RB1601 男女6人台風物語(其の3) | REGULAR BONUS

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31歳のダウナーな人による、 日々のREGULAR BONUSな瞬間…というかヤだなぁと思った瞬間とかを綴るブログ。

こんばんは、れすとです。



ブログ的には引き続き、地元帰省編に1名追加されましたスペシャル。

バーベキューを、地元の何にも無いようなとこで開催。


メンバーは地元友達のgp、アルプル、

その嫁たちであるgp嫁さん、アル女さん、

そして俺、静岡から参戦の手袋さんの6人。



前回までのあらすじ。

土砂降りの中、新幹線でやってきた手袋さんを拾い、6人合流。

スーパーで買い物を済ませ、地元の山でBBQ開始。




○ 2015年7月18日(土)/14:00/白山運動公園 ○



引き続き、喋りつつ肉を焼く一同。


俺の両親いじり。



gp 「 れすとんとこの○○さん(お袋)と○○さん(親父)は

    ホントキャラ強いからね。 」


俺 「 俺もまだ手袋さんに両親の本名教えてねぇのに

    人んちの親を本名で呼ぶんじゃないよ。 」


全 「 ハハハハハ! 」


gp 「 ダディーがね。 」


全 「 ハハハハハ! 」


俺 「 誰がダディだ。 」


gp 「 パパンが…。 」


全 「 ハハハハハ! 」


俺 「 パパンかダディーで言えば、どっちかって言えば、

    ダディーかもしれないけどさ。 まぁでもアレは日本語で親父だよ。 」


gp 「 だんだんダディ感増してきたからね。 」


全 「 ハハハハハ! 」


俺 「 白髪増えただけだろ。


全 「 ハハハハハ! 」




- そもそも…。



アルプル 「 れすとの実家行ったことある? 」


手袋 「 まだないですねー。 」


ア 「 すごいよ。 」


全 「 ハハハハハ! 」


俺 「 辞めろし。 」


ア 「 中越地震の時、真っ先に

    『 れすとの家大丈夫かなー 』 って心配したからね。 」


俺 「 そうそう、みんな俺じゃなくて家の心配すんだよね。 」


gp 「 大体、君んちの実家、何であの時赤紙じゃなかったの? 」


俺 「 まぁ手袋さんに説明すると、

    うちら3人、モロに中越地震の被災地だったわけですよ。

    で、調査の人が回ってきて、一軒一軒家を回って、

    『 この家は安全だから緑紙貼りますね、

     この家は倒壊の危険があるんで赤紙ですね 』

    って感じで、 実際に家の玄関とかに結果の紙を貼ってたんだよね。

    で、その調査の人がうちの実家来たっけ、

    『 この家わかんないっすね 』 っつって、黄色紙貼って帰ってった。 」


全 「 ハハハハハ! 」


gp 「 分からないとかあんの!? 」


俺 「 なんか軒下とか覗いてたけど、構造がわかんねぇっつってたからね。 」


全 「 ハハハハハ! 」




- 実家の俺の部屋。



ア 「 俺らにとっては秘密基地みたいなもんだからね。 」


俺 「 人んちに向かって汚い狭い古いとか言っておいて勝手に来るからね。

    呼んでもいねぇのに。


全 「 ハハハハハ! 」


gp 「 俺らの方がベッド占領してくつろいでるからね。 」


全 「 ハハハハハ! 」


俺 「 俺の部屋なのに俺の居場所がなくて立ってるからね。 」


gp 「 既にベッド3人とか居座ってる事あるからね。 」


俺 「 あとあの部屋は初心者に厳しいよね。

    頻繁に来てる人からさっさとベッドの上陣取るから

    初心者は席が無くなってPC机か床って事になるからね。 」


ア 「 上下関係厳しい…。 」




雨も小雨から徐々に上がってはきたものの、相変わらず風があり、肌寒い。



gp 「 ほら、もう蝉も鳴き出して、すっかり夏のBBQですよ。 」


俺 「 さっきウグイス鳴いてたし、

    寒い寒いとか言ってBBQコンロに手当てたくらいになって…

    もう何の季節のBBQか分かんねぇな、これ。 」




いつものパターン。



ア 「 そろそろお腹いっぱいに…。 」


gp 「 はぁ!? 」


俺 「 一応救護室用意してあるから。 」 【 シート1枚 】


gp 「 早くも脱落者が…。 」


俺 「 あそこでもいいんじゃないですかね。 」 【 備え付けのびしょびしょの椅子 】


全 「 ハハハハハ! 」


gp 「 体冷やした方がアイシングにもなるしね。 」




肉をたいらげ、3時のおやつの焼きそばへ。

時刻は既に15時半頃。

肉をまいて食うつもりだったという、サンチュをすっかり忘れていた。



アル女 「 どうしようコレ…。 」


gp 「 いっそそのまま食うとか。 」


俺 「 葉っぱを? 」


ア 「 葉っぱ言うなし! 」


俺 「 ウサギじゃねぇんだから…。 」


全 「 ハハハハハ! 」




とりあえず、焼きそばにぶち込む。 2束買った為、かなりな量。



俺 「 ものすごい量ですけど…。 」


gp 「 焼きそばなのにものすごい緑ですね。 」


俺 「 今のところの見た目は完全に野菜炒めですね。 」




最終的には炒めた事によりある程度小さくなり、

思ってたよりもおいしく食べられました。


食うのも終わり、ある程度鎮火するのを待つ。


この日の朝、アルプルがgp家に行った時の事の話。

gpは俺と手袋さんを迎えに行くため、先に家を出て、

gpの嫁さんが待機してアルプル達を待っていました。



ア 「 俺らがgpの家行ったらちょうどgpの婆ちゃんが出てきてさ。 」


gp嫁 「 すごい、神がかりなタイミングで出くわしてね。 」


gp 「 マジかー、言うと絶対出てくると思ったから言わなかったのに…。

    どっからかぎつけてくるんだか。 」


gp嫁 「 私をスルーしてアルプルさんたちの方に喋りに行った。 」


全 「 ハハハハハ! 」




gp家の日常を垣間見た気がしました。



続きます。

1600回突破記念の没会話集はこのシリーズが終わり次第お送りします。

いつになるやら。


さて次回は、6人の会合編最終回。 次回もお苦しみに。