キングボンビー 「 ぐぇっふぇっふぇ、ももたろ社長、バカンスでも行ったらどうだ?
貴様をソ連へ飛ばしてやろう! 」
時代ごと飛んでしまわれる。
こんばんは、桃鉄はCPUを一番弱くして物件をひたすら買いあさるに尽きる者です。
まぁ友達とやってた事もありますが、協力してCPUをボコボコにするという
友情崩壊しないゲーでした。
久々に1パチへ行ってちょこっと打ってきました。
ニューギンの 「 美夏美夏(ビカビカ) 」 という、ドラムスロット式の台。
やっぱり普通の液晶台より、こういう演出に制限のある台の方が好きです。
出来る事が限られる分、工夫をしようとするから、
その辺が好きなのかなとか思ったり。
以前、同じニューギンのネオエキサイトジャックという、
ドラムスロット式の台をかなり打ってたんで、懐かしくなりましたね。
長時間稼働には向かない気もしますが、
もともと長時間稼働しないから関係ありませんでした。
俺の原点が嘉門達夫だという話は、かなり昔に書いた気がします。
幼稚園くらいの頃、寝つきが悪かった俺に業を煮やしてラジオをかけたら
それが嘉門達夫で、突然絶叫したりすることに大爆笑。 逆効果だったそうな。
それからCDを買ってもらったり、ラジオを録音してもらったりしてました。
そのきっかけとなった番組が、
「 嘉門達夫ワールドエンターテイメントショー 」 というFMの番組。
録音してもらったテープが2つあるんですが、
そのうち1本は本当に擦り切れるレベルで繰り返し聞いてました。
ネタを殆ど覚えてるレベル。それが幼稚園児、小学生には分からない下ネタであっても。
バルセロナオリンピックのCMが流れてたんで、92年頃と推測されます。
そのテープのうち1本はおそらく中越地震前後で紛失してしまったため、
長らく聞けてませんが、ある程度の流れとかは覚えてます。
嘉門達夫の番組だけあって、
魚屋のおっさんのコーナーに始まり、替え歌系、ふつおた、フリータイム、
この中に一人、んなアホな、あったら怖いなどの、お便り中心の構成でした。
ただ、FM番組としての役目を果たそうとしているのか、
最低限の曲は流れてました。
嘉門達夫や、事務所の後輩である鈴木彩子の曲のほかに、
スタッフの誰かの趣味なのか、洋楽を流してました。
クラブミュージック的なインストのものだったり、
今考えると何であんないきなりFM番組っぽくなるんだろう、と。
3年ほど前に、
現存する方のカセットテープをニコ動にアップしたところ、
その回で掛かっていた曲のタイトルを書いてくれた方が居ましてね。
・Shinehead / Jamaican in New York
・Ned's Atomic Dustbin / Intact
なかなかおしゃれな曲が流れてるのでぜひぜひ。
何より、1993年放送の曲が2011年に判明したってのがなんかうれしいですね。
子供の頃からのなぞが解けたというか。
更に時は経ちまして、先日、ブックオフに行ってきました。
何気なく、500円CDコーナーを見てたら、鈴木彩子の名前が。
懐かしいと思ってみてたら、
なんと紛失した方のテープの回に流れてた曲が入ったCDが
売っているではありませんか!
即買いですよね。 だいぶ前に探した時は全然見つからなかったんで。
カセットを紛失したのは少なくとも10年前ですが、
曲名は覚えていたのですぐに分かりました。
「 好きと言おう 」 という曲で、ネットでも全然見つかりませんでした。
紛失したテープが1992年放送分なので、実に22年越しでフルverを聞きました。
ラジオ何で後半は流れませんでしたしね。
俺の年齢(26)で、22年越しで何かなるってそう無いですからね。
なんか、感慨深い物がありました。
まぁオチも特に無いですが、
ネットで探してポンと買うのとはまた違う喜びがありましたね。不意打ちの力。