呼んでくれれば全裸で正座して見たのに。
どこのだった? 」
手袋 「 TBSとテレ東だったかな。 」
俺 「 テレ東は球体みたいなのが飛んで来て、
最後それがテレ東のロゴになるやつでしょ。 」
手袋 「 そうそう、そんな感じだった。 」
俺 「 TBSは変わってなければ、写真持ってる人がいて
その写真がどんどん進んでいって最後TBSに着くやつでしょ。 」
手袋 「 そう、それだった。 」
俺 「 よし、最近追ってないけどまだ覚えてるな。 」
手袋 「 最近のやつ好きじゃないんでしょ? 」
俺 「 そう。 やっぱり昔の古臭いオリジナルアニメとかの方が
作品性あって好きなんだよね。 実写のは作品として面白みがない。 」
テレビ局の放送開始時と放送終了時に、
その放送局のコールサインを流すんですが、それには独自の映像が使われており、
各局趣向を凝らした映像が使われてました。
あるきっかけでこの映像が好きになりましてね。もう20年くらいでしょうか。
しかし終夜放送が当たり前になり見れる機会も減り、
かつ15秒程度の簡素なものが増え、味気ない時代になりました。
音ゲーの話が終わったと思ったらコレだよ。
なんだかんだで4時過ぎに寝ました。
続きます。
次回、いよいよ最終回。 次回もお苦しみ。