RB1434 R.A.M Party?~東京音ゲー周遊3~(其の2) | REGULAR BONUS

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31歳のダウナーな人による、 日々のREGULAR BONUSな瞬間…というかヤだなぁと思った瞬間とかを綴るブログ。

こんばんは、コメディ・お江戸でござるのお時間です。



3月19~23日まで、東京・埼玉に行っておりました。


RAMというかつて音ゲーに曲を書いてた人が居まして、昨年アルバムをリリース。

しかしレーベルが解散し、リリースパーティーが中止に。

せっかくアルバムだ出たのだから、有志でリリースパーティーを行おう!

というTwitterの仲間が企画したイベントに、このたび参加してきました。

4泊5日、史上最大規模の東京埼玉の旅。


前回までのあらすじ。

財布を無くしたり取りに行ったり埼玉東京往復で死ぬほど疲れた初日が終了。

二日目はTwitterのフォロワーの手袋さんと東京音ゲーオフ会。

まずは観光枠と題し、NHKの放送博物館を無料で満喫した。




○ 2014年3月20日(木)/13:00/新橋駅周辺 ○


再び歩いて新橋駅へ向かう。

既に13時を周り、腹も減ってきたころ。

チェーン店ではない、こじんまりした店が結構並んでおり、誘惑される。

から揚げ食いたいという手袋さんの意見を組んで、

駅前の居酒屋のランチを食うことに。

俺はとんかつに大根おろしが乗ってて卵でとじるみたいなやつを注文。



手袋さん 「 豚肉と鶏肉の炒め物で。


俺 「 から揚げ定食じゃねぇんだ。 」




ようやく座ることが出来たので、まったり雑談。

既に歩き疲れたからか、雨はヤだねという話が多かったような。


次はホテルへ向かいます。

今回、俺の金が無いのに加えて、もっとゆっくり話せる場が欲しいってことで、

何と一緒のホテルに泊まることに。 てなわけでチェックイン。

いつもカプセルホテルなんで、この手のちゃんとしたところは数年振り。



俺 「 おっ…。 」


手袋 「 ダブルベッドですね…。 」




ベッドが二つあると思っていたらしい。

歩き疲れたので、しばし部屋で休憩を取ることに。

濡れた折り畳み傘や一部の荷物を乾かすため、風呂場を見る。



俺 「 あー、ユニットバスだからここにトイレあんのか。 」


手袋 「 う○こしてもいいですよ。 」


俺 「 れすとさん、アイドルだからう○ことかしないから。 」


手袋 「 ハハハハハ! 」




一足先に、キャリーバッグの中身の音ゲーレアグッズを見せてもらう。

ビーマニポケットやワンダースワン版beatmania、ゲームボーイ版beatmaniaなど。

あとは限定版サントラのブックレットなどを見せてもらう。




時間もだいぶいい時間になってきたので、再び部屋を出る。

今回はゆりかもめでお台場へ。 俺は人生初のお台場です。

レインボーブリッジやらフジテレビやら、写メを撮ろうと奮闘。お上りさんです。



手袋 「 こんなおしゃれな道通っていく先がゲーセンですからね。 」


俺 「 まさかゲーセン行くためだけに来たと思わないだろうね。 しかも他県から。 」


手袋 「 バイト先の人に、東京行くって言ったらどこ行くのって言われたから

     『 ゲーセン 』 って言ったら 『 はぁ? 』 って言われた。 」


俺 「 ハハハハハ!

    まぁまさかお台場まで来てゲーセン行くとは思ってないだろうね。 」




てなわけで、台場シティーのラウンドワンへ。

ここのスポッチャに、beatmaniaIIDX 8th styleがあるらしい。

しかし、祝前日だからか、まさかのスポッチャ2時間待ち。

とりあえず現行の音ゲーやらして、時間を潰す。


もう一つの目的、カルビー+のお店へ。

注文したはいいが、ブース内が混んでて座れない。



俺 「 あそこ、ベンチあったよね。 」


手袋 「 ヤですよ、便所の前で食うの。 」




フードコートが近くにあったので、そこで食うことに。

俺はポテチとポテりこという物を食う。手袋さんはチョコとアイスのついたポテチ。

これが揚げたてで美味いんですよ。

特にポテりこは、中がフライドポテトみたくなってるじゃがりこと言ったところ。

ほっくほくでめっちゃ美味かったです。




ようやくスポッチャの番が来たため、入場。

一目散にbeatmaniaIIDX 8th styleへ。

これ、俺が一番初めに触ったIIDX(以後弐寺)なんですよ。 殆ど記憶にないですが。

およそ11年振りのご対面でした。


その横には5鍵のbeatmania FINALが置いてあり、そちらもプレイ。

途中、あまりにも足が痛かったため、小休憩を入れたり、

クレイジータクシーをやったりし、あっという間に3時間経過。

帰りの清算の際、カウンターが少し並んでいたため、時間オーバー。



俺 「 これで追加料金取られたらボロイ商売だよね。 」


手袋 「 ハハハハハ! 嫌な店ですね…。 」



続きます。
今回も、この後は音ゲーマー向けの補足記事となります。

さて次回は、朝一う○こ騒動とは。 次回もお苦しみに。




(音ゲー裏話)


今回の8thも、もちろん現行ではプレイできない曲を中心にプレイ。

Small clone、9 o'clocks、Somebody Like You、I.C.F 5800、TRIBAL MASTER、

Silhoette of My Mind、dong-tepo no1など、絶対復活しなさそうな曲群を

モニタは小さいとはいえAC環境で出来るのは嬉しい限り。

Daadline、Beautiful Days、Fly Away、

The Beauty Of Silence、LOVE GENERATIONなどの版権曲も残ってたのでプレイ。


8th style

よくある、スポッチャのちっさい画面の筐体です。

1P側の皿が、やたら滑る素材が貼られており、そこが惜しかったですね。

あとは珍しく低音は結構効いてるのに、高音が聴こえなくて、

いまいち曲が把握できないというくらいでしょうか。

聴こえないとか、キンキンうるさいよりは全然いいですが。



dong-tepo No1

これがACで出来るとか…。

おそらくもう絶対に復活しない曲の筆頭ですね。主にタイトル的に。ドンテポて。

かなり硬派なTECHNOで、ドラムのリズムがめちゃくちゃ好きな曲。



初めて知ったのは、この頃は楽曲リザルト表示時の16セグLEDが、

CLEARの文字が点滅しているという事。

現行機種では○○(曲名) CLEAR!という文字がスクロールしていますが、

どの辺で変更になったのか気になりますね。



因みに最後の最後、十段を受けてみましたが、この当時はHSは固定。

しょっぱなからA穴が来て、おわーってなりましたね。さすがにHS3で192はキツい。

結局、V穴2%抜けなどの奇跡を繰り返し、3曲目のxenonでやや回復、

4曲目まで何とか持ちこたえましたが、Spica穴の例の縦連で死亡。

11年前の十段でさえ合格できない事が証明されました。

SUD+とHS変更なしはやはり大きい。


てなわけで、お台場のラウンドワンのスポッチャ内にあります。

これだけ古い作品が置いてあるところは滅多にないので、

画面は小さくても行く価値は十分あるかと思います。

本当の意味でBEMANI一のガチンコ系だった時代を体感してみてはいかがでしょうか。